目の前で杏里を聴きながら〜♪〜悲しみが止まらない〜♪
2015.07.21 Tuesday
真っ暗な駐車場で杏里を熱唱中に巡回中の警備さんと遭遇(笑)
本日は地元の名鉄犬山ホテルのサマーディナー・ライブ・杏里。
え?地元に杏里?青春だよ!と、3ヶ月前、お土産を買いに
行ったホテルのロビーで、杏里のディナーショーの件を訪ねたら
副支配人の紀藤さんを紹介され、良い席を確保しますと約束。
そしたら、本日は、スペシャルな席。
真正面3m前に杏里。
杏里を目の前で聴きながら、「オリビアを聴きながら」でした。
そして杏里がステージから降りて
会場を少し歩く時の、絶対な場所の席だったので
杏里とハイタッチ&握手。
テーブルのお花を持ち帰る文化はディナーショーでも。
ホテルの方がお花を袋に入れて渡してくれます。
しかし、しかし、不覚にも「悲しみが止まらない」で涙...。
自分でも焦りながら....
なんで?
ふとこの曲を聞きながら、車のアクセルを吹かした記憶が蘇る。
何度か、この曲を熱唱した青春時代の記憶。
たまたま会場で、偶然に会った同級生の亜矢ちゃんも
この曲で泣いたそうな。
みんなそういう時代、そういう世代。
オレンジジュースを頼んだらサントリーエードが出てきた。
青春より前の記憶が蘇る。懐かしい味でした。
隣の席の同世代のおっさんは、Summer candles♪を熱唱。
音程を外して熱唱だったので、
私も熱唱してみた(笑)
久しぶりにステージで歌いたいと思った。
音楽は、心と身体を満ちさせる。
還暦には、ディナーショーでもするか!!!
ディナーショーの後は
ホテルの温泉へ。
お忍びで有名映画監督も通うという
ぬるぬる源泉温泉の白帝の湯。
露天風呂につかりながら、気持ち良くなって
誰もいないからと、
鼻歌より少し大きな声で歌っていたら、
アメリカ人のお姉さんがいた。
打たせ湯を進めて照れ隠し。
後から入ってきた
70代の女性は通訳の方。
明日の観光ルートのアイディアを知らせ
私は犬山観光大使。
何人か同級生とも再会した1日。
育った地元へ帰ってきて
これからずっと、この土地で暮らす事。
なんか、覚悟のような
なんかね。
そんなことも感じた1日でした。
大津磨きの朱
2015.07.15 Wednesday
今年の秋は
たくさんの赤を染めようと思っていた。
本当に色んな赤。
そうしたら
色んな日本の赤が
私の前に現れてきた。
大津磨きの壁。
コテだけで
美しく磨きをかける。
現代の名工に選ばれた
友人の松木憲司氏が塗った大津磨きの壁。
今では、大津磨きのこの壁を塗ることができる職人は
ごくわずか。
光の具合で
色合いも変化して映る。
朝の光
昼の光
夕刻の光
美しく
神聖な美しさに
あまりの美しさに
硬直してしまいました。
壮大な美術品。
玄関に施された
大津磨きの壁は
大きな素晴らしい絵画。
まるで
神社の鳥居のごとく
こちらの住まいの
結界のような。
うちも実家のリノベーションの際には
玄関を大津磨きで仕上げましょう。