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2020.03.10 Tuesday

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    3ヶ月間の猫ちゃんへの長い苦悩の道のり

    2014.08.30 Saturday

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      猫ちゃんをお迎えする前日の私の心色は恋桜色です。




      明日は

      天使のチアガール隊・ずんずん族、姫子&たま子が

      やって来る。生後1ヶ月半の可愛い子猫がやって来る。

      ここまでの道のりは、悩ましく憂いも伴い

      とても長く感じられる。




      一番上はごんちゃん♂
      天使のチアガール隊・ずんずん族・姫子&たま子





      今年の5月25日に

      大事大事なハートちゃんが、あちらの世界へ突然旅立った。

      煩っていた腎臓病が回復の予兆と安心していた時に

      急に逝ってしまった。猫ちゃん達は、本能的に弱っていないように

      行動するので、逝く前は、食欲旺盛、元気なフリをすると

      獣医さんは言っていたけれろ、ハートは私達への愛の表現のように

      たくさん買い込んだ、ごはんをいっぱい食べていたように

      感じる。






      ハートは、5年半前、うちにやって来た。

      飼い主が刑事事件に巻き込まれて、ひとりぼっちになったので

      我が家に迎えることになった。9才半だったけれど

      手足が短く、9才半というより赤ちゃんのような可愛さだった。


      その頃、趣味の旅行が忙しい母にかわって、

      3ヶ月程、私の元にいた。

      母のもと、実家へハートが引っ越すときは

      永遠の別れのように、私は激しく泣いた。

      母が生死をさまよう病気で入院した時は、私の元で

      ハートは寄り添ってくれた。


      なんだか

      ハートとは、3度の別れがあったようで

      3度目は、信じられなかった。




      足の裏にハートの柄があるからハートちゃんと命名




      〜猫を飼う資格はあるか?〜苦悩〜〜〜




      けれど、自身の悲しみより

      ずっと一緒に暮らしてきた母が心配だった。


      高齢であるがゆえ、悲しみやショック、精神的なダメージが

      影響して体調をわるくしないか?

      認知症などになってしまわないか?

      泣き顔の母を前に心配を募らせていると

      母は、「もう一回、小さい猫を飼おう」と言い出した。

      大丈夫、母の生命力は、ガッツだ!!!



      それからネットでいくつかの、猫の里親のサイトを訪ね歩いた。

      三毛猫の女の子の赤ちゃん。なかな、三毛猫は少ない。

      三毛猫の雄は、基本的にいないので

      三毛猫出生率は低いのです。


      それよりも、里親のサイトを見ると

      60才以上は駄目。猫の方が長生きする可能性があるから。

      そして、一人暮らしの人は受け付けない、

      譲渡しないと。うちは、60才以上&独り暮らしのダブルです。



      来年になれば、母と一緒に実家暮らしではあるが....。

      ゆくゆくは、私がみることになる可能性が高い。

      でも私は、長期出張が多いわけで

      また、もし母が入院したら母と猫の世話ができるのだろうか?

      色々と非常に悩んだ。

      私の覚悟。だよなと。



      そんな覚悟をと、心は忙しい中、

      毎晩、インターネットで三毛猫探し。



      ハートをお迎えするときはケーキーでお祝いでした。




      〜神様からストップがかかったのか?〜




      ハートが亡くなる少し前、

      ハートとのご縁を紡いでくれた、ご近所の姐さんとこも

      同じように腎臓を患って猫ちゃんが亡くなった。

      姐さんは、半年感ペットロスで半病人生活だったけれど

      亡くなった猫ちゃんと同じ血統の赤ちゃん猫を新たに迎え

      復活中だった。



      ハートとのご縁を紡いでくれた姐さんに

      ハートが亡くなったことを伝えると、自身の事のように

      一生懸命というか、一斉に日本中の子弟に

      「三毛猫の赤ちゃん捜せ!!」プロジェクトで大きく動いた。


      ハートをしる強面のお兄さん達も号泣したそうで

      みんな泣きながら、ハートを大切に育ててくれて

      大往生させてくれてありがとうとメッセージが届くとともに

      すぐに、三毛猫の赤ちゃんは見つかった。


      三毛猫の赤ちゃんを捜せプロジェクト立ち上げ5分後に

      三毛猫の赤ちゃんは運命的な感じで見つかった。




      ハートが実家へ引っ越す時に、姐さんが餞別のおやつとお手紙を
      玄関に〜




      〜命ある猫を飼う資格とは?
       高齢者の生きる元気の素になる猫ちゃんワンちゃんなのに〜





      しかし、

      嫁入り直前に猫パルポという大きな病気で生死をさまよい

      もともとの飼い主さんから、迷惑をかけるからと

      お断りの連絡があった。


      猫ちゃんの写真と添い寝をしていた私はショック。

      赤ちゃんの時に大病したのなら、その分、大事に育てようと

      思っていたから...。

      でも、ふと思う。



      やはり、猫ちゃんを飼うな!!という天からのメッセージか?

      と。いったんは、諦めた。

      諦めたら、なんだか、私も母も、飼う資格無し!!

      もう、世の中の一般から外れたような気がして

      意気消沈した。







      ハートちゃんと姐さん





      〜神様からお許しがでた〜



      猫を飼う資格に着いて何度も姐さんと話した。

      もう一度、飼おうと思った。

      レッサーパンダみたいな顔のニャンコを

      姐さんの旦那さんが見つけてくれた。

      でも、

      またご縁が消えた。



      公園に野良の三毛猫がいるからと

      オス猫を公園に放し飼いにして

      wakaのために、三毛猫を産ませるぞ!!!

      と、姐さんの旦那さんは餌とオス猫の調達もしてくれた。





      そうしているうちに

      今度は、母と同じ誕生日の日に生まれた三毛猫を

      姐さんが見つけてくれた。


      神様からお許しが出た!!と思った。

      猫様解禁〜!!!



      猫解禁を喜びながら

      その晩、facebookに雨の中、捨てられた子猫を3匹

      保護したので、猫ちゃんいりませんか?の

      可愛い写真にときめく。



      .........................................................................................



      この可愛らしい写真に、

      たま子の写真が気になって

      その晩は、朝まで眠れなかった。

      ご縁です。







      たま子が気になって眠れませんでした。





      ふと思った。

      お出かけする時に、二匹がお留守番だったら

      少し、心が軽くなってお出かけができる。と。

      2匹飼えばいいかも??と。

      朝まで気になるたま子を見ていて、そんなアイディアが生まれた。





      しかし

      朝になったら

      姐さんから電話が入り、母と同じ誕生日の三毛猫ちゃんは

      もう、すでにお嫁に行ったと。




      運命!!!って感じていたから

      また、意気消沈。


      この頃、やっと覚悟ができて猫ちゃんを飼う不安を

      振り払ったところだったしね。




      〜新たな苦悩〜気兼ね〜



      そして

      意気消沈を振り払うごとく


      facebookで出会った赤ちゃん猫をお嫁に下さいと

      お願いした。2匹。


      母は、2匹もいらないと怒りまくる!!!

      悲しい程、怒りまくる!!!!

      ずっと母に服従の人生の私は落ち込む。



      そしてさらに

      姐さんから電話。


      「三毛猫ちゃん、お母さんと同じ誕生日のミケちゃん

       まだ嫁に行ってなかった!!!」


      たくさんの全国に「三毛猫のあかちゃんいない?」と

      声をかけてくれていた姐さんの勘違いだったのです。



      こんなに一生懸命、捜してくれている姐さん、

      ハートとの縁も紡いでくれた姐さん。

      姐さんから、嫁に頂くことが筋よ!!!



      苦悩〜〜〜。



      そして母は、

      怒りまくり、お許しはでない....。



      苦悩〜〜〜。





      姫子ちゃん




      苦悩極地の時に、


      それも、母がまた、薬の副作用で調子が悪くなり3日間の看病の後


      心配をよそに、また薬を飲み....


      苦悩〜〜〜





      〜苦悩からの誕生!!でっす〜〜




      そんな時に


      先輩女子からの提案。

      「waka、今まで我がままを言った事がないんだから

       我がままを言ってみな!!!親子関係、今こそ本当の親子に

       なる時よ!!!」



      良い子!!気遣う私からの脱出!!を決める!!!




      そしたら、今度は姐さんから連絡〜


      気を使わなくて良いよ!!!と。


      気兼ねで悩んでいるのはわかってるからさ!!!


      っと。


      っと。


      っと。



      天使のチアガール隊・ずんずん族・姫子&たま子グッズは
      ぶりぶりロマンティックものばかりで揃えました。






      と、

      この三ヶ月間の苦悩は、色々な苦悩と苦悩が重なり

      まだこの他にも、実父の一族の憂いの浄化ごともあり

      リフォームのこともありで


      ぐったりバケーション。

      富士山を5回、登ったようなくらいの疲労がありました。


      なんだか、

      陣痛、

      出産気分です。



      明日は、

      ちゃ〜んとお二人様、

      お迎えに参上です。



      お猫様生活環境、やっと整います。


      あああ〜


      長かった夏の日々です。


      お疲れさま〜♡


      っとハートちゃんが言っているようです。







      繊細に心の色合いが変わる時分です。

      2014.08.27 Wednesday

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        シルクカシミアたおやかストール・金香花色(きんこうばな)





        日暮れの時が早くなりましたね。


        とくに今日は、ずっしりとそんな感じがして


        いつもより長く、秋と目が合ったような気がしました。





        夕方に涼しげな風が吹くと


        何故、少しばかり心細いような


        寂しいような感覚が湧くのでしょうね?






        この先


        ひと月も過ぎれば、


        寒さが、


        誰かの優しさを


        いっそう、温かく感じさせる時分になるのにね。




        ちょっと


        心細さ、少しの郷愁感を


        マゾ的ではありませんが


        味わってみましょうかね。



        涼しい風と〜。



        四季から二季へ〜

        2014.08.26 Tuesday

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          シルクカシミアたおやかストール・奄海色(あまういみいろ)






          8月末の新月開け。


          まばたき3回ほどで、夏は通り過ぎてしまったような


          それでいて、夏はしっかりと存在していて


          今年の夏のことを思い出すと


          鮮やかな夏の陽射しのせいか、よりビビッドに


          今年の夏の出来事を思い出す。





          気づけば


          2014年も秋と冬を残すだけ。





          50才を過ぎるとね、さらに1年が短くなるよ。


          四季がね、二季になるのよ。


          春と夏、秋と冬が一緒になって


          一年は二季になって


          さらに1年は短くなるよ。


          さっちゃん先輩が言っていた。






          さてさて


          今年後半の季節の香りの中に


          自身の生き模様を


          覗いてみましょうかね。



          夏の扉を閉めながら....。





           

          不変〜変化し続けることが、唯一変わらないこと。

          2014.08.10 Sunday

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            変化し続けることが、唯一変化しないこと。


            変わらないことは、何事も常に変化すること。


            と言われますが、



            意図して自身の意思で変化すること、


            予期せずして、訪れる変化。


            変化を受け入れてさらに、変化と変容をと。


            まるで人間も、蝶やセミ、トンボのように変態する


            生き物なのでしょうかね。









            私の2014年は、まさに変化の年で、


            地軸がひっくり返るような日々です。


            意図して変化の道を歩みだしたumu-waka設立は


            6年前でしたが、今回の変態は、


            予期せず訪れた変化と、意図した変化と両方が


            重なり、もしかしたら、この世から去る時に


            思い出す「変化1番」の年なのかもしれないと。


            ドラマのような展開は、心を消化することに時間がかかり


            そして、具体的に動くための手段や労力は、


            左脳と肉体を時間とともに。


            ひとつずつ、ひとつずつ、駒を進めながら


            しばしの句読点を迎えそうな8月です。







            私には生まれもって「ドラマティックな変化」


            というキーワードでもあるのでしょうか?


            生後1週間で、母親の元を離れ7ヶ月後に父の元を離れ


            そして、昨年暮れに実父の死は、予期せぬ変化の始まりました。


            連ドラ3部作のような、登場人物も


            銀幕のスターだった叔父が現れたりと申し分のない


            物語です。





            自身の変化とそして、その周りにある人々の、その周りをも


            修復、そして扉を閉める。


            実父の公的な扉、私的な扉を閉める。


            初盆の供養も早めでしたが務め


            住職さんの言葉に、心が鎮まり.....





            始まりと終わりはセットだなあと、つくづく思います。


            始まりと終わり。そして受容、そしてまた終わりと始まりを繰り返す。


            目の前の色合いも、めくるめく変わってまいります。











            予期せぬ変化と意図した変化。



            変容の流れの中、意図して道を選ぶ。










            今、


            衣食住、


            肉体、精神、魂


            おもしろいほどシンクロしております。


            すべてがリフォームのような。




            そして


            実家のリフォームも計画も始まりました。


            歯を食いしばり過ぎて、根っこが折れた奥歯3本も治療です。





            璃璃紫色(りりむらさき)&空掛紫色(そらかけむらさき)






            まだまだ変容の途中。



            そして



            具体的に変化が始まったばかり。





            璃璃紫色が知らせる


            外的に、動的な変化が始まったと。





            沼縄色(ぬなわ)&花蛹色(はななぎ)




            今は


            新たな人生へ移行するためのボイドタイムでしょうか?



            それとも


            蝶が蛹になって


            蛹のように


            蛹の中で新たに生まれ変わるために


            色んな感情も時も液状化しているのでしょうか?




            少しだけ句読点なお盆前の満月の前夜。


            ストールの色と触れ合っている時が


            ここちよく、ここちよく。




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