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2020.03.10 Tuesday

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    ニドゥ ヤマヤ ホックナ

    2010.05.31 Monday

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       ニドゥ ヤマヤ ホックナ 奄美大島のことわざ

      『後戻りをして 二度山に 入るな』

      山に薪(マキ)取りに行った行った男が、荷造りをして帰ろうとしたが
      荷物が軽いのであの木までと二度山に入って行きました。
      あの木まであの木までと欲がでて疲れて怪我をしたり、ハブにかまれた
      人もいたとの事です。

      欲張るな。無理をするな。と教えています。

      シマのことわざ 日高潤郎 著より〜







      奄美大島の島唄、子守唄、ことわざからは

      大切な教えや、忘れてしまった人間として大切なことが、たくさん気づかされます。

      素朴で温かな奄美の方言のニュアンスが、心に近く話しかけます。








      私は生多良の色と出会い、大島紬と出会い、奄美大島と出会いました。

      奄美大島の複雑怪奇な歴史の奥深さを知ることは、

      今の日本を考える上で、とても大切な事だと思います。

      普天間問題を含め、もっと世界を大局的に感じるためにも、奄美大島の歴史

      を紐解く、知ることは日本人として、どう生きるか?を考えること。





      180工程以上の、そりゃ〜気が遠くなるほどの年月をかけて出来上がる大島紬。

      織り糸の絣糸、1本を作り上げるために、幾人以上の造り手達が携わり

      その点々の模様の絣糸の点と点を十字に合わせて、大島紬の模様や色の

      グラデーションを紡いで行く。勘と記憶、職人魂の集大成が大島紬。


      今昔の歴史、造り手達の人生と命で生まれた、1反の大島紬。

      奄美大島では、大島紬のことを『のの』と呼びますが、その名の響きが

      ごとく愛おしい物です。






      奄美大島で育ち大島紬の色を生み出してきた生多良もよく言います。


      誰でも、奄美大島に行けば、忘れてしまった自分を思い出すことができるね〜

      鎧兜を脱ぐ事ができるがよぉ。



      生多良の色と共に、そんな大切なことを伝えて行きたいって思っています。

      先日のトークショーの後は、全員が奄美大島に行きたい!!って!




       
      結婚間近のちいちゃんカップルは、新婚旅行で奄美大島に行く!!って。

      みんなみんな軽やかに幸せになぁれ。




      生多良は海へ貝をとりに行きました。

      2010.05.30 Sunday

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        白泥ストール・芭蕉布色【絹100%¥32,800-】*注 可愛いちゃんモデル きのこ姫




        おじいさんは山へ芝刈りに、おばあさんは川へ洗濯に、

        本日、生多良は海に貝を拾いに、ふくちゃんは

        山へ、つわぶきを採りに行きましたぁ〜。

        先週拾った貝が、あまりにも美味しかったのでwakaさんにも食べさせたいと

        生多良とふくちゃんは、今日も秘密の浜へ貝を拾いに行きました。

        海へ行く途中の山には、つわぶきもいっぱい生えているので、それも採ってきて

        佃煮にして送ってくれるそうです。

        生多良とふくちゃんの佃煮君達は、私や奄美大島の織元の興社長のところにも

        送られ、お仕事の仲間達のお口にも運ばれます。



        黒泥ストール・本泥色【絹100%¥32,800-】



        umu-waka色品を造るパートナー達は、本当にいつもお互いを思いやっています。

        『wakaさん、個展、大丈夫だったかやぁ〜?』と興紬のみんなも心配しながらも

        忙しそうだから生多良に聞いてみよう〜なんて、遠巻きに心配してくれてます。

        あは、一番、危なっかしい私をみんなが、心配してくれているのかもしれませんがね



        勝つか?負けるか?なサバイバルな仕事環境を幾度も経験してきたんですが

        今、本当にumu-wakaのお仕事環境は

        みんなが思いやり合い、みんなが潤うようにって、天国のようなお仕事環境です。

        だから

        umu-wakaの色品たちは、優しい色合いなんでしょうね。





        良い時も悪い時も、こうしてずっとお互いのことを思いやれること、

        灰色の世界でお仕事が揉まれても、白い心のままでいられるよう、

        仲間の事、お仕事の事、お客様のことを思いやれる心をずっと大切にしたいと、

        健やかな日差しの今日を刻み付けようと、


        今日は、美しく柔らかくしなやかな、白泥ストールの芭蕉布色をまとって

        お出かけをしました。







        誇らしい色のローブ

        2010.05.30 Sunday

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          *生多良が染めたwakaちゃんレモン色ストール*
            *御誂えストールは来秋から受注スタート*



          なんとも可愛い3人組は、小学生からの同級生。なんとも父親同士も同級生なんです。

          そして、この二人は夫婦なんです。偶然にも個展会場の近くに住んでいるんです。

          そして彼は、地元の星かな?全盛期の小室ファミリー、宇多田、ミスチル、サザン、 

          などなど、コンサートの照明デザイナー。桑田圭介さん、桜井くんとも仲良しさんで

          精神面を育てられているようですがね(笑)



          彼の若い頃からの苦労話、愚痴やら悩みをいっぱい、本当にいっぱい聞いてきた。

          ええかげんにせい!っていうくらい、幼い頃から、おっさんになってからもね、


          しかし彼の作品を、生で見たのは、昨年のこと。ミスチルのアリーナコンサート。

          高く、大きな天井から、美しい色の光が、そうそう色のローブがまっすぐに伸び

          その美しい色合い達が、見事に重なり合う景色に感動してね、 

          クリック→ http://bit.ly/adyXo0


          バンブーLONGストール・天色(あまいろ)¥36,750-



          彼の苦難な時代も、苦しみながらデザインを起こしている姿が、その色のローブ

          の中に見えてね、でもその美しい光の色のローブからは、自信を持った彼の息づかい

          まで感じられて、涙が溢れた........。



          だからumu-wakaの初個展の時は、彼のように、私の色を高いところから

          色のローブで感動を表現したい!って思って、

          昨年の初個展の時は、生多良に4mのストールを染めてもらい

          天井からディスプレイをしました。



          昨年の個展には、ちょうどミスチルのライブが重なって、彼らは

          来られなかったんですが、今年は見せる事ができました。



          奥さんのMちゃんとは16年ぶりの再会。

          O君には、同じクリエーターとして、やっと!!私が人生を共にできる

          この世界を見せることができて、誇らしかった。やっと並べたよ!って。

          20年専業主婦のMちゃんも、サバイバルな夫O君も、まっしぐらに苦難を

          超えてきたからね、人生折り返し切った地点で、なんかこう再会できたことが

          本当にまた、稀れぃ稀れぃでね

          そして、もっと稀れぃ稀れぃなのが、個展会場のギャラリーの前を、毎日、

          犬の散歩で歩いていたというこの二人。


          本当に神ぬ引き合わせです。


          満月〜。みんなで描くもの。

          2010.05.28 Friday

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            今日は地元のumu-waka応援団長に、新作ストールのお披露目をして 5月4日、友人が大決心のリニューアルオープン!!した
            hano hano aloha diningで一緒にお食事ぃ〜☆ hano hanoさんも島を愛した男です☆http://bit.ly/cZLlxM
            hano hanoさんは、リニューアルオープニングのレセプションで
            溢れかえるほどのお客さんに迎えられた時、 『俺って、意外と友達多いんだなぁ』って言っていた。 素晴らしい!hano hano君!って思う反面、 私はどうなんだろう?ふと個展の時、ひとりぼっちだったらどうしようか?
            ってそんなことも頭によぎったことを思い出す。



            今回の個展を振り返って、一人では、描けられない世界だな、 みんなの温かい心遣いで、全てがね、実現されて、
            お客さんと一緒に描いているんだなってロコモコを頬張りながら思う。

            一緒にご飯を食べている、藤原紀香似の姉妹も、いっぱいいっぱい
            umu-wakaを応援して下さっています。私って幸せだなぁ〜。


            感謝感謝!ありがっさまりょうたがいっぱい。でお腹もいっぱいで帰ってきました。

            お手伝い、いえ、守り神のような礼良ちゃんと、応援さんきゅなまゆみしゃんとで
            かしまし娘してます☆



            今回のExhibitionは、ストールの色合いの美しさだけではなく

            来て下さった方々の美しい色合い、心や笑顔の色合いでできた世界観だなと

            そうそう、生多良、純兄ぃ、tebaちゃん、興社長、作り手の笑顔と

            来て下さった方との、『笑顔のはないちもんめ〜♪』のゆりかごのようでした。






            初日はお店のオープンと同時に、昨年の癒しフェアで出会った乙女ちゃんが

            会社を、ちょいと病気になった振りをして、やってきてくれました。


            そうそう、癒しフェアから1年後の再会は、朝一番で!

            その後、乙女ちゃんは、夜の部・島唄オープニングでは夜一番で〜

            ぐるんぐるんと繋がる山手線みたいです。(乙女ちゃん!次の日、病人メイク!

            うまくできたかなぁ?)

            昨年の癒しフェア→http://bit.ly/a353sb


            ほんとね、はるばる遠くからExhibitionのためだけに来て下さる谷町さま方が
            多くて、ほんと、ほんとに、ありがっさまりょうたです。






            今回は、毎回毎回、足を運んで下さる谷町るんるんさん達の他、

            初めてお会いする方が非常に多いExhibitionでした。

            そうそう、いつも来て下さる方々が急遽こられなくなったことは、

            もしかしたら、新しい出会いのためにスペースを空けてくれたのかな?

            なんて思ったりもします。でもでもですね!




            6月下旬に横浜:場所未定で販売会

            7月にスターポエッツギャラリーで再度,mini販売会をする予定です。

            詳細が決まったらupしますね☆


            7月にはumu-wakaショッピングサイトもオープンです☆

            オープン記念〜るんるん企画も考えております〜。


            お楽しみにぃ〜      waka~



            小満月〜朝花が満ちる時〜

            2010.05.27 Thursday

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              今日は小満月。小さく満ちる日なんでしょうか。

              Exhibitionの片付けを進める間もなく、ちょっくらダウンで、身体を

              いたわりながら、色々なものが満ちてくることを感じています。



              Exhibitionを振り返ると、もうずいぶん昔のことだったように思えます。

              日々、振り返ると毎日、Exhibitionの毎日の色合いが変わって感じられます。





              神ぬ引き合わせに 稀れぃ稀れぃ 汝きゃば拝でぃ

              まさにそのもののExhibitionでした。











              由唄さんとの稀れぃ稀れぃな、神ぬ引き合わせで実現した、初日のオープニング

              レセプションでの島唄ライブ。奄美大島の黒糖焼酎・まんこい(奄美の方言で千客万来)

              で乾杯をし、島唄の最初に唄われる定番の『朝花節』から始まり、

              島唄で、み〜んなで輪になって踊った夜は東京・三宿が奄美大島だった。





              あの景色が夢の中のことであったようにも思われる。

              みなさんの笑顔やあの空気は、まさに奄美大島で親戚が寄り合って楽しんでいる。

              そんな風景でした。










              こちらの素敵なご夫妻!(本当に素敵なご夫妻で会場中の注目!でした。)

              奥様が2年前に見て一目惚れをした『大島紬・朝花』と、2週間前に再度出会い、

              朝花の大島紬を購入されたばかり。


              インターネットで、『朝花・大島紬』を検索したら、このExhibitionにあたり

              オープニングに駆けつけられた。(感謝!!!)






              Exhibitionでは、朝花の反物を展示しておりましたし、朝花の図案師の図案や、

              この泥染の糸を染めた純兄ぃの泥染ストール、そして、もちろん!!!

              この朝花の紫を生み出し染めた生多良のストール達が溢れんばかりに、

              『うがみんしょうらん!!』って笑顔満タン!

              *うがみんしょうらんとは、こんにちは!って意味じゃ*





              そして、他にもまたまた、えええええ???

              地球の人口50人ぐらいじゃない?

              えええええ〜日本の首都は、奄美大島なんじゃない????

              ってな、つながるはずのないような不思議な出会いの方々が続々.....。

              いやはや、こちらがゾクゾクですわ〜ってなことばかり、

              書き出したら、人間相関図まで必要になってきそうなので、

              ここらで終わりにしようと思いますが........

              たぶん、日本の首都は、確実に、奄美なんだと思います。

              朝花なご夫妻も、来月、奄美に遊びに行かれるそうです!!!

              よ!!!観光大使!!だね!あたくしぃ〜〜☆