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2017.08.06 Sunday

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    umu-wakaストールができるまで・1布地との出会い&精錬

    2014.11.27 Thursday

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      umu-wakaストールの布地との出会い




      大島紬の特徴は軽くて温かい。


      umu-wakaのストールは、大島紬のニュアンスを大島紬そのものではなく、


      ストールでの表現ですから、首回りで心地よく、


      そして生多良の染めるその色がピュアに染め上がるストール布地


      を捜すことは、とても大変でした。





      稀な縁で出会った布地は、極上の糸が出た時にしか織らない


      というこだわりの職人さんから頂いております。


      極限に糸を細く撚る、ありえない程、


      極細の繊維を織り上げる技術。




      しかし、しかし、こだわりの布地は、


      オーダーから半年待ちと。


      いつも染めたい色の数と、布地の本数との戦いです。




      umu-wakaストールの布地が織られている里山






      umu-wakaのストールの布地を制作して頂いている


      工場は、里山にあります。


      こちらも古くからの絹織り産地。


      かつては絹織物で栄えたのですが、海外からの低価格の


      商品に追いやられ、たくさんの工場がなくなりました。










      糸を撚る、細く撚るこの技術が一番!と織元さんは言います。





      umu-wakaのストールの織元さんは、そんな中、技術を磨き、


      日本ならではの織物をと制作しております。


      umu-wakaのストールは日本の職人さんの技で生まれています。







      少し大島紬のことをお話しましょう〜


      糊張りされた絹糸の束。1本の中に、数十本の絹糸が束ねられています。







      これは大島紬の柄の絣糸を制作するための筵(ムシロ)を


      織るために糊付された糸です。大島紬は世界一、緻密な織物


      といわれますが、緻密な絣糸、1柄の糸を染めるために筵(ムシロ)


      を織る。緻密にずれないようにと絹糸は糊張りされます。


      そして、その筵を破き、その中から絣糸を取り出すので


      大島紬は二度、織られると言います。





      筵(ムシロ)の刷り込み染めと絣糸ができるまで







      umu-wakaストール布地は特別な方法で織られています〜





      umu-wakaのストールの布地も、大島紬の糸と同じように


      糊張りされた状態で織り上がります。


      超極細の繊維を織るためには、糊張りして糸が切れないように


      布目がずれないようにと、繊細なストール布地は織られます。








      そのためにストール布地は、気が遠くなる程の


      精錬(洗い)されて届きます。






      ストール布地の精錬と正系〜

      生多良と私の仕事が始まります。











      私達の手元に届いてから、極細繊維で織られた布地を



      すべて糸目をチェックします。



      6個の目と、ルーペを使って確認して正系します。



      布目のチェックとともに、フリンジも整えます。










      ふたたび精錬〜




      そしてもう一度、


      精錬して、布地に残った汚れを洗います。










      少しでも汚れが残っていると、色にムラができますから


      一昼夜着け置きして、洗います。










      これがumu-wakaの染める前の準備、精錬の工程です。


      早く染めたい!思いがいっぱいの中、


      オーダーしていた枚数の3割りしか届かなかったり


      検品しながら、少しの織り段があったりすると


      染めることができないので、


      あらかじめ用意していた、計画していた色数と


      枚数が合わなくなるので、





      この時から、どの色を優先するか?


      何枚染めるか?計算機との戦いになります。


      そして糊を落とす、汚れを落とし洗いをかける時に


      私達もストールと一緒に、精錬されていくように感じます。











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