原点帰り
2017.05.11 Thursday
染めたい気持ちを抑えながら、憂いのないアトリエ作りをと大きな家具やエレクターを移動させ、ホームセンターで
購入して来たコンパネや板、木を運び、一つの部屋を3つに区切り、パソコンデスクを作り終え、
さぁ〜今月の、私のもう一つのテーマ、「規則正しい生活、健康身体計画」の実践。
まずは、早寝早起き。いや早起き早寝を!と決めて、大工仕事を盛大に終えた日は早めに就寝したのですが、
次の日は、腰が痛くて起きられず、結局、3日間の静養となりました。
その静養の間、いろいろなことを考えたり、気づくこととなり、自身の原点を思い出すこととなりました。
22年前のお店での写真
写真のエンジェルさんは、22年前、名古屋の大須に「心の処方箋アンジェリア」というお店を出した時に
東京三軒茶屋にあったの魔法屋クフーリンさんで、頼み込んで購入したものです。
ずっと一緒に移動し続けているエンジェルさん。いつもの定位置で、私の、ストールの全てを見渡せる場所へと。
連れ合いのエンジェルさんは、何を感じているのだろうか?
このお店を出店した22年前は、父を悪性リンパ腫、闘病生活1年余で亡くした後、
ガンの痛みを色で癒す。その言葉から英国オーラソーマ・カラーセラピーを学びはじめ、一気に3ステップ
のコースを受講し、カオーラソーマ・カウンセリングルームが3部屋、ストーン、インディアングッズ、数秘グッズ、
アロマなど、今でいう、スピリチャルグッズを扱うお店をファッションビルの中に作った。
こう走らせたのも、亡き父へ「もっといっぱい色々としてあげられたのに。という父への後悔と
父への愛からだった。ガンの痛みを色で癒す。そして、予備軍とならないように心のケアを色でという思いや、
その後も、父の闘病中にケアをしていたアロママッサージや民間療法、ジュース、
その研究が形となった大きな施設をプロデュースすることにもなった。
そしてオーラソーマ、民間療法、色々なコトやモノを経て、
もっと日常に寄り添う色を!
と願う中、生多良と出会い、染めの世界へと。
もっと日常に寄り添う色、umu-wakaのストールを。
だから私は、色の人になる。
静養中、大切なお友達がSOSな時だとわかった時、それも私と同じ父への愛。
そのお友達の心に届けたい色を見ている時、彼女のた目に染めたいと思って、染め場に入ったら
鳥肌が立って、腕の産毛が逆立った。染め場から出ると、少し落ち着き、
そして染め場に入ると、また毛が逆立った。感情とか、そういうものを抜きにして毛が逆立った。
そのことを、すぐにお友達に伝えることができなかった。
私にとっても、その父への悲しみや、痛みを言葉にすることになるので、脳裏がしっかりした時に
お友達へのメッセージをしようと、何度も噛み返した。
満月を前にして、自分の原点を見ることとなった。
そして、腰の痛みとともに、2月から左膝が痛かったのですが、
そもそも、体調を整えてからではないと、ストールを持っての出張&Exhibitionは、無理だったことに気づき、
今は、外へ出るときではなく、しっかりと物作り、染めをする時ということだなと腑に落ちたら
腰の痛みは治まり、膝の痛みも緩和した。
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http://ameblo.jp/lotusmagic37/entry-12273530271.html
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雅恵ちゃんのホロスコープの記事の中に、実際に腰が重くなって、あまり動けない方もいるかもしれませんね。
とは、それ、私です。でした。
いろんな痛みからの復活。見せられているな。と。