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2020.03.10 Tuesday

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    2015年春・札幌設営

    2015.04.17 Friday

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      大きなスーツケースから

      300枚程のストールを出し

      送った大きな箪笥を段ボールから取り出し、

      家具の配置を変え、

      さてさて、最初に出来上がったスペースは

      何故だか、我が故郷のお土産コーナー。

      観光地犬山のパンフレットをたくさん持参です。


      いつか、

      全国のみんなと、犬山の鵜飼舟を貸し切って

      木曽川の上で宴会。

      犬山のパワースポット巡りをしたいな。





      お昼ご飯は

      お手伝いに来てもらった

      みっこちゃんお手製のお稲荷さん。

      温かな味噌汁付です。






      そして

      3時のおやつは

      ぴょん吉さんからの差し入れです。


      惚れ込みすぎた美味しいチーズ

      アドナイチーズ工房のヨーグルトと

      アップルパイです。

      ちゃんと食べられるようにとフォークまで添えて。

      ありがたや。






      ありがたや〜


      ありがたや〜



      札幌入り

      2015.04.16 Thursday

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        愛しの姫子&たま子を置いての出張は涙が...むせび泣く〜♡




        1年半ぶりの札幌。

        大きな人生の変化が1年以上かかったので

        本当に久しぶり。今年に入って

        23年、人生の半分を過ごした名古屋から実家へと住まいを移し

        実家近くへのアトリエの引っ越しも、まだまだ片付いていないし、

        今年もお休みしようかと思いつつ

        みんなに会いたい、行きたい!だから行く。

        と決めたので、ゆったりモードで行きましょう。

        まま、今回は染めがギリギリだったので

        仕上げとか準備は直前と、40kgのスーツケースを持ち込んで

        飛行機へと。









        空港へは、

        今までは、車で行っていたのですが、実家へ引っ越し

        空港まで倍の距離と時間となるので

        空港まで直通のミューズスカイでGO。

        新鮮な移動。

        飛行機も先月から発着となったジェットスターでGO。

        そして、機内へ1番乗りも初めてです。

        人生、変わった感が大きい。





        移動は1日がかりになるので、前乗りです。

        Exhibition会場も今回初の場所。

        オーナーは一緒のサロン。

        オーナーも私と同じ年で、私とはまた違う人生劇場な女子。

        不思議と前職も同じと。

        彼女の顔を見てなごみながら

        開場下見をして、徹夜で札幌入りなので

        早めにホテル入り。


        最近、札幌のホテルも以前より2割増の料金になったので

        今回は、またホテルも新しい場所へと。




        深夜

        ホテルの窓からの景色を見ながら

        初めて札幌入りした時の事を思い出す。


        方角も位置関係も全くわからずホテルの予約にも

        戸惑った4年前。

        今じゃ、位置関係も把握。DMの住所の位置も理解。

        誰一人、知らない場所で老舗デパートでの1週間だったあの頃。

        百貨店の皆さんに優しくしてもらった。

        Youkoさんが、たくさんの生徒さんを連れて

        会場に来てくれた。

        Hitomiちゃんの生徒さんが、一足先に手にした

        umu-wakaのストールを持って遊びに来てくれた。

        有り難かった。心強かった。



        そして

        今は、会いたい人がたくさんいる。


        幸せだな。

        幸せだな。

        幸せだな。


        大変な事もいっぱいあったけれど

        続けてきた、続けてこられたのは

        今、会いたいって思う人たちのおかげさまだったり

        ご縁。







        前日の徹夜で眠いはずなのに

        胸がいっぱいになって

        眠れず、

        コンビニでデザートを買って

        機内でもらったワインを少し。


        感謝の札幌入りでした。



        マゼンタから始まる新しい本能の在処

        2015.04.14 Tuesday

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          今回の染めは、


          その蓄積されたumu-wakaをはじめてからの



          8年間の恩寵を感じるものでした。


          地層のように留まり続けた


          その存在する色や様々なこと...。


          だから見えてきた色世界。






          ゲーテの見えないマゼンタの世界を


          可視化させたような。


          特別な幕開けをマゼンタで始まる。






          2013年の春にくも膜下出血で倒れた生多良。


          3度の手術で後遺症もなく復活。


          2014年は私が人生のルーツの出血。


          2015年、今年は体力も合わせて緩やかにと。


          様々な色合いのマゼンタばかり染め続けながら、


          何かしら私たちの中に留まったその色たちがいる。




          生多良が退院してから


          いつもより長い晩酌の語り合いの時を


          言葉にならない時点でした。


          良かったことも、悪かったことも、


          辛かった辛すぎて立ち上がれそうにもなかったことにも


          全てに感謝した時点でした。



          新しい時代が始まったと


          新たに生まれた色達の中に見る。







          今週末から始まるumu-wakaストールフェア。

          染めたてのストールを持ってまいります。




          札幌

          2015年4月18日(土)&19日(日)

          11:00~19:00

          札幌市中央区南一条西24丁目1-17カーニバルビル3F

          ユナイテッドプロデュース


          沖縄

          2015年4月29日(祝)

          沖縄県宜野湾市大山2-27-2   TEL:098-963-9603 

          Essence963




          霧に煙る桜の中に

          2015.04.05 Sunday

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            東京出張のお土産を買おうと


            名鉄犬山ホテルへ。


            駐車場を出て帰ろうと


            木曽川沿いへ出た時


            急に辺り一面に


            霧が立ちこめた。






            だんだん霧は濃くなり


            視界は3mあるか...。







            木曽川から立ち上のぼる霧。










            霧で何も見えなくなった時


            ふと桜を見上げると


            雨にぬれた


            桜が美しく


            瑞々しく


            霧の中に。







            何も見えない


            その中でも


            美しく


            そのものはある。


            いつもと。













            幻想的を越えた


            その時は


            たった7分ほどの


            できごとでした。



            桜に


            観せられたような。


            祈りと共に

            2015.04.01 Wednesday

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              後頭部が可愛らしい桜。








              咲き誇る前の


              泣きたい程の美しさの今様色のよな


              その花の


              水の色。



              花火の点下火のように


              莟のもとあたりの


              濃いマゼンタのようなピンク。




              莟のはじまりの


              眠そげな紅色は


              可愛い緑と


              寝起きの


              伸びをしたよな










              桜のたくさんの精霊たちの色や可愛さ美しさは様々。


              様々な桜の色


              桜の言葉を染めたいと。





              古代の人々も


              そんな風に感じたり


              祈りと共に


              染め始めたのでしょうか。


              桜とともに、


              愛する人を思い。



              染めのはじまり。


              祈りの色と共に。




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