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2020.03.10 Tuesday

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    夢見坂

    2016.12.01 Thursday

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      仕入先の染料屋さんが開催する「泥を染める」勉強会のために

       

      前乗りで京都へ入りました。

       

       

       

      11月は特に、自身の人生を振り返る要因になることが多かったのですが、

       

      京都は、umu-wakaを始める頃、月に2回、染めの教室に通っていたので

       

      思い出深い場所。

       

       

       

      人生の転機の時でもあったので、染め教室の後、神社仏閣、美術館を散策しながら

       

      心が揺れ動いていた頃だったので

       

      どっぷりと振り返りな旅から始まりました。

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

      先に訪れたお香屋さんの帰りに遭遇した

       

      手作り感満載のクリスマスイルミネーションが温かく郷愁を誘う。

       

      LEDの今風じゃない、この灯が、人の息遣いを、時の経を感じさせる。

       

      序章〜。

       

       

       

       

      IMG_3789.jpg

       

       

       

       

      この日は、射手座の新月。

       

      特別な新月を、特別な場所で迎えようと

       

      ホテルにチェックインして身軽になって、高台寺のライトアップを目指す。

       

       

      何度も訪れたはずなのに、道に迷いながら

       

      懐かしい場所へと。

       

      その頃の不安だったか細い自分を思い出す。

       

       

       

       

       

       

       

       

      新月ジャストは高台寺。

       

      雨の中。

       

       

      あの頃のような寂しさや不安はない。

       

      あの頃、不安や寂しさからの選択をした自分を愛おしく慰めながら

       

       

       

      先の自身の選択に明るい願いを見つける。

       

      その先の明るい願いを呟きながら帰路につくと

       

      そこは夢見坂。

       

       

       

       

      IMG_3790.jpg

       

       

       

       

      そういえば、

       

      umu-wakaには夢見桃色という可愛い桃色がある。

       

       

       

      恋をして相手との距離がだんだん近づいて心ときめく時の色。

       

      幼い頃からの夢を、ダメだとか現実離れしているとか

       

      そんなダメ出しを振り払って

       

      自身の幼い頃のピュアな夢を現実にと染めた夢見桃色。

       

       

      はじめようと思った夢見坂でした。

       

       

       

       

      過去を振り返ると、その頃の自身を理解することができる。

       

      だから新しく始められる。

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

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