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2017.08.06 Sunday

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    紅紫色の中に.....。

    2016.04.29 Friday

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      IMG_0873.jpg





      ここ数日のあいだ、ずっと紅紫色の中にいたような気がします。

      なんだか、紫色が染めたくて染めたくて

      幾色も幾色も紫色ばかり染めていました。







      IMG_0882.JPG






      ひとつの

      ある色の赤紫色を幾色かの染料を混ぜてつくったある色。

      100度を超えて、ずっと煮込みながら、色の中を見ると美しい紅色を見る。




      やはり赤は、
      「wait!」


      染液の温度を上げて行き、煮たぐらしながら、最後に入ってくる色は、いつも紅、赤色だ。







      IMG_0884.JPG






      純粋な、その赤い色の光の中、

      何かしら自分の内側にある、本能を観るような気がした。




      紫色は変化を表す色と。

      ここ半年の間に、ふつふつと起っていた、水面下で何かが、その状況が変わって行っていたことが

      空気が変わるように、誰も顕在意識の中では気づかず遂行していた模様が

      今、わかるような気がする。








      IMG_0890.JPG

      IMG_0889.JPG







      花掛紫色・hanakakemurasaki-iro

      空掛紫色・sorakakemurasaki-iro


      この二つの色群が生まれた背景は偶然のことだった。

      トルネードの雲がかったその日々を思い出す。

      明るい太陽の中、それぞれの営みがあって、笑い、泣き、眠り、景色を見ていた。

      そんな日々は、まるで前世のことのように。







      一つの時点で

      それは、対極.....? 45度.......? 75度.......?

      景色や営みは潮流が変わるがごとく流れゆき、呼吸をする。









      IMG_0896 2.JPG











      初めて生多良の染め工房に行ったのが2007年。

      「wakaさん、何か好きな色を染めてみよう。」

      その時に染めた色は紫色だったなぁと思い出す。








      2007年生多良工房で初めて刷き染めをした日の紫色








      思い返すと、いつも紫色から何かが始まっている。



      幼稚園児の頃、紫色が好きで、紫色の絵ばかりを描いていた私を心配した

      絵画教室の画家の先生は、母を呼び出し「子供が紫色を好むとは、少し心が心配です。」と言っていた。

      それから私は、ピンクや水色の絵を描くようにした。

      幼稚園児のくせに、きっとピンクや水色を使って描けば大人は安心すると思ったから。


      気遣う紫色の子供の始まりだった。










      IMG_0896.JPG







      100度を超えても煮込み続け、染液の残液に赤色を残さぬよう

      最後まで赤を入れこんで、新しい紅紫色を染めた。




      幼稚園児の頃、好きだった紫色は青味がかった藤色のような紫だった。

      今は、「赤」をしっかり入れ込んだ濃いめの紅紫色。



      穏やかに新しい先を観るような気がした。









       

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