現実は小説より奇なり〜ではなく、現実は小説よりわざとらしい事実
2010.03.30 Tuesday
奄美を代表する日本画家・田中一村・アダンとソテツ
奄美大島に渡った、ちょうど一ヶ月後に個展の初日を迎える。
個展まで、あと4日。
プレッシャーと緊張、そして目の前にある膨大な仕事量に不整脈になるけど
今日も、奄美大島から1mのでかいアダンやソテツ、シャリンバイの花が
船に乗って個展会場に向かっている。そんな状況を思い浮かべると
うれし涙が出る。奄美から助っ人君達が一足先に個展の会場に向かっている。
長平庵・初代オーナー長兵衛さん・黒船のコックさんだった長平衛さん
今回の個展会場、長平庵のオーナー・日本画家の朋百香と出会って1年。
初めて長平庵に伺ったのが1月末。 http://www.tomoko-358.com/info.html
もう、その頃から偶然出会う人達は奄美大島に関係している人ばかり。
日本の人口は奄美大島出身が50%?日本の首都は奄美大島?なんて
思われる程〜。
そして、この長平庵に伺った時も薩摩藩の紋が入った飾り棚や芭蕉布の襖がある。
ここもご縁。しかし、最近はそのご縁がもっとご縁を生むというかシンクロ倍増!
私個人レベルではなく、朋百香さんと私の二人のシンクロの話が、二つ貝が
合わさって一つの話になる。
朋百香さんblogチェック→http://tomoko358.blog102.fc2.com/
いったい何が起こっているんだろう?
神様は、私達に何を、どこへ向かえと行っているか?
って思いたくなる程、神懸かり的にも思えてしまうほど。
だから、自らが企てたことではなく導きからだから、もう委ねよー。
と、朋百香さんからも言われると、妙に安心してしまうんですね。
長平庵の廊下
現実は小説より 鬼なり〜を通り越し
現実は小説より、わざとらしい事実。
さんもん映画のよう〜
しかし、私も奄美の古い歴史にも詳しくなった。
日本の歴史にも非常に詳しくなった。そうそう朋百香さんもですが。
今、NHK大河ドラマ龍馬伝が人気ですが、奄美には明治維新の裏話が
たくさんある。ある意味、明治維新は奄美大島がなかったら起らなかった!
そう思う。
よく朋百香さんと笑い話で
きっと私達、前世は奄美大島でユタ神様(霊媒師)でもしたかもね。
いやいや、家人(ヤンチュ・債務奴隷)だったけど、薩摩藩の役人のアゴ(島の愛人)
になって、楽な暮らしに逃げたタイプかも〜って笑い合ってますが
まったくもって、同じ情報を共有できて
同じように個展前のひっちゃかめっちゃかな心身状態も理解でき合う
方々が廻りにいっぱいいて、幸せな環境です。私。
さ!
大島紬色語りblogもクライマックス奄美大島の旅に突入なはずですが
さてさて
この忙しさ!アップができますでしょうか?
ふふ。当日、個展会場に来て下さればお話ができますね。
そして、内地では手に入らない古代種の糖黍からできた『さたゆ』という
絶品グルメに舌鼓もできます。
お待ちしています。 waka