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2020.03.10 Tuesday

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    釈翡翠色へと。

    2016.02.29 Monday

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      恐ろしいような雲が空を覆っているのに、川の水は透明感があっていつもより美しい緑色。

      息をのむような空と川の本日のもよう。




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      水は感情を表すと言いますが、それはまるで、世間の人々悶々としたその感情を空が吸い込み、その浄化された感情を

      川の美しい透明感のある緑色として写し出しているように感じます。

      緑はハートチャクラの色。透明度の高い、その川面を鴨たちが楽しく遊ぶ。その様は穏やかで

      恐ろしい重そうな雲を携えた空とは全くちがう世界がある。





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      本日の月は、月齢20.5。下弦の月。

      新月へと向かう下弦の月のシーズンは、浄化力も高まる時。

      そしてアシュタールのメッセージは、3・9日の&食の日までの間は、エネルギーデトックス強化月間だそうですし。



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      伊勢丹のイベントを終えて戻ったストールを一枚一枚、手入れをしながら

      いつもの場所へと、彩り並べる。

      その色のは、刻々と変化して行く川の色合いのようだった。







       

      214愛の部屋から〜櫂流色・kainagare-iroへと

      2016.02.28 Sunday

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        今回の宿泊で滞在したホテルの部屋番号は「214」

        春節開けに滞在し始め、そして滞在中に2月14日はバレンタインデイ。

        もしやホテル側の粋な計らいか?それとも、神様からの愛のメッセージか?


        2月14日は珍しく夢を見ました。リアル体験をしているような夢だったので、目覚めた時は、一睡もせずに朝を迎えたような気分で

        今日は仕事に出かけられるかな?体力は持つかな?と心配になるほどでした。

        その夢は、二つの恋に揺れる夢でした。

        前日に愛しのcharさまの歌をYoutubeで聞いてから眠ったせいなのか?恋に揺れる夢。


        その夢はリアル体験的だけではなく、夢占い、夢の心理学的に観てもシンボリックな夢でした。

        恋が始まるのか?



        愛しのcharさまと石やんのbaho。昨年、石やんは亡くなりbahoのライブを見ることはできなくなりました。石やんと会って話した時
        その優しさと大きさに惹かれた私がおったことを思い出す。






        二つの恋の始まりの予感。真逆のタイプ相手に揺れる私。そして一つの恋を選択した私。

        どちらを選択したのか、全く覚えていないけれど。選択する際には、昔の恋人が同席していたことは覚えている。

        そして大きな川を中くらいの船、犬山のライン下り、鵜飼舟ぐらいの大きさの観光船に、ひとつの恋の始まりの相手と乗った。

        ただその相手の顔は見えず、存在は透明で存在することだけは確認できているような。


        川を下る時に左手の川岸付近には、小さな船がゆっくりと漂いながら「酒と泪と女」をギターを弾きながら歌っている。

        歌っているのは河島英五??その歌い舟を見送りながら明るい先へと、私の船は進んで行く。


        川や船って人生を表すシンボリックなもの。

        私は、この先の人生を誰かと進むのだろうか?決して大きな豪華客船ではないが、景色や風を感じながら進む観光船のように


        日々を楽しみながら進むのだろうか?

        豊かで大きな安定した川を誰かとともに。







        伊勢丹新宿店でのイベント中に頂いたチョコレート達。すでに食べてしまって写っていない生チョコやケーキもあったのですが...ごちそうさま♡




        川は、幾つもの小さな流れが合流して大きな川へとなっていく。

        そして、あちらの田んぼへ、こちらの工場へと用水路へと別れたり、新たな川の道が合流したり

        新たな川が生まれたり。そして最後は海へと流れ着く。


        上流のような急勾配な生き方は、これからすることはないであろうが

        今、静かに景色を見ながら二つの選択が用意されている。季節柄でもあるが。。。。。

        ただ、その景色を、流れを、受け入れるだけ。






        櫂流色・kainagare-iro 船を漕ぐ櫂(おーるのようなもの)を手放し、流れるままに。
        流れなき時は自身が船になる。




        214の愛の部屋からumu-wakaストールフェアへと通った10日間。

        帰ってから、今のところ恋の選択は見当たりませんが、

        揚々と流れるなか、ひとつの選択をしようとしているわたしがいる。

        感情という水が美しく清らかに流れ、その先の流れという櫂に委ねようと思っている。





         

        一つの季節

        2016.02.27 Saturday

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          沼縄色・nunawa-iro
          奄宇沫色・ousoraawa-iro



          今日の私の心に届く色は、この二色のハーモニー。


          変わること、変わって行くことは、人の意図や意志の及ぶ範疇では制御も操作もできないと。ただ、事象を見る。受け入れる。

          若い頃のようなウエットな感情を揺るがすような、そんな隙間は、川の水が蒸発するように、その目の前にはなくて。

          春夏秋冬、季節を受け入れるように、その有様を祝福することとして務める。

          古い自分の感情をも遠くに見るように。

          そしてその遠くの感情の中に生き続ける愛情や優しさに託す。



           

          わんだ〜らんど

          2016.02.27 Saturday

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            デコレーター時代は、マネキンに布だけでピンワークをしてドレスを作ったり、布地の展示会のディスプレイを多く手がけていたので
            そのピンワーク技術でストールのアレンジをしています。





            私は英語は話せないのですが、英語で外人さんを笑わせることができます。

            人ごみを抜ける時は何故か「ペルメッソ(イタリア語)」になったり、人ごみの中ですれ違う時は「sorry〜。」と

            言っている時が多いのが不思議なのですが、英語環境とかになると脳が喜ぶような感じがしています。


            今回は春節もあって、伊勢丹新宿店は中国人、台湾人、シンガポール人、香港人のお客様が多く、そして他にもアメリカ人、イタリア人と

            国際色が豊かでした。さすが日本一のデパートだなぁと感じました。そしてお肌の色が違う女性を見ると、

            ああ〜うちの紫色をとと。しかし色もさることながら話せないのにニコニコと近づく私。

            けれど詳細が話せなくて困っている時、ふと振り向くとストールの色を選びニコニコしているumu-waka女子達がいる。

            ニューヨーク在住のClalaさん、そして英語でfacebookを投稿、国際活動をしているAiちゃんがいる。








            名古屋に住むAiちゃんは、中国に8年間、住んでいた事もあり中国語でお客様に接客。

            「wakaさん〜、いつでもお手伝いに行くから〜!!」と。若い力は眩しいね!



            そして、香港のビジネスマン登場の時には、「I have a HSBC's card」と笑いを取った私でしたが、

            お母様のプレゼントを探しているという香港ビジネスマンには、きちんとお話をしなくては。と思っていると

            色を見に来ていた理栄ちゃんが、流暢な英語で接客を替わってくれた。



            海外旅行気分?探究心? we are the world?になった私は

            香港事情を教えてなど、、、

            「香港の今、旬の美味しいスイーツのお店を教えて!!!」と香港ビジネスマンにニッコリ。

            ビジネスマンは、スマホを取り出し、彼が一番気に入っているレストランを教えてくれた。


            umu-waka女子達は、we are the worldがいっぱいだ。




            香港ビジネスマンが一番のお気に入りのレストランを教えてもらいました。一応、来年香港でExhibitionをしたいと思っていると伝えておいた。




            外国のお客様の接客だけでなく、休憩を取ることができない私とアルバイトのかよちゃんに、休憩を取らせようと

            店頭に変わりに立ってくれたTakaちゃん。

            wakaさん、昼ご飯も食べる時間もないようだから、やつれていちゃいけないと、たくさんのおまんじゅうやチョコレートとお土産の嵐。

            立ち仕事で疲れて、冷えが起こっていちゃいけないと甘酒、喉枯れにとお洒落なオーガニックハーブティーに健康食品と

            たくさんのお土産で元気に生き延びた私。


            みんなに助けられてのumu-wakaストールフェアでした。





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            多国語を話すAiちゃんはお料理の先生。Miss Genmaiというライスクラッカーを海外に広めています。





            umu-waka立ち上げ時から、海外で日本の色を表現したいと思っていた私。

            色んな色の肌、瞳にどう日本の色が変容するのか?ますます興味が湧きました。

            そして、今までもずっと、みんなに助けられてのumu-wakaだったなと感謝。









            そんなこんなな、愛と色に溢れた店頭で、いつものように大きな声ではしゃぐ私に

            記念撮影大会なumu-waka スペースは、治外法権のようだったかも?

            (他のお客様が写らなければ写真はOKとの許可を得て記念撮影大会です。)


            しかし楽しく騒いでいる私。

            毎日、クレームが入っていないか?とチェックしておりましたが、温かく見守られての伊勢丹さんでした。

            感謝。





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            今の私は、大きくなりたいとか、ブランドになりたいとか、有名になりたいとか、そんな欲望や野心はなく

            ただ、美しい色と温かな人達と楽しく過ごしたい。色とともに。




            30代の頃は「生きる意味」という、ドンズバな書籍まで読みあさるように「生きる意味」を求めた。

            40代は、生多良、大島紬と出会い、ただただ好きで邁進した。逆境さえ追い風に思い、どん底の苦難な時でさえ

            辞める事ができなかったumu-waka。辞められるのなら楽だよ。苦しくても続けることしかできなかった時代。

            今は、その苦難時代が勲章のようにも感じているのだろうか?この先、何が起きても越えられるように感じる。

            苦難時代は、今は温かな色合いに思える。



            50代。

            どんな「わんだーらんど」を描こうか?

            今は、生きる意味に、まったくフォーカスしなくなった。

            生きる意味を理解したなんて潜在意識は認知していない。

            ただ、感じるのは、新学期が始まるなと。

            わんだ〜らんど。


             

            umu-wakaストールフェア@伊勢丹新宿店終了いたしました。

            2016.02.26 Friday

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              伊勢丹新宿店でのumu-wakaストールフェア、終了いたしました。

              たくさんの大好きな顔ぶれ、そして遠くはNY、札幌、沖縄、大阪、地元の名古屋から、そしてたくさんのご来店

              誠にありがとうございます。

              また、エアー参加、遠くから「umu-wakaが伊勢丹に来ているから、いってらっしゃ〜い!!!」とお声がけ頂いた皆様。

              ありがとうございます。おかげ様で、お祭りのような1週間を過ごす事ができました。


              伊勢丹を終えて2日間、東京で次の打ち合わせをして、自宅に戻り、届いた荷物のピックアップをしたり

              客注の商品を送ったり、自宅の10日間分の家事やニャンズに甘えたりしているうちに10日間も過ぎてしまいました。

              あ!壊れたmac2台で、来月の神楽坂でのExhibitionでのDMの宛名入力を、最初からやり直しと...。

              メールやメッセージのへ返信も、未だに滞ったままで申し訳ありません。


              いやはや、50代での百貨店1週間は、身体にもこたえます。

              色々と振り返りながら、今回の10日間は人生の一つの季節の締めくくりのような大きな句読点。

              新しい人生の季節での未来の地図を創造するような旅だったなぁと感じております。







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              2・9設営

              私の前職はデコレーター。深夜のデパートの飾り付けも定期的にしていました。もしあの頃に伊勢丹新宿店の

              ディスプレイの仕事をすることになっていたら、とても名誉な感じで大喜びしていたでしょう。


              umu-wakaの設営日は大きな入れ替えの日だったので、搬入口は戦争のようでした。

              デコレーター時代を懐かしく思いながら、今は、自分のブランドの商品の搬入とディスプレイ。

              あの頃の特別感はないけれど、前職を思い出しながら楽しくディスプレイをしていたら深夜12時半をゆうに回っていた。










              館内の現役のデコレーターさんや工芸屋さんの調子が乗る頃に、私はわれにかえり、明日の初日の元気を確保するために

              自身のお尻を叩いてディスプレイを切り上げて帰ることにしました。

              肉体労働の後、富士そばに入って一人でお蕎麦&ミニ親子丼セットは美味しかった。

              なんだか、デコレーター現役時代の若い自分に戻ったように感じました。








              2・10初日

              伊勢丹ストールフェアに合わせて、鹿児島の生多良からホテルに送ってもらった白泥染めストールセットの段ボールを開けると

              白泥染めの麻ストールが入っていない事に気づく。しかし、鹿児島には麻のストールはないと電話で大騒動をしていたら

              インターネットに麻の白泥染めのストールの注文が入る。売り場の在庫は1点。ああ〜どうしようと思っていると

              同じホテルに滞在中の徳島のumu-waka女子から白泥染めの竹ストールが見たいとCALLが入る。

              白泥、白泥と大騒ぎをしながら、織元さんへも電話をして麻布地の手配にと

              朝から麻で大騒ぎです。







              白泥染めのお帽子は一つ嫁ぎました。
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              新作の白泥染めは2つ。裃のようなニュアンスの絹&竹の白泥染めストールと観音様のような佇まいの竹ストール





              初日は

              白泥染め騒動を終えてお昼から伊勢丹入りです。









              初日は憧れの先輩方が

              元気づけにとたくさんのお菓子を持って伊勢丹へと駆けつけて下さいました。

              そして、umu-waka初期から見守る浜松のTakaちゃんが、初日は大事と!!!

              閉店1分前、「ありがとうございました。」と館内放送が流れる中、駆けつけてくれました。

              彼女いはく、入り口に警備員さんがいたって、財布を見せながら駆け込めば、入れてくれるものよ♡と。










              朝から麻騒動で、食事をせずの閉店だったので、憧れの先輩方とTakaちゃんと一緒に

              旨し旨しな伊勢丹7階のAJIOへと。

              takaちゃんとしゃみさんは、ちょうど会いたいと思っていた所だったからと。

              会いたい人が会えるumu-wakaなご縁は、今回、ずっと続くのでした。

              そして、滞在中、3度もAJIOのイタリアンを食べる事になった私。

              はい!チーズ使いの王様のようなAJIO。

              もうすでに恋しくなっております。













              umu-wakaには
              毎日、美人さんがいっぱいですねと言われました。

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              caさんも多いのです。
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              芸能系も多いのでございます。

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              さてさて

              明日は、インターナショナルな日々をアップいたします。

              では〜。