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2020.03.10 Tuesday

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    色みえでうつろふものは世中の人の心の花にぞありける

    2012.02.29 Wednesday

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      ☆〜花掛紫色・hanakakemurasaki-iro~☆

       

      わたしが感知しないところで、心という単独の生き物が蠢いていく。
      わたしは自由なそのわたしが感知しない、私の心にもうひとつの心を
      合わせていく。

      わたしの心は月のせいなのか星のせいなのか、それとも何かしらの目が
      そうさせているのか.....

      かわりゆくうつろいゆく心をただ歩かせている。


      花雨色・hanaame-iro

      2012.02.27 Monday

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        まだまだ寒い日々。


        それでも冷たい空気の中に、沈丁花の香りを感じ


        春の訪れが近いことを感じます。







        2月下旬に降水量が多いこの頃を「催花雨・saikau」といいます。


        植物が花を咲かせるための大切な雨のことです。



        眠っている桜を目覚めさせるかのように冷たい雨が桜の肩を叩く。


        早く咲きなさいよ。とせかされて


        桜の花も自分が桜であったことを思い出すかのごとく。




        まるで、人の人生と同じ。


        花開く前、様々な試練や苦境。


        内側から溢れ出る感情、外側から流れ込む感情の渦。


        感情は雨。心に降る雨。



        そんな溢れくる感情の洗礼を受けた時、


        「私は花だったのだ。わたしという花を咲かせよう。」


        そんな風に思うのかもしれないと。




        6月になれば


        紫陽花も一雨ごとに色合いを変えてゆきます。


        温かな雨も冷たい雨も


        花を咲かせ、美しい花の色合いをこの世の中に咲き誇らせる。






        umu-wakaの花雨色・hanaame-iroは


        そんな自分の私自身の花を咲かせる、私自身の花を彩り描けますように


        という願いから生まれた色です。


        幸せな私の花が開く前の、少しばかり厳しげな洗礼をも


        美しく雨とともに流していけますように〜。





        LOVEジャングル〜サバイバルな女子ターザンは可愛いもんです〜☆

        2012.02.24 Friday

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          ここんとこ

          女子達は潔く、恋に向かって!仕事に向かって!幸せな結婚に向かって!!

          たくましく人生を選択して行くなと思う出来事が続いていたのですが


          昨日のYukariさんお誕生日会に集った女子達の「事情」の中

          楽しく、おかしく、かしましい女子パワーに元気メラメラとなり

          ますます!女子!あっぱれ!!と

          女性の可愛いおかしさに感動しています。





          ☆〜恋桜色・夢見桃色・薔薇紅色・紅掛花色〜恋愛応援団カラー〜☆





          苦難苦境を飛び越えて、新しい恋にまっしぐらなのに

          きゅんきゅんな可愛い想いで、自分のハートの中の可愛らしい物を

          出したりしまったりな女子。



          たくさん

          たくさん与えてきたんだろうな。大きな慈愛を持ちながら

          恋にちょっと臆病になっている女子。


          幸せまっただ中な女子の幸せおのろけのお裾分け。



          情熱を注げる!THE 私な仕事に向かってチャレンジし続ける女子!





          ☆〜夢見桃色・yumemimomo-iro〜☆





          仕事に恋にみんなサバイバルな思い〜&努力。

          全身脱毛女子の比率は40%でもあるし



          私自身もよく知っている、苦難時代、波瀾万丈過ぎるよ!な

          背景を知っている古くからの友人もいたりして

          そんな友人がたくましく、幸せを求めてサバイバルに

          生きている姿に元気づけられました。




          ☆〜染めたて濡れたままの薔薇紅色・barakurenai-iro 純粋無垢な本能〜☆




          なんだか

          ここのところ、仕事場に引きこもり

          そして女子会ってなもんに久しぶりに出かけた私は

          ほんと!!

          ここにいるだけで、女性ホルモンがアップするな!!って

          とても素敵な一夜でした。



          ☆〜誕生日プレゼントのお裾分けのキャンディー入りのゴム風船〜☆
            バルーンデザイナーの女ターザンがこさえました





          まあ

          さしずめ

          昨日の女子会を一言で言うと

          「LOVEジャングル〜サバイバル女ターザンのつどい」


          そんなサバイバルな女性達のハートの中は

          繊細なゴム風船の中にある甘いキャンディーのように

          可愛らしい女の子を携えているのでした。


          小ちゃな臆病風ってなもんは、薄い伸び切ったゴム風船みたいで

          プチンって簡単に破ることができて

          可愛らしい心ん中にあるLOVEが取り出せるのだろうなと

          思っちゃいましたよ。





          ☆〜紅祭色・kousai-iro 姫紅色・himekurenai-iro〜☆





          恋に仕事にサバイバルな「おっし!!」を持った潔い女子達は

          芋虫であった時なんて無かったこと、全く忘れてしまって

          飛び立つ美しいチョウのごとく!


          たくましい女子達は、とてもとても可愛らしい女の子なのです☆








          釈迦誕桃色・shakatanmomo-iro

          2012.02.23 Thursday

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            "shakatanmomo-iro" is the color that was born from the "teaching" of


            the Buddha was put in the "Rebirth" of birthday.


            They say that sense of "Rebirth" of your birthday, "carefree, big,


            lie, lie, bullshit"

            In the sense that, and it came out the first image is somehow very different.

             Buddha, He have preaching this about "Rebirth" that.




             Impermanence world (all of which are always changing) is a struggling
            eternal peace does not exist, and bitter and has begun at the time of
            birth. Born as human suffering, everyone is sure to experience. What
            visit to everyone equally.





            Buddha said,  "Rebirth", the world of the fictional world is, and go
            live happily without attachment to suffering.

            Take the good with the bad, the acceptability of such pink, the color
            of the humor also be unpleasant laugh.

            In addition to just a little bit yellow, was dyed a color "shakatanmomo-iro".

             

            shakatanmomo-iro is also the color of ultimate healing.
            And all that kind of wraps, who did not make this thing,





            The Color all wrapped around the heart, to stand by us to own the
            largest of all tangible,




            is the nearest, even fascinated by beautiful Japanese skin tone tired skin,
            also, color me beautiful and also let me know their own mind.

            The world is an imaginary world .... and.

             New for my birthday, "Rebirth" 



            irogasaneー時重ね・花重ね に寄せて

            2012.02.22 Wednesday

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              大島紬を残したい。親父の色を残したい。




              そんな言葉から、


              日本伝統工芸士・大島紬染色家・生多良(うむたら)と


              出会い、今年で6年になります。








              初のumu-waka Exhibitionを開催して4年。


              umu-wakaの色も350色を越えました。



              幾重にも時を重ね、たくさんの稀稀な出会いを重ね



              umu-wakaの色も、私自身の未来の色も



              その時からは、想像できない色合いへと変容していました。






              ☆〜水翡翠色・mizuhisui-iro〜☆







              ひとつの時という時点に、


              人それぞれの重ねたその時と、その重ねた時が出会い




              そして、その「時の重ね」と「時の重ね」の時点に


              それぞれの時が流れ込む。






              出会いの「その時」


              私自身のあなた自身の色合いが変容する。


              未来に観えようとする色合いも変わって行く。










              2012年生まれたumu-wakaの新しい色たち。


              「これが、今のwakaさんの心の色なんだよ」と生多良は言います。





              ☆〜2012年、いちばん誕生させたかった宇月色&絵空色〜☆

                色名などの説明は、umu-wakaホームページ内にある

                umu-waka色blogにて3月から綴ってまいります。

                            http://www.umu-waka.jp







              わたしは、


              風景を想像し、その中に存在する人の心を語り、その風景の中にある


              存在達の言葉を生多良に伝えます。そして、その色その物の成分、


              光具合、濃度、彩度、明度、色具合を具体的に伝え、生多良がその色を、


              今この時、この世に取り上げる。



              それは、生多良が人生で経験してきた心の色。


              生多良の心の目で観てきたその色で染め上がり、ひとつの色が生まれる。


              umu-wakaの色は、生多良と私、それぞれの心が感じてきた色と色が


              重なって生まれてきます。




              ☆〜蓮花水時色・rengemizutoki-iro 慈愛の色群です〜☆








              umu-wakaの色が生まれ


              その色たちが自立して、たくさんの人たちと出会う。



              その出会いの瞬間は、本当に尊といものです。


              その人の、その人が重ねてきた時の色合いで


              umu-wakaのひとつの色が、いかようにも変化していく。






              そして、


              その人自身の、いちばんの美しい色合いを映し出す。



              わたしは、幾度もその時に心が震えます。


              その人自身の美しさへの感動。









              美しい花。


              その花々が、


              時を重ね、時を重ね、


              また美しい色合いの、あたらしい色合いの花々へと


              変容していく。












              今年も、


              皆さんの美しく花開くirogasaneを


              楽しみにしております。






              ☆〜花珊瑚色・hanasango-iroが蒸し上がった瞬間です〜☆






              2012年、新しく生まれた色たちは


              わたしも生多良も、美しさに戸惑うほど。


              たくさんの方々に、お見せしたいと強く願っております。


              皆様とお会いできる日を楽しみにしています。



              umu-waka 若山真由美