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2020.03.10 Tuesday

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    髪を切りました

    2017.05.31 Wednesday

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      2週間前に、髪をベリーショートにしました。 勢い的には、坊主にしてもOKぐらいな気分で5年ぶりの美容院。

       

      美人さんを作るお仕事をしているのに、私は、美容院へ行く時間があったら鍼灸治療院、整体を優先していた。

       

      なので意気込みが違っていた。もう、後ろ髪を引かれる髪の毛もなくスッキリです。

       

      髪は、人の感情を感知するアンテナのようなもので、また、自身のエネルギーを守るものでもあると聞いていたが

       

      確かに、その感じ方も変わったような感じもする。古い背後にあるものを一新。幕を閉じる。

       

       

       

      急激に切ると毛根がびっくりすると聞いていたが、確かに、毛細血管が蠢いているようなジワジワ、トクトク

       

      不思議な動きが頭皮にあった先週。もしや脳梗塞の前触れかと思うほど、地肌が波打っていたが、

       

      気づくと2cmほど髪は伸びている。人間ってすごい。私とは別の生き物の髪の毛1本1本の存在を認知したような

       

      私という身体の宇宙。

       

       

       

       

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      美容室を出て、車に乗るとバックミラーには見知らぬ私がいた、あの不思議な感覚は生まれ変わったような

       

      新しい私と出会ったような感じがした。

       

      ベリーショートにしたら、ちょっとオシャレをしたくなる。

       

      そして、きちんとメイクをしないと、ただのオバさんになってしまう。

       

      ベリーショートは、体力と気力が必要でもある。

       

       

       

      その足でショッピングに出かけ、新しいチークと洋服を買いに出かけた。

       

      ブティックのフィッティングの鏡に写る私は、若返ったというよりか貫禄が出たようにも感じた。

       

      モードなお洋服を着た私は、なんだか美容室3軒ほど経営しているマダムのようにさえ見えた。

       

      これはダイエットもして、恐ろしいほどの貫禄を払拭したい。などと独り言を言いながら1日は

       

      ちょっと疲れたので、コーヒーを飲んで休息してから運転をして帰ろうと喫茶店に入った。

       

       

       

       

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      隣の席の若い女子たちが、「HAPPY BIRTHDAY TO YOU〜♪」

       

      と、合唱をしはじめた。目があったので、「おめでとうございます。」と言って一緒にお祝いをした。

       

      なんだか、この偶然が嬉しくて、気分良く車を運転して帰った。

       

       

       

      髪を切って2週間。

       

      そして今日は5月31日。明日は6月。カレンダーをめくる日。今年も半分過ぎようとしている。

       

      どれくらい変化したのかな。

       

      日常は相変わらずだけれど、内側は大きな変容が落ち着いたように感じる。

       

       

       

      心地良い暮らし方を

       

      もう一度、イメージして、さらさらと進みたい。

       

      もう引かれる後ろ髪はないのだしね。

       

       

       

       

      私の色鉛筆の箱。

      2017.05.30 Tuesday

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        これで五分の一。

         

        各引き出しが、色グループ。

         

        今までの染めとニュアンスが変わるので、1から染めることになっている。

         

         

        色の堅牢度、日光堅牢度(にっこうけんろうど)、洗濯堅牢度(せんたくけんろうど)も上げてと、今まであった

         

        ストールにも少し手を加えてというのも、大がかりになってしまった。

         

        世の中のニュアンスも変わって、色を刷新したかったし、

         

         

        今は、まだ染めているだけだが、

         

        染まった色たちが、私に言葉を、思いを語りたがっている。

         

        一色一色の声をこの先、聞いていくことになる。

         

        色名も新たに「こんにちは。」とつけてあげよう。

         

         

         

        写真の可愛らしい色の他にも

         

        他にもヌードな色系、ダーク、渋い系などなど染めている。

         

         

         

        ここまで来たら

         

        私の色鉛筆の箱を埋め尽くすまで染め続けようと。

         

        早くお披露目したいけど、ちょっとこらえて染め続けようと覚悟がやっとできた。

         

         

         

        新しい麻のストール布地も待っているし

         

        ずっと染めたかった、作りたかった洋服も染め描きたい。

         

        丸っと、大作を作っている気分だ。

         

         

        楽しみに待っていてくださいね。

         

         

         

        夜明け前

        2017.05.26 Friday

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          夜明け前は一番暗くなるというが、昨晩までは、真っ暗けっけの闇夜だった。

          師匠の病気で失敗してムラになった200枚ほどの色直しは、臭いが出るので真夜中の仕事。

          ここ数日、真夜中に息を潜めて仕事をしていた。

           

          夏至までに全て完了させて次に進みたい。と必死だった。

          しかし、相当辛くて涙、無情を通り越して凹でいた。

           

          ここを超えたら真っさらな、その大海原が見えるのだろうか?

           

          キリがないから、サンプル染め用にし脱色して終わりにする!と諦める。

          これだけ、たくさん、試し染めが出来る!ん!きっと、これは卒業制作なんだ。

          自分の心を整理するように、投稿しようかと思って開いたSNSには新月の投稿が。。。

          新月ジャスト55分前だった。

           

          いつもは新月、満月は必ずチェックしているのに、それさえ忘れて没頭していた日々だった。

           

           

           

           

           

           

          しかし、新月ジャストを過ぎたら、色んなものが消えてスッキリと軽くなった。

           

          自身の中が折り合いをつけて行った。

           

          不思議なほどだった。

           

           

          New Being

          2017.05.19 Friday

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            22年来の友人が東京から京都へ居を移し4年。新しいギャラリーをオープンすることとなり

             

            オープニングパーティー&SiddさんとSatokoちゃんのExhibitionへと出かけた。

             

            友人の仁美ちゃんとは一白水星、卯年の同じ歳。

             

             

            世の中の流れ、そして人間としての時の流れの中、何とも答え合わせのようにお互いを見て来たように思う。

             

            お互い全国出張、なぜか出張先で約束なしで偶然一緒になったりと。

             

            30年住み慣れた東京から京都へ。私は22年住み慣れた名古屋から故郷の犬山へ。

             

             

             

             

             

             

             

             

             

             

             

            彼女の新しいギャラリーは京都二条城近くに。そして私は国宝犬山城を目の前にアトリエ。

             

            何とも、彼女の新しい門出のお祝いが嬉しくて、札幌の友人と共に京都入り。

             

            札幌の友人も、同じ歳。そして、また珍しいことに、前職がデコレーターと同じだ。

             

            世の中に、元デコレーターは、日本の人口の何パーセント?希少な偶然だ。

             

            デコレーターとは、百貨店、商業施設、衣食住諸々の飾り付けやお花のアレンジやオブジェ作りなどをする仕事で

             

            女性が99%。そんな中、群れることを嫌い(笑)、何か新しいチャレンジをと険しい道ばかり選ぶ質が同じで

             

            「懲りないね〜。」でコリン族。

             

             

             

             

             

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            札幌:修子ちゃん 京都:仁美ちゃん 犬山:私

             

             

             

             

             

             

            仁美ちゃんの新しいギャラリーへ行く途中に、憧れ先輩、龍さんとも一緒になり

             

            ギャラリーに着けば、大好きな顔もいっぱいと、お祝いを忘れて楽しくてしかたがなくて

             

            はしゃいでしまった。いつも籠っての染めと田舎での家事の繰り返しで、華やいだ場所は久しぶり。

             

            大切な友人の門出のお祝いで出かけた私は、まるで、田舎から親族の結婚式へ出かけてきて喜んでいる

             

            叔父さんみたいだった。

             

             

             

             

             

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            オープニングパーティには、先をカッコよく行く姐さん方、アーティストがいっぱいで、

             

            さあこれからの時代、本番を前にどう描いていこう。いや、本番は何度も何度も繰り返し訪れるような気がするが、

             

            万華鏡のように、それぞれの生き方、表現のこと、それ以上のbeingを見る。

             

             

             

             

             

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            写真家のSatokoちゃん  画家のSidd  オーナーの仁美ちゃん

             

             

             

             

            原点帰り

            2017.05.11 Thursday

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              染めたい気持ちを抑えながら、憂いのないアトリエ作りをと大きな家具やエレクターを移動させ、ホームセンターで

               

              購入して来たコンパネや板、木を運び、一つの部屋を3つに区切り、パソコンデスクを作り終え、

               

              さぁ〜今月の、私のもう一つのテーマ、「規則正しい生活、健康身体計画」の実践。

               

              まずは、早寝早起き。いや早起き早寝を!と決めて、大工仕事を盛大に終えた日は早めに就寝したのですが、

               

              次の日は、腰が痛くて起きられず、結局、3日間の静養となりました。

               

              その静養の間、いろいろなことを考えたり、気づくこととなり、自身の原点を思い出すこととなりました。

               

               

               

               

               

               

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              22年前のお店での写真

               

               

               

               

               

              写真のエンジェルさんは、22年前、名古屋の大須に「心の処方箋アンジェリア」というお店を出した時に

               

              東京三軒茶屋にあったの魔法屋クフーリンさんで、頼み込んで購入したものです。

               

              ずっと一緒に移動し続けているエンジェルさん。いつもの定位置で、私の、ストールの全てを見渡せる場所へと。

               

              連れ合いのエンジェルさんは、何を感じているのだろうか?

               

               

               

              このお店を出店した22年前は、父を悪性リンパ腫、闘病生活1年余で亡くした後、

               

              ガンの痛みを色で癒す。その言葉から英国オーラソーマ・カラーセラピーを学びはじめ、一気に3ステップ

               

              のコースを受講し、カオーラソーマ・カウンセリングルームが3部屋、ストーン、インディアングッズ、数秘グッズ、

               

              アロマなど、今でいう、スピリチャルグッズを扱うお店をファッションビルの中に作った。

               

               

               

              こう走らせたのも、亡き父へ「もっといっぱい色々としてあげられたのに。という父への後悔と

               

              父への愛からだった。ガンの痛みを色で癒す。そして、予備軍とならないように心のケアを色でという思いや、

               

              その後も、父の闘病中にケアをしていたアロママッサージや民間療法、ジュース、

               

              その研究が形となった大きな施設をプロデュースすることにもなった。

               

               

              そしてオーラソーマ、民間療法、色々なコトやモノを経て、

               

              もっと日常に寄り添う色を!

               

              と願う中、生多良と出会い、染めの世界へと。

               

               

               

              もっと日常に寄り添う色、umu-wakaのストールを。

               

              だから私は、色の人になる。

               

               

               

               

               

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              静養中、大切なお友達がSOSな時だとわかった時、それも私と同じ父への愛。

               

              そのお友達の心に届けたい色を見ている時、彼女のた目に染めたいと思って、染め場に入ったら

               

              鳥肌が立って、腕の産毛が逆立った。染め場から出ると、少し落ち着き、

               

              そして染め場に入ると、また毛が逆立った。感情とか、そういうものを抜きにして毛が逆立った。

               

              そのことを、すぐにお友達に伝えることができなかった。

               

              私にとっても、その父への悲しみや、痛みを言葉にすることになるので、脳裏がしっかりした時に

               

              お友達へのメッセージをしようと、何度も噛み返した。

               

               

               

               

               

               

              満月を前にして、自分の原点を見ることとなった。

               

              そして、腰の痛みとともに、2月から左膝が痛かったのですが、

               

              そもそも、体調を整えてからではないと、ストールを持っての出張&Exhibitionは、無理だったことに気づき、

               

              今は、外へ出るときではなく、しっかりと物作り、染めをする時ということだなと腑に落ちたら

               

              腰の痛みは治まり、膝の痛みも緩和した。

               

               

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              http://ameblo.jp/lotusmagic37/entry-12273530271.html

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              雅恵ちゃんのホロスコープの記事の中に、実際に腰が重くなって、あまり動けない方もいるかもしれませんね。

               

              とは、それ、私です。でした。

               

               

               

              いろんな痛みからの復活。見せられているな。と。