染め人の先へと

2017.06.17 Saturday

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    気づくと6月も半ばすぎ。

     

    大きなこと、そして色々なことがあったり、それは染めとともにであったりと。

     

    時と心、そして人生そのものの「ing」の重ね、重ね。

     

    今日は、染め人の先に入ったんだと、まるで富士山の7合目まで登って、登ってきた自分の道を振り返るような日でもあり

     

    そして、確実に違う段階に入ったんだと確信した日でもありました。

     

     

     

     

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    今朝は、染め続けての朝陽の中に

     

    umu-wakaの、全くなかった方向性の新しい色に自分が嬉しくなっていた。

     

    昨晩は、夜の宴の会で名古屋まで出かけ、帰ってきてから、また染めたくなってずっと染めているという毎度の

     

    タイミング。

     

     

     

    染めている時は、平穏なんだが、なかなか、自身が失敗したものではないストールの色を、イオン処理の煮込みや

     

    色を吐き出させるための煮込みの長い時間、火の前にいて手を動かし続ける時の虚しさ、虚しさを超えて

     

    怒りさえ湧いてきたこともあった。そんな自分の感情の扱いに困惑する時もあった。

     

    臭いを伴うハイドロでの色消し。過去の時を抹殺するかのごとく。その中に、古い時の足取りの真実を発見し

     

    脱力する。誰にも訴えることができず胸がいっぱいの時も、何日も過ごす時があった。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    それでも、気づくとターコイズブルーだけでも、こんなにたくさん染めていた。

     

    まだ、この先に色止め、イオン処理などなど3工程の染めと仕上げが待っているのだから

     

    それもターコイズだけでなく、赤群、ピンク群、桃群、オレンジ群、珊瑚、赤紫、青紫、ボルドー、グリーンと

     

    掛ける倍々だと思うと、またわっしょいなんだが。

     

    日常をずっと、染めの濃厚な時間を過ごした分だけ先に進んでいた。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    そして

     

    今日の午後、ある力強い紫色を2色、2枚染めた。

     

    全く新しいエネルギーの強いストールが生まれた。

     

    断然、今までの格とは違う。私ではないほどのクオリティ。色だけでなく、その布地自体が超合金だった。

     

    新しい段階へ入ったと、確実に感じ、窓の外を見ると

     

    トンボがアトリエを除いていた。勝ち虫のトンボだ。

     

    トンボは前にしか進まない勝ち虫。

     

     

     

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    古い過去の色直しは手放して、自分が染めたいように自分色で進もうと決めた時でもあった。

     

    今のエネルギーと違っても、色の吐き出し、色重ね染めは、

     

    自身のミスや直しはしても、自分以外の染めの直しは、今は手放そうと思った時でもあった。

     

    (「限界は幻想」手放せば、限界!!!という弱音は消える。)

     

     

     

     

     

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    前にしか進まないトンボは、

     

     

    近づいても羽を触っても全然、逃げなかった。

     

    そういえば、昨年もトンボを呼んだら指の上にちょこんと座った。

     

    トンボを指に乗っけて温泉に入ったんだった。

     

    トンボと私は、内在する言葉で会話をしているのであろうか?

     

     

     

    今日は記念すべき「先」への始まりだった。

     

     

    一期一会

    2017.06.02 Friday

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      日の出と共に起きる生活をし始めたのだが、

       

      あまりにも快調だったので昨日は、午前4時半から午前0時過ぎまで染め、

       

      そして本日は午前6時起床。

       

       

      しかし、昨晩、染めだけでなく仕上げの揉み込み仕事をし過ぎたせいか、特に右手に力が入らず布が絞れない。

       

      同じストール布地でも、糸の撚り具合や、その性質で風合いもキャラも違うので、

       

      今年からは染めだけでなく、仕上げの色止め、柔軟仕上げの加工を、それぞれ1枚ずつ変えている。

       

       

       

      なんで、ここまでこだわるのか?ね。と自問自答しながらも。。。

       

      お客様にとっては、一期一会の色のストールだからと思うと、そうなる。

       

       

       

      今までの倍以上の時間と工程となったストール。

       

       

       

      ワンクール、私の色鉛筆箱の色が全部揃ったら、今ある染め用ストールを全部染めたら、

       

      アルバイトさんにお手伝いをしてもらうシステムを作ろう。

       

      今は、一色一色、一枚一枚骨を作る時期だから。

       

      と。

       

       

      夏はじめ〜

      2017.06.01 Thursday

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        今日から6月。

         

        2017年前半を締めくくる6月が始まるので、昨晩は午後8時には眠りにつき、今朝はお日様とともに

         

        午前4時半起床。

         

        朔日儀式、玄関の盛り塩を変え、印鑑式、大掃除。先送りにしていた事務仕事を片付け午前が過ぎる。

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         

        本日は鵜飼開き、そして夜は花火大会。

         

        朝から川面は忙しそうに準備のため船が行き交う。

         

         

        そして今年の鵜飼の安全祈願の祝詞や、開会記念の吹奏楽の音楽が川面の風に乗ってアトリエの染め場まで聞こえてくる。

         

        一緒にお忙し〜♪

         

         

         

         

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        そして今年一番の昼の鵜飼船がやってきた。

         

        初物の鵜飼船は五隻、お客は満席御礼。鵜飼船の中では美味しそうにお弁当をいただいている。

         

         

         

         

         

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        川面の賑わいが嬉しい。

         

        染めも楽しく、鍋に火を入れていると大きな爆発音。鍋が爆発するのか?と思ったら

         

        花火の試し打ちだった。

         

         

         

         

        川の上からあげる花火

         

         

         

         

        なんか調子よくなって、

         

        染めが止まらなくなり、午後8時過ぎ。

         

        いつ始まるか?とドキドキしながら、花火タイムに合わせて染めを調節する。

         

         

         

         

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        凝った花火ではないけれど、

         

        ずっと見慣れているはずの花火なのに、やっぱり歓声をあげる。

         

        花火は、良いね!!!

         

         

         

        上手く写真は撮ることができなかったけれど、この先、8月は木曽川ロングラン花火で1日から10日まで

         

        毎日、花火が上がる。

         

        そして8月11日は木曽川花火大会。

         

         

         

        なんか、またこの季節が始まったなと。そんなふうに思える風物詩のある犬山って良いなぁ。

         

        さぁ〜景気良く、リズミカルに夏を始めましょう〜❤

         

         

         

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        鵜飼が終わると、鵜匠を乗せた船は、超高速エンジン全開で帰っていく。毎年、その様が面白くて.....。

         

         

        髪を切りました

        2017.05.31 Wednesday

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          2週間前に、髪をベリーショートにしました。 勢い的には、坊主にしてもOKぐらいな気分で5年ぶりの美容院。

           

          美人さんを作るお仕事をしているのに、私は、美容院へ行く時間があったら鍼灸治療院、整体を優先していた。

           

          なので意気込みが違っていた。もう、後ろ髪を引かれる髪の毛もなくスッキリです。

           

          髪は、人の感情を感知するアンテナのようなもので、また、自身のエネルギーを守るものでもあると聞いていたが

           

          確かに、その感じ方も変わったような感じもする。古い背後にあるものを一新。幕を閉じる。

           

           

           

          急激に切ると毛根がびっくりすると聞いていたが、確かに、毛細血管が蠢いているようなジワジワ、トクトク

           

          不思議な動きが頭皮にあった先週。もしや脳梗塞の前触れかと思うほど、地肌が波打っていたが、

           

          気づくと2cmほど髪は伸びている。人間ってすごい。私とは別の生き物の髪の毛1本1本の存在を認知したような

           

          私という身体の宇宙。

           

           

           

           

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          美容室を出て、車に乗るとバックミラーには見知らぬ私がいた、あの不思議な感覚は生まれ変わったような

           

          新しい私と出会ったような感じがした。

           

          ベリーショートにしたら、ちょっとオシャレをしたくなる。

           

          そして、きちんとメイクをしないと、ただのオバさんになってしまう。

           

          ベリーショートは、体力と気力が必要でもある。

           

           

           

          その足でショッピングに出かけ、新しいチークと洋服を買いに出かけた。

           

          ブティックのフィッティングの鏡に写る私は、若返ったというよりか貫禄が出たようにも感じた。

           

          モードなお洋服を着た私は、なんだか美容室3軒ほど経営しているマダムのようにさえ見えた。

           

          これはダイエットもして、恐ろしいほどの貫禄を払拭したい。などと独り言を言いながら1日は

           

          ちょっと疲れたので、コーヒーを飲んで休息してから運転をして帰ろうと喫茶店に入った。

           

           

           

           

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          隣の席の若い女子たちが、「HAPPY BIRTHDAY TO YOU〜♪」

           

          と、合唱をしはじめた。目があったので、「おめでとうございます。」と言って一緒にお祝いをした。

           

          なんだか、この偶然が嬉しくて、気分良く車を運転して帰った。

           

           

           

          髪を切って2週間。

           

          そして今日は5月31日。明日は6月。カレンダーをめくる日。今年も半分過ぎようとしている。

           

          どれくらい変化したのかな。

           

          日常は相変わらずだけれど、内側は大きな変容が落ち着いたように感じる。

           

           

           

          心地良い暮らし方を

           

          もう一度、イメージして、さらさらと進みたい。

           

          もう引かれる後ろ髪はないのだしね。

           

           

           

           

          New Being

          2017.05.19 Friday

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            22年来の友人が東京から京都へ居を移し4年。新しいギャラリーをオープンすることとなり

             

            オープニングパーティー&SiddさんとSatokoちゃんのExhibitionへと出かけた。

             

            友人の仁美ちゃんとは一白水星、卯年の同じ歳。

             

             

            世の中の流れ、そして人間としての時の流れの中、何とも答え合わせのようにお互いを見て来たように思う。

             

            お互い全国出張、なぜか出張先で約束なしで偶然一緒になったりと。

             

            30年住み慣れた東京から京都へ。私は22年住み慣れた名古屋から故郷の犬山へ。

             

             

             

             

             

             

             

             

             

             

             

            彼女の新しいギャラリーは京都二条城近くに。そして私は国宝犬山城を目の前にアトリエ。

             

            何とも、彼女の新しい門出のお祝いが嬉しくて、札幌の友人と共に京都入り。

             

            札幌の友人も、同じ歳。そして、また珍しいことに、前職がデコレーターと同じだ。

             

            世の中に、元デコレーターは、日本の人口の何パーセント?希少な偶然だ。

             

            デコレーターとは、百貨店、商業施設、衣食住諸々の飾り付けやお花のアレンジやオブジェ作りなどをする仕事で

             

            女性が99%。そんな中、群れることを嫌い(笑)、何か新しいチャレンジをと険しい道ばかり選ぶ質が同じで

             

            「懲りないね〜。」でコリン族。

             

             

             

             

             

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            札幌:修子ちゃん 京都:仁美ちゃん 犬山:私

             

             

             

             

             

             

            仁美ちゃんの新しいギャラリーへ行く途中に、憧れ先輩、龍さんとも一緒になり

             

            ギャラリーに着けば、大好きな顔もいっぱいと、お祝いを忘れて楽しくてしかたがなくて

             

            はしゃいでしまった。いつも籠っての染めと田舎での家事の繰り返しで、華やいだ場所は久しぶり。

             

            大切な友人の門出のお祝いで出かけた私は、まるで、田舎から親族の結婚式へ出かけてきて喜んでいる

             

            叔父さんみたいだった。

             

             

             

             

             

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            オープニングパーティには、先をカッコよく行く姐さん方、アーティストがいっぱいで、

             

            さあこれからの時代、本番を前にどう描いていこう。いや、本番は何度も何度も繰り返し訪れるような気がするが、

             

            万華鏡のように、それぞれの生き方、表現のこと、それ以上のbeingを見る。

             

             

             

             

             

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            写真家のSatokoちゃん  画家のSidd  オーナーの仁美ちゃん

             

             

             

             

            原点帰り

            2017.05.11 Thursday

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              染めたい気持ちを抑えながら、憂いのないアトリエ作りをと大きな家具やエレクターを移動させ、ホームセンターで

               

              購入して来たコンパネや板、木を運び、一つの部屋を3つに区切り、パソコンデスクを作り終え、

               

              さぁ〜今月の、私のもう一つのテーマ、「規則正しい生活、健康身体計画」の実践。

               

              まずは、早寝早起き。いや早起き早寝を!と決めて、大工仕事を盛大に終えた日は早めに就寝したのですが、

               

              次の日は、腰が痛くて起きられず、結局、3日間の静養となりました。

               

              その静養の間、いろいろなことを考えたり、気づくこととなり、自身の原点を思い出すこととなりました。

               

               

               

               

               

               

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              22年前のお店での写真

               

               

               

               

               

              写真のエンジェルさんは、22年前、名古屋の大須に「心の処方箋アンジェリア」というお店を出した時に

               

              東京三軒茶屋にあったの魔法屋クフーリンさんで、頼み込んで購入したものです。

               

              ずっと一緒に移動し続けているエンジェルさん。いつもの定位置で、私の、ストールの全てを見渡せる場所へと。

               

              連れ合いのエンジェルさんは、何を感じているのだろうか?

               

               

               

              このお店を出店した22年前は、父を悪性リンパ腫、闘病生活1年余で亡くした後、

               

              ガンの痛みを色で癒す。その言葉から英国オーラソーマ・カラーセラピーを学びはじめ、一気に3ステップ

               

              のコースを受講し、カオーラソーマ・カウンセリングルームが3部屋、ストーン、インディアングッズ、数秘グッズ、

               

              アロマなど、今でいう、スピリチャルグッズを扱うお店をファッションビルの中に作った。

               

               

               

              こう走らせたのも、亡き父へ「もっといっぱい色々としてあげられたのに。という父への後悔と

               

              父への愛からだった。ガンの痛みを色で癒す。そして、予備軍とならないように心のケアを色でという思いや、

               

              その後も、父の闘病中にケアをしていたアロママッサージや民間療法、ジュース、

               

              その研究が形となった大きな施設をプロデュースすることにもなった。

               

               

              そしてオーラソーマ、民間療法、色々なコトやモノを経て、

               

              もっと日常に寄り添う色を!

               

              と願う中、生多良と出会い、染めの世界へと。

               

               

               

              もっと日常に寄り添う色、umu-wakaのストールを。

               

              だから私は、色の人になる。

               

               

               

               

               

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              静養中、大切なお友達がSOSな時だとわかった時、それも私と同じ父への愛。

               

              そのお友達の心に届けたい色を見ている時、彼女のた目に染めたいと思って、染め場に入ったら

               

              鳥肌が立って、腕の産毛が逆立った。染め場から出ると、少し落ち着き、

               

              そして染め場に入ると、また毛が逆立った。感情とか、そういうものを抜きにして毛が逆立った。

               

              そのことを、すぐにお友達に伝えることができなかった。

               

              私にとっても、その父への悲しみや、痛みを言葉にすることになるので、脳裏がしっかりした時に

               

              お友達へのメッセージをしようと、何度も噛み返した。

               

               

               

               

               

               

              満月を前にして、自分の原点を見ることとなった。

               

              そして、腰の痛みとともに、2月から左膝が痛かったのですが、

               

              そもそも、体調を整えてからではないと、ストールを持っての出張&Exhibitionは、無理だったことに気づき、

               

              今は、外へ出るときではなく、しっかりと物作り、染めをする時ということだなと腑に落ちたら

               

              腰の痛みは治まり、膝の痛みも緩和した。

               

               

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              http://ameblo.jp/lotusmagic37/entry-12273530271.html

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              雅恵ちゃんのホロスコープの記事の中に、実際に腰が重くなって、あまり動けない方もいるかもしれませんね。

               

              とは、それ、私です。でした。

               

               

               

              いろんな痛みからの復活。見せられているな。と。

               

               

               

               

               

               

               

              人生のお引っ越し

              2017.05.05 Friday

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                麻炭で下地塗り。

                 

                 

                 

                 

                ゴールデンウィークも明日で終わり。

                 

                脱皮を終えた後、羽化した羽を乾かすかのように休息。

                 

                春の土用開けから、アトリエの本格的工事を始めた。

                 

                展示会用の什器などを置いていた、倉庫部屋を壁で3つに区切るための壁制作をして、作業部屋を作り、PCの部屋を広げ

                 

                倉庫スペースを作る。そして、染め場もお手伝いさんが来てもできるようにと、簡易の染め場から本格的な染め場を作り

                 

                ベランダでも10枚は干せるようにと、ベランダも改装。テーブルやら棚まで作る大工事を始めた。

                 

                今すぐに染めたい気持ちはあるが、長い先のことを考えると、今は、憂いなく仕事ができるスペースを作ることを優先。

                 

                その後で、実家の修理をする大工さんをする予定です。

                 

                もちろん、大工さんは私です。

                 

                 

                 

                脱皮をしてわかったこと。

                 

                2年半前に犬山に戻り、やっとこれで私の人生の引っ越しが完了する。

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                ゴールデンウィーク前半は、アトリエで静養。母と娘の自立、そのテーマもあったのでアトリエで静養しながら

                 

                いろんなことを考えたり、シュミレーションをした。

                 

                そして、ふと、umu-wakaを始めた頃からの年表を書き出してみた。

                 

                誰の人生も、色々と山越え谷越えではあるが、私のこの10年あまりの人生の出来事は、ありえないようなことが

                 

                続いていた。年表を書きながら、それをみているだけで倒れそうだった。

                 

                 

                 

                もう、困ったことや大変なことは起こらない。

                 

                あまりにも大変なことが続いていたから、また起こるんじゃないかって構えることを辞めなくちゃと。

                 

                まだ戦闘態勢でいた自分の体の硬直。そんな恐れを手放して未来を作ろう。そしてコミュニケーションを変えようと。

                 

                 

                 

                それを知らせるのは、母である。

                 

                人生のメッセンジャー。

                 

                本当に人生の節目や、行っちゃいけない方向を知らせるために現れる幾人かのアクター&アクトレス。

                 

                振り返ると、大変な人生だけど、守られているというか、完璧なタイミングだ。

                 

                人生の脚本家にあっぱれと思う。

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                どうしても髪が切りたくなって、目の前にあったハサミでバッサリと髪を切った。

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                28年住んだ名古屋から故郷犬山へ。通常の4LDKの部屋が2軒分あった大きなバブリーマンションから

                 

                田舎の3LDKの小さな部屋へ仮の引っ越しと、仕事の荷物ももプライベートの荷物も全部、入れ込んで

                 

                実家のリノベーション&アトリエ新築を完成を待って、大引っ越しをと考えていたけれど

                 

                母の病気とかで、地鎮祭間近でリノベーションを取りやめた。

                 

                開かずの段ボールが山のようなまま今に至る。

                 

                 

                 

                そんな山のような段ボールを開けながら思う。

                 

                もし、あのまま、家をリノベーションして引っ越しとなっていたら、多分、私は体を壊して倒れていただろう。

                 

                そして、昨年、生多良が染めをできなくなって、今、1から、全てのストールを染めているが、

                 

                もし、実家のリノベーション&大引っ越しをしていたら、染めをする体力も残っていなかったし、

                 

                umu-wakaを存続することが、できなかったであろう。

                 

                母が身を呈して守ってくれたように思う。

                 

                 

                私の激動の人生の中、7年前、余命宣告された母が元気に復活して、そして一人で頑張って暮らして来た。

                 

                そりゃ〜強くもなるし、傍若無人にもなる。

                 

                誰かのため、家のため、母のためと頑張って来た私の人生。

                 

                7年前の母の大病の記憶があるから、余計に頑張って母のケアをして来た。

                 

                神経質な私は、精神的に母から自立ができていなかったんだろうな。

                 

                生後3日で、生みの母親と別れ、生後7ヶ月で生家から養子で父と母の元へ。

                 

                その気遣いも、3年前に実父の死で、そのルーツ開示で句読点を迎えた。

                 

                もう、何も恐れるものはないはず。

                 

                 

                 

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                まだ一つの壁しか完成していませんが。。。あ!飾り棚用の組み木をビス留めしただけの壁は、まだ完成じゃないか。

                 

                 

                 

                 

                 

                春の土用が開けて、デンドル片手に、荷物の山の中で右往左往しながら思う。

                 

                この引っ越しは、実家のリノベーションじゃなくて、私のリノベーションだったんだと。

                 

                そしてumu-wakaのリノベーションだったんだと。

                 

                 

                 

                年内は、新しいumu-wakaの作品作りを納得するまでしようと思う。

                 

                昨晩、年明けのumu-waka、染色作家・若山 真由美のデビューExhibitionのDMのラフデザインができた。

                 

                肚を据えて、人生のお引っ越しです。

                 

                 

                 

                 

                 

                本当のリノベーション

                2017.05.04 Thursday

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                  脱皮を確認した次の日は、東京からのお客様。

                   

                  遠くから足を運んでくださる。なんてありがたいこと。

                   

                  地元の私と同じ年の名鉄犬山ホテルへお客様をお迎えに行くと、ホテルは変わらぬ美しい佇まい。

                   

                  陶器の壁やガラスシャンデリアも当時の作家さん製作で美しく時を重ね、地元の財産だと思うと共に、遠くから足を

                   

                  運んでくださるお客様への「おもてなし」と感じると、なんとなく自分の物のようにも感じる。

                   

                   

                  ご家族で旅行を兼ねてのアトリエ訪問だったので、午前中でお別れをして、私は、そのあと、二人掛かりでの整体施術を

                   

                  2時間半と超ロングx2名の手で復活体を目指したのですが、今月は、染めも根を詰めましたし、その合間の実家の家事

                   

                  も頑張っておりましたので、疲れもコリもすごいだろうなと覚悟をしていたのですが、二人の先生が体を触った途端、

                   

                  先生方は、笑い「見なかったことにしよう」と逃げ出したいほどの身体になっていたようで、このコリのまま

                   

                  ずっと仕事を続けていたら、脳梗塞系で倒れていただろうと。同じようなコリを抱かえて、救急車で運ばれた方もいると。

                   

                  そんな感じだったので、雄叫びをあげた施術の後は、やっと自分の体の痛みや疲れを感知できるようになった。

                   

                  痛みを封じ込めていた蓋が開いたようで、自宅へ戻る途中もヘロヘロ。

                   

                   

                  今宵はゆっくりと休もうと思ったら、寝入り端から母に起こされる。

                   

                   

                  結局、施術後の3日間は、母の急なお達しとかで眠れない日々が続きました。

                   

                   

                  喉が痛いという母を気遣って色々と手当てをとしながらも、「ああ無情!」なこともあり。

                   

                  自身も体調が悪い中、家事、母ケアをと動けば動くほど、ああ無情と休めない私。

                   

                  うん、これは、神様からのお試しテスト。もう心配を手放して自分を優先さセル時期ですよ!とのお達しだな。

                   

                  一人で長いこと暮らしてきた強い母だから、これぐらいの傍若無人にもなるか。

                   

                   

                   

                  今回は、というか、すごく達観して、その「家族ドラマ」を感情が揺れることなく直視できた。

                   

                  「お達し」を目を見開いて確認したようにも感じる。

                   

                   

                   

                   

                   

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                  地元の焼き物・犬山焼きのお茶碗。

                   

                   

                   

                   

                   

                   

                  休息のためにアトリエへ行き、宅配の荷物を待ったりしながら染めたストールの山を目にする。

                   

                  疲れを知った体は、この後の色止めや柔軟仕上げや諸々の工程を想像すると、「これは一人ではできない。」

                   

                  と実感。今後の染めのことも考えると、お手伝いさんに来てもらっての作業の流れが必要。

                   

                  仮の染め場、作業場で、ここのところ染めていたので、作業効率を考えて大掛かりに大工仕事が必要。

                   

                  染めたい気持ちを抑えて、休息しながら、今回はレイアウト図面、什器図面をこさえ、作業スケジュールを作った。

                   

                   

                   

                  ここへ越して来て、2年半。何度もレイアウト変更をして家具移動を重ねて来たけれど、今回は、壁も作って

                   

                  家具も製作する。仮の引越し先だったアトリエだったので、実家の片付けなどを優先して3年半。

                   

                  実家は、片付けて修理をしても、綺麗になった途端、散らかり放題になる。イタチごっこだった実家の片付けを

                   

                  諦めて、アトリエを自分の一番心地よい空間へと完成させようと決めた。

                   

                  やっと引越した感。2年半かかって、心もこのアトリエに引っ越したような気がした。

                   

                   

                  実家のリノベーションとか、2年がかりで設計の先生と進めて、母の病気とかで中断したままだったが、

                   

                  もしや、実家のリノベーションではなく、umu-wakaのリノベーション&私のリノベーション。

                   

                  これだったんだなあと、今、やっと思う。

                   

                   

                   

                   

                  脱皮して、

                   

                  やっと自分のスペースに着地した。

                   

                  恐れという嵐から、嵐のルーチンから抜け出したようにも感じる。

                   

                  いろんな恐れが原因で、自分以外のことに時間を使ってきたような数年のようにも感じる。

                   

                   

                  腹を据えて、時間がかかるかもしれないけれど憂や不安のないスペースを作り、その基盤を作り

                   

                  そして心の引っ掛かりなく、飛べる準備をしようと思う。

                   

                   

                   

                  そして遠くから足を運んでくださるお客様が、もっとくつろぐことができるアトリエを作ろう。

                   

                  根を詰めすぎる句読点のように、いつもお客様がアトリエへとお越し下さる。

                   

                  umu-wakaは、本当にお客様のおかげさまで、作られてきている。

                   

                  感謝がいっぱい。だから、お客様が元気になる幸せパワーの色を、いっぱい染めて行きたい。

                   

                   

                   

                   

                  脱皮

                  2017.04.28 Friday

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                    今朝目覚めたら、私の脱皮したての抜け殻がリビングに落ちているように感じがした。

                     

                    この3ヶ月間、いや、特に4月に入ってからは夢遊病者のように染め続けていた。

                     

                    この真空パックのような時間。目覚めては染め、食事をとる時間さえもったいなくて、そして疲れ果てたら眠る。

                     

                    眠る時は、疲れ切った身体が地震のように震えていた。

                     

                    その地震のように震える身体の感覚が遊園地のようで、快感に感じるようになり、今日は震度がいくつになるだろうかと

                     

                    楽しみになっていた。

                     

                     

                     

                     

                    しかし、今朝、目覚めたら、人間としての生活を見ていなかったんだなと、

                     

                    色々なことをおろそかにしていた残骸が目に入った。テレビのチャンネルを変えたように、見えていなかったものが

                     

                    見えてきた。水中から陸上に上がったような。または、退院して街にでも出たような眩しさ。

                     

                     

                     

                     

                    何度も何度も句読点を迎え、毎日、日記を綴りたくなるような染めの日々だった。

                     

                    何に囚われていたんだろうか?

                     

                    囚われながらも、この囚われの期間というものを超えないと何も見えてこないと。

                     

                    登竜門と感じていて、意識不明な期間があったように感じる。

                     

                    umu-waka十年で生まれた色は400色以上。

                     

                    新しい染料で、その400色んレシピを新たに作り始める。全ての色のレシピを作るなんて短期間では

                     

                    無理なことで、それでいて、新しく生み出したい色も私のもう一つの角膜の上にはあって

                     

                    その色を染めたりと、3ヶ月であって、そして何年もの時の中にいたような、時の感覚がない真空パックの中。

                     

                     

                    今日は、胎盤付きで濡れているような感覚でフラフラしていた。

                     

                    明日から人間になろうと思う。

                     

                     

                    そしてゴールデンウィーク。金の週。黄金の休日な時間が世間にはある。

                     

                    ゴールドな週には、ゆっくりとお休みを取りながら、普通に仕上げをしたり

                     

                    この真空パックの中にあった時間を、染めを振り返り綴ろうと思う。

                     

                     

                    なんだか今日は不思議な感覚だ。

                     

                     

                     

                     

                     

                    新月へと

                    2017.04.27 Thursday

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                      本日は雨。染めを休んで書き物や、たまった雑務をしようと思っていたのに、染め始めてしまった。

                       

                      まるで首根っこを掴まれた猫のよう。親猫に首根っこを咥えられた子猫の姿を思い出す。


                      今宵の新月に向けての浄化の雨の中、土に根付かせるような紫気味の濃茶を淡色へと誘わせ染め始めた。

                       

                      土色、この美しい濃茶の薄茶に心が安堵する。

                       

                       

                       

                      一区切り、一区切りが何度も続く。

                       

                      巻き戻し再生。一区切りの日を終えて、朝、目覚めると、また0になっていて新しい始まりの時となっている。

                       

                      3日前、師匠の病気の後遺症でムラになったり、染めのスレで白っぽくなってしまったストール達の色落としを始めた。

                       

                       

                      それから、時代とともに古く感じる色、世の中の景色が変わると色も1度、2度と角度が変わる。

                       

                      曖昧になっていた単独の色達も、お互いを協調させていなかったので、縦軸、横軸の並びを見ながら

                       

                      新しい色方向へと誘わせる染めをする。

                       

                       

                       

                      すでに完成している色達の、色止めを外し、色を吐き出せる。

                       

                      色を外して淡色になったストール達を、新しい染料で色を調節して染める。

                       

                      新しい染料は、以前の染料より洗濯堅牢度も、日光堅牢度も高いので、今までのストールでの不安を払拭のためにも

                       

                      新しい染料で、私のレシピで染めていく。umu-wakaをはじめて、師匠と一緒に染めはじめて9年。言葉を重ねて

                       

                      4つの目で染めてきた。だから、この色を吐き出させる時間は、少し苦しみも伴っていた。

                       

                       

                       

                       

                       

                       

                       

                       

                       

                       

                      吐き出した色の上に

                       

                      新しい色を重ねて染めたストールたちが、優しい色に蘇って佇む。

                       

                       

                      新月前、水星逆行中は、過去との融合の染め。

                       

                      色を吐き出し、新たに染める過程の中に、師匠からの言葉が聞こえた。

                       

                      優しい色の中に一つの句読点を見つけていた。

                       

                       

                       

                       

                       

                      本能以上の本能の先のマゼンタピンクを染めた後は、桃色王子。

                      2017.04.23 Sunday

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                        昨日は、なんとなく句読点。たくさん染めたな。

                         

                        下ばかり向いていたら、顔が重くなったような気がする。引き籠りで染めてばかりでお肌のお手入れも適当、

                         

                        お洒落なんてしてない。これでは外向きにならない顔になっちゃうなと思って、少しリフレッシュで少しだけ足を伸ばして

                         

                        ショッピングセンターへ行った。使い物にならないようなバッグなんかも買ったりした。

                         

                         

                         

                        しかし、一つの句読点を終えたら、たまらなく染めたくなった本日。

                         

                        手が震えて、酢酸を零してしまった。

                         

                        この高揚と刹那感。恐ろしいほど。

                         

                         

                        たまらなく染めたくなった濃いピンク、その色を、本能以上の本能の先にあるその色を染めた後は、

                         

                        ミッチーのバラ色の人生を聞きながらハッピーにあるピンクを染めることにした。

                         

                         

                        踊っちゃてる私。振り付けDVDを見て覚えた振り付けも忘れている。なんて言いながらも染めながら回ってる私。

                         

                        ぴょんぴょん飛んじゃってる私。ライブバージョンの曲、「みんな一緒に〜手を上に〜♪」とかってミッチーが言うから、

                         

                        染め用の撹拌ガラス棒を上にあげるし、腰をくねくねリズムをとりながら撹拌する。

                         

                         

                         

                        そうなのよ。そうなのよ。

                         

                        一昨日は、白い王子様、黒い王子様テーマのある色を染めていたのよ。

                         

                        そして本日はミッチーは、桃色王子様。

                         

                         

                        王子様ネタの色説明は、また後日。

                         

                         

                         

                        かぐやピンク〜自立のピンク

                        2017.04.21 Friday

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                          竹取物語〜かぐやのピンク

                           

                          毎日毎日、引き籠りのように染め続ける日々。

                           

                          SNSのみんなの美味しそうな、楽しそうな投稿を見ながら、私は地味な生活をしているなと思ったりする。

                           

                          もともと、オタク要素もあるので、作品作りや夢中になるものがあると、何日も部屋から一歩も出ないことは多くあるが

                           

                          今月の引き籠りは、少しいつもと違った感覚の引き籠もり感覚がある。

                           

                          自宅、母のケアも、やり過ぎて疲れきってバランスを崩している感もあったので、母を信頼して手放しをしようと。

                           

                          染めのタイミングというか、染めの途中でやめてアトリエから自宅に戻るということも難しかったり、

                           

                          健康的なものをと、料理もたくさん作っていたけれど、母はジャンクちっくなものが好きだったりするわけで

                           

                          片付け、掃除を頑張っても、すぐ散らかり放題になるので小言を言う私に、きっと母もストレスを感じている

                           

                          だろうから、母のスペースに介入しない。と決め、染め、自分の時間を充実させた。

                           

                           

                          染めに没頭、引き籠りは、ある意味、「母娘の自立と自由」なのかな。とも思っている。

                           

                          なんだか竹取物語、赫夜姫(かぐやひめ)のお話を思い出したりする。

                           

                           

                           

                           

                           

                           

                           

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                          かごめ〜♪かごめー♪


                          籠の中の鳥は〜♪


                          いついつ出やぁる〜♪

                           

                           

                           

                          籠(かご)の竹、竹編を取ったら龍。


                          竹取物語。

                           

                          竹から生まれて、人間世界で暮らす。なんだか人間世界に籠る。というような。

                           

                          籠もっていたかぐや姫は、竹を取っぱらって月に帰る。

                           

                          その夜空を舞い上がる姿は、ピンクの龍だったのかしら?

                           

                          染めながら、思いを巡らせる。

                           

                           


                          それというのも、この色を染めている時のストールが染液の中を踊る姿は、本当にピンクを龍のようだった。

                           

                          染めに籠って、染めを完成させる頃には、竹を取っ払い、私も月へ昇るのか?

                           

                          なんだか自立のピンクを思う。

                           

                           

                           

                          赫夜(かぐや)

                           

                           

                           

                          私の色鉛筆

                          2017.04.17 Monday

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                            今日から春の土用。5月4日まで続く。土用は季節の変わり目んあおで農作業で体調を崩さないようにという

                             

                            意味合いもあるそうですが、土用の間は、土公神(どくしん)という神様が支配すると言われ、

                             

                            土を動かしては行けないと言われます。土用の間日は、4月24日、25日、28日。この3日間は免除される日。

                             

                             

                             

                             

                            今日は激しく雨が降っているのに静かな一日。

                             

                            嵐のように染め続けたひとくくりの日々が開けて新しい週の初め、土用入りの雨の日に、静かに立ち止まる。

                             

                             

                             

                             

                             

                             

                             

                             

                             

                             

                            特にこの数日は、不眠不休、意識朦朧で身体の感覚さえわからないような中でストールを染めていた。

                             

                            食事もそこそこ、疲れ切ったらソファーで仮眠をとり、また染め出す。そして疲れ切って意識朦朧になればなるほど

                             

                            半分目を閉じたような状態で、染める。火をかけた鍋の前で一色1時間ほどストールを操作する。

                             

                             

                             

                            楽しいとか、疲れたとか、苦しいとか、そんな感覚なんて、何もなく、ただ砂漠の中で水を探して生き続けていたような、

                             

                            ただ魂だけが存在していたような日々でした。

                             

                            今日は、本当に一夜開けて、色の道筋が見えて来た。そんな大きくページが切り替わったように思う日。

                             

                             

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                            昨年は変化の時で、染めることができなかった。

                             

                            色直しや処理の中、悲しかった。

                             

                            駄目になったストールが師匠からの声無き手紙のようで辛く苦しかった。

                             

                             

                            師匠の四年前の大病から覚悟しながらだったけれど、越えてきたし、越え切る自信もあった。

                             

                            だから声無き手紙のストール達に触れることは悲しくて、ストールを見ることさえ辛くて、

                             

                            全部、閉まっていた時もあった。

                             

                             

                             

                             

                            年が開けて、肚が決まって「なんで?」な気持ちも染めていくたびに消えて行き、

                             

                            それから自分が表現したい色の世界への熱望が生まれた。

                             

                            たくさんの色、染め方、立体。

                             

                             

                             

                             

                             

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                            まずは、染めたかった色を染めだした。私の輪郭が見えた。

                             

                            そして、すでに生まれていた色名、色群の再現。

                             

                            色も、それぞれの色言葉も古くなっていたので、今はブラッシュアップもしたい。

                             

                            染料も新しいタイプの染料にして、染めの工程も3工程増やしたので、一からレシピ作り。

                             

                             

                             

                             

                             

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                            そして、まだまだ、染めて色を出したい。

                             

                            しかし、写真の膨大な量のストールは、まだ、染めただけで、この後、色止めや仕上げで3回、水の中をくぐらせ、作っていく。

                             

                            それだけでも日にちがかかる。

                             

                            それから新しく色名を決める。

                             

                            そして色言葉、色物語を始める。

                             

                             

                             

                             

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                            途中下車で、exhibitionや販売会をしたいが、やっと色の道筋が見えた時、

                             

                            日時設定は、今はしないで、句読点を待とうと思う。

                             

                            早く届けたい。会いたい。そういう思いもいっぱいある。

                             

                             

                            だけど、途中下車をしたら、また、1から始めることになりそうなので、しばし、ごめんなさいをしようと思う。

                             

                             

                             

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                            今は、私の色鉛筆の箱をうめる時のように思う。

                             

                            これから先を描くための色鉛筆の箱を。

                             

                             

                             

                             

                             

                             

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                            夢遊病者時代は「目覚め」の時へのトンネルだ

                            2017.04.14 Friday

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                              「元気かぁ〜?」と、マブ友で開運画家の加藤和(かとうなごむ)ちゃんから電話があった。

                               

                              ここのところ、根を詰めるというよりも、何かに憑かれたように、染め続けて「私は大丈夫か?」な日々。

                               

                              ご飯を食べる時間ももったいなくて、睡眠もアトリエのソファで仮眠をして、少し元気なったら夢遊病者のように

                               

                              染め出す。眠くて目が半分しか開かなくても染める中毒は止まらない。

                               

                              そんな時に和ちゃんからの電話。「今は、根を詰めすぎていいんだよ。それで、染めつくまで染め続けるんだよ。

                               

                              でも、ちょっと途中下車してストールフェアしたらいいよ。」と。

                               

                               

                               

                               

                              うん。

                               

                              このぶんだと、6月に一度、開催しましょうか。。。。。

                               

                               

                               

                               

                               

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                              そういえば、20代の頃クリエーターのお遊び会で一緒だったNくんは、テレビで特番を組まれるほど有名になった。

                               

                              そんな彼は、昔、エイズが話題になった頃、「エイズ」をテーマにオブジェに取り組んでいた。

                               

                              彼が独立する前、20代後半だったかな〜、発泡スチロールからAIDSのアルファベットを切り出しているうちに

                               

                              アルファベットを作りすぎて、最後には、マンションの部屋に入ることができなくなったそうだ。

                               

                              デザイン会社から、マンションの部屋に戻ってから毎夜毎夜、発泡スチロールを削り続けて、最後は玄関の外に

                               

                              自分が出るハメになったそうだ。若い頃から、キチガイのようなクリエイティブな逸話がいっぱいあった。

                               

                               

                               

                               

                               

                               

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                              キチガイを、キチガイ時代をきちんと、きちがいを堪能することで

                               

                              自分自身の、扉が開くもんだ!!!

                               

                              遅がけながらも、私にとって今がその時だ!

                               

                               

                               

                               

                               

                               

                              昔から根を詰めやすいというか、根を詰め過ぎながらモノヅクリをしてきたけれど、今回は凱旋門というか

                               

                              隠しようのない自分ダダ漏れの脱皮本番の時。

                               

                               

                               

                               

                               

                              新しい色が生まれ、アトリエがその色たちで満たされていけば行くほど、隠しようのない自分というものが

                               

                              見えてくる。見返すと、どこもかしこも「私」がいる。

                               

                               

                               

                               

                               

                               

                               

                              今日は染めながら、確かにストール布地を染めているんだけど、

                               

                              一枚一枚、染めるその色と染料が私の体の中に入って行っている。地層のように、その一色一色たちが私の中に

                               

                              重なっていくことで地場ができるんだなぁと、それがとても大切なことと。

                               

                              今の人色が、私の、その古く遠くにある時間にまで染め入って行くように感じた。

                               

                               

                               

                               

                               

                               

                               

                               

                              この1週間はたくさん染めた。半日だけ母と一緒にお花見ランチに父のお墓参りで出かけたけれど

                               

                              あとは朝昼晩、関係なしに染めていた。だからなのか、ちょっとお出かけしようにも

                               

                              メイクもお洋服も似合わない。

                               

                               

                               

                              特に

                               

                              私に似合うストールが見当たらない。

                               

                              たくさんあるストールを取っ替え引っ替え。

                               

                              確かに、あの時はしっくりと、かつ新鮮な私へと誘った色たちが今はヒットしない。

                               

                               

                              ストールの色が変わるたびに、脱皮をするようにメインのストールの色を変えてきた。

                               

                              まるでストールの色が自分史、カラーヒストリー。

                               

                              脱皮したストールは抜け殻のよう。

                               

                               

                               

                               

                               

                               

                               

                              そんな中、

                               

                              1枚だけ染めたNEW蓮華妃紫色のストールが、この色だけが私にフィットした。

                               

                               

                              強い色なのに、纏うとナチュラルな雰囲気にさえなる。

                               

                              春夏にナチュラルベージュなんかと組み合わせたら品良く、かっこよくだ。

                               

                               

                              今日は、この1枚だけ染めたこの色を色止めもなしで

                               

                              ずっと首元にまとっていまし。

                               

                               

                              変化が実郎的に始まり、その勢い風が、昨年の鬱々とした心を流し去った。

                               

                              蓮華はハスの色。

                               

                              なんだか、足元にある経の鬱々とした日々は肥やしのごとく蓮華(ハス)の花を咲かせようとしているような。

                               

                               

                              深い部分の目覚め。

                               

                              この色はそんなテーマを持って入るように感じた。

                               

                               

                               

                               

                               

                               

                               

                              流・nagare

                              2017.03.30 Thursday

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                                昨年末、字家の天童大人氏から、「流」の書をumu-wakaのアトリエに置いてはどうかと連絡があった時、

                                 

                                夜空に大きな流れ星が、長い尾を携えてアトリエの南西の夜空に弧を描いた。偶然、同時刻に兵庫県に住む友人が、

                                 

                                同じ色の大きく長い流れ星を見たいう、不思議な出来事に、この「書」は私の手元に来るのだと思った。

                                 

                                しかし、この書をお迎えするのは今ではないと感じた。自身の中で曇りがなくなった時だと思っていた。

                                 

                                 

                                 

                                いつも絶妙なタイミングで、メッセージを伝えに現れる、シャーマンな天童さんとは、長いおつきあいになる。

                                 

                                umu-wakaをスタートさせる時から、お世話になっている。

                                 

                                本物の芸術家。日本のサロン芸術の美しい時代を知る生き字引のような天童さんは、詩人であり聲の打ち込む尊敬する芸術家。

                                 

                                経歴、エピソードを書きはじめたら終わらない。

                                 

                                 

                                 

                                 

                                 

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                                そして本日は、大安吉日、旧暦の3月3日。

                                 

                                3月3日は、初めて神様が結婚した日。三々九度はここから生まれたと。

                                 

                                 

                                そんな目出たい日に、「流」が届いた。

                                 

                                 

                                 

                                そして、「流」と共に、届いたモノたちが凄すぎてお祝いモードが止まらない。

                                 

                                 

                                 

                                 

                                 

                                 

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                                一つはこちら。

                                 

                                 

                                先日、3月28日は一粒万倍日。お財布を新調するのに良い時に注文したお財布と名刺入れが届いた。

                                 

                                去年購入したばかりのグリーンのお財布は、何か、もうエネルギーが終わったような感じがしていたので

                                 

                                新しいものを探していたら見つけたKate spadeのお猿さんシリーズ。

                                 

                                 

                                一粒万倍日から、新しいお財布を使い始めることが良いらしいが、間に合わなかったので、一粒万倍日にお財布と名刺入れを

                                 

                                インターネットで購入した。またこの日は、午前11:57がジャスト新月だったので、新月を越えてから決済した。

                                 

                                縁起を担ぐ私です。

                                 

                                 

                                こちらも「流」と一緒にヤマトさんがおとどけ。

                                 

                                 

                                 

                                 

                                 

                                 

                                 

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                                そしてもう一つは、

                                 

                                純米吟醸・獅子林というお酒。こちらは、umu-wakaのお客様から届けられたお酒です。

                                 

                                お客様が、本当にやりたいことが見つかった時に、薦められた祝い酒だそうで、、、。

                                 

                                嬉しい祝いの門出のお酒のお裾分け。

                                 

                                 

                                 

                                 

                                 

                                 

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                                何だか目出たい物づくしなお届け物が、一度にやってきた。

                                 

                                玄関を開けたら、大きな荷物も抱かえて顔が見えないヤマトの男前なお兄さん。

                                 

                                 

                                 

                                新しい流れに乾杯!!!

                                 

                                 

                                と、お花のような香りが匂い立つお酒で乾杯しました。

                                 

                                 

                                 

                                 

                                 

                                 

                                 

                                 

                                 

                                 

                                 

                                アトリエの外には、お花見舟。

                                 

                                今年は、桜の開花が遅れ、莟は堅く。色づき始めた桜の莟は、今週末の犬山祭りを目指して、ふくよかに準備中。

                                 

                                さてさて、桜のエールと共に私の花も準備を始めましょう。

                                 

                                新しい「流・NAGARE」と共に〜。

                                 

                                 

                                 

                                とっぷり実験室におりました。

                                2017.02.25 Saturday

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                                  お誕生日が明けた頃から、アトリエは実験室になっておりました。

                                   

                                  2013年にくも膜下出血で倒れた師匠の生多良が昨年から体調を崩し、暫くは、こちらのアトリエで染めて行くことになったので、

                                   

                                  染め場を改装ということで、電ドルを片手に材木と格闘しながら、大工仕事をしていたのですが、

                                   

                                  染めたい欲求がおさまらず、改築途中で染め始めてしまいました。

                                   

                                   

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                                  大島紬ならではの染め、白泥染の染料は廃盤になることもあって、泥や鉱物、顔料の染めの研究の結果

                                   

                                  イオン処理で染められるようになり、欲が出て、全国のいろんな色の土や鉱物を染めたいと思い、実験が始まった。

                                   

                                  理科の実験室のようになった染め場。

                                   

                                  泥や鉱物のまた、その化学式までに及び、そして、グーグルマップで見る航空写真に映る、そこかしらの土地の土の色に反応して

                                   

                                  してしまい、その土地の歴史まで調べたくなる。また、化粧品の粉にまで手を伸ばし始め、何かに取り憑かれたように

                                   

                                  染めながらインターネット検索をしたり、学術書を取り寄せる。

                                   

                                   

                                   

                                   

                                   

                                   

                                   

                                   

                                   

                                  また、色物も洗濯堅牢度(色落ちなどのケア)が以前よりも高い染料への変更。この染料は、本場、京都の友禅の染め工場

                                   

                                  でも使用されていルものですが、以前、京都で染色を学んでいた頃から使っていた染料でもあるのですが、

                                   

                                  一からその一色一色の質や癖を知るために研究です。

                                   

                                  染料も、製造年月日の違いで、微妙に癖が違うので研究です。と言いながら、実験自体が楽しくなって止まらなくなっておりました。

                                   

                                   

                                   

                                   

                                   

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                                  そして実験器具のビーカー、試験官、シリンダー、スクリュー菅などなど、その器具の美しさにもはまり

                                   

                                  さらに実験器具を取り寄せたら、試験官100本が割れて納品される。

                                   

                                  これは、そろそろ現実に戻れということなのだと気付き、実験を中止してストールを染めておりました。

                                   

                                   

                                  なんでも深掘りしたくなる質。

                                   

                                  しかしながら、まだ自分がどこへ到着するのか?着地点は見つけられないままなのですが、それも気持ちがいいような。

                                   

                                  色んな、様々な色を染めて行くうちにきっと着地する場所が見えてくるのでしょう。と。

                                   

                                   

                                  色探求の美学

                                   

                                   

                                   

                                  客観的世界と主観的世界〜チームラボ

                                  2017.02.08 Wednesday

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                                    2月1日の誕生日当日は、地元の神社参拝の後は、

                                     

                                    「チームラボ★アイランド踊る!アート展と、学ぶ!未来の遊園地」

                                     

                                     名古屋市科学館へと。  チームラボ

                                     

                                     

                                     

                                     

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                                    チームラボアウランドは、最新のテクノロジーを使い共創(共同で創造的な)体験ができるアート展。

                                     

                                    来場者は映像アートの中をスマホ片手に、写真を撮りながら各スペースを体感しSNSに投稿する。

                                     

                                    体感アートの後、もう一つの次元への投稿でまたアートが広がっていく。

                                     

                                    スマホ環境も進化して、今の時代は誰もがクリエーターだ。

                                     

                                     

                                     

                                     

                                     

                                     

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                                    ギャラリーを営む友人の今村仁美ちゃんとは、

                                     

                                    21年前オーラソーマカラーセラピーのレベル2のコースで知り合った。

                                     

                                    現在オーラソーマのティーチャーでもあり数々のアート展を主催。

                                     

                                    彼女は、融合したアートとヒーリングを日本で彼女スタイルで表現している。それはずっと変わらぬ彼女のテーマ。

                                     

                                    もともと、アートとはそういうものでもあるが、現在の日本では、まだその領域が成熟していない。

                                     

                                    表現スタイルは違うけれど、私も彼女も同じ方向を描こうとしていると思う。

                                     

                                    それも「極」を目指しているので、中々、道のりが長い。

                                     

                                    編集されたアート的な商品や、上っ面の言葉で型押しされたモノやコトなんて興味がなく、アイディアだけを

                                     

                                    なぞった、なんちゃってなものを毛嫌いする質は、生き方も楽しみ方にも同じ線状にあるので

                                     

                                    まあ、一般よりは浮いているので21年前のオーラソーマのコースの時から、異端児同士、よく遊んだ。

                                     

                                     

                                     

                                    しかし、同じベクトルを向いているので思い以上のことも

                                     

                                    共有できるので、楽しく、そして遠くへとそして螺旋のようにクリエィションが広がる。

                                     

                                    そして今、熟した季節を前に、自身の表現スタイルも純度を増し、本番の幕前。

                                     

                                    今の私たちの中で、このチームラボアート展で、全力で遊ぼうとスタートダッシュをきった。

                                     

                                     

                                     

                                     

                                     

                                    第1ゾーン

                                    http://exhibition.team-lab.net/nagoya/art/art03.html

                                     

                                    IMG_4890.JPG


                                    古典的な日本画のような世界の映像、美術の波、自然に対して畏敬の念のような波や海の3次元空間上に

                                     

                                    立体的に構築された映像が流れる中、立体的な画面の前にクッションが置かれ、自由なスタイルで観る。

                                     

                                    IMG_4886.JPG

                                     

                                     

                                     

                                    客観的世界と、主観的世界

                                     

                                    IMG_4892.jpg IMG_4891.jpg

                                     

                                     

                                     

                                     

                                     

                                    どうこの映像の中で一体化するのだろうか?トランス状態へ自分を誘導するかのごとく、画像の中に自分を誘う。

                                     

                                    仲良くくつろぐカップルもいたが、皆、この映像の中での体験をと画像に集中していたように思う。

                                     

                                    私の隣の席が空き、お母さんと小学3年生ぐらいの女の子が座った。

                                     

                                    お洒落さんで可愛い女の子は、動く波を追いかけて画面の前で遊び始めた。

                                     

                                     

                                     

                                    「まぁ〜可愛らしい。この無邪気さが大人にも必要なんだわ」と、左脳が常識的に自分に呟く。

                                     

                                    しかし、女の子はずっと画面を右へ左へと行ったり来たりしながら、自分パフォーマンス。

                                     

                                     

                                    少し集中力が途切れるな。いいのかな?なんて感じ始めたとき、

                                     

                                    どうも、彼女は自分が可愛いって知っていて、みんなの注目を意図的にしているようだと、その振る舞いや

                                     

                                    表情の中に感じた私。

                                     

                                    もし、私が彼女の隣に行って、一緒に画像の前で同じことをしたら、彼女は不機嫌な顔をして席に戻るのだろうか?

                                     

                                    戻ったら、彼女の「思惑」は証明されるのだろう。なんて意地悪的な考え方。

                                     

                                     

                                     

                                     

                                    しかし、それぞれの主観。

                                     

                                    私の視点から見るとそれであって、彼女の視点から行くと、大人たちの注目する視線

                                     

                                    見えるわけで、それでも、遠近法で全体像を見ると、

                                     

                                     

                                     

                                    それは全て、一つ一つのデザインパーツのような

                                     

                                    この立方体のブースの画像の、そのアートの一部。

                                     

                                     

                                     

                                    少女の「みんなから注目されて嬉しい」という感情も、

                                     

                                    私のような意地悪な思いも、

                                     

                                    周りの大人たちの「可愛い〜」て思う人

                                     

                                    それぞれの感情の色も、全てアートの一部。

                                     

                                     

                                     

                                     

                                    動きも感情も、全てアートの中のモチーフでしかすぎない

                                     

                                    存在する私たちは、その画像の中の色であったり、その形でしかない。

                                     

                                     

                                     

                                    日常にある営みも同じなんだろうな。

                                     

                                    テレビのニュースの中の出来事も、隣の家の晩御飯も、ワンコやニャンコが遊ぶ風景も。

                                     

                                     

                                     

                                     

                                     

                                    IMG_4884.JPG

                                     

                                     

                                     

                                     

                                    常識によって固定化された現代の客観的世界と、主観的世界。

                                     

                                    主観的世界で見れば、忙しく時間がないときに、メールの返信が多少、遅れたって問題はない。

                                     

                                     

                                     

                                    それぞれの事情は、地球規模、いや、宇宙から見た遠近法の中では、

                                     

                                    デザイン、モチーフの一つであると

                                     

                                     

                                     

                                     

                                     

                                     

                                     

                                     

                                     

                                    第2ブース

                                     

                                    16425542_1304347816254932_1092014830_n.jpg

                                     

                                     

                                     

                                    このブースでは、画像の上から降りてくる象形文字をタッチすると

                                     

                                    その象形文字の物語が画面上に広がる。

                                     

                                     

                                     

                                     

                                    o0480064013859046352.jpg IMG_4902.jpg

                                     

                                     

                                    こちらは、

                                     

                                    また改めて、ブログにしましょう。

                                     

                                    今、ここへ戻ってこられたプロセス、そして染めることへの今に繋がっておリますので長くなりそうですから。

                                     

                                     

                                     

                                     

                                     

                                     

                                     

                                    さて

                                     

                                    チームラボのアート展では、他にも楽しく遊ぶことができるブースがたくさんあります。

                                     

                                    無邪気に遊んで、話題のクリスタルのインスタレーション。

                                     

                                    平日だというのに

                                     

                                    混み合うブースは、前へ進めとのインフォの中。

                                     

                                    立ち止まらないでくださいのインフォが続きに続くので、ただ、写真を撮って過ぎるだけ。

                                     

                                    インスタにも#チームラボでたくさんの投稿写真。

                                     

                                    時代の流れ、トレンドということでしょうか?

                                     

                                     

                                     

                                    デザインをすること、DIYを楽しむこと、今まではプロフェッショナルな分野が一般化している。

                                     

                                    だからこそ、デザイン関係を仕事関係者も進化をしなくちゃ行けない時代。

                                     

                                    アイディアだけでは続かない時代。

                                     

                                     

                                     

                                     

                                     

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                                    十分に楽しんだチームラボから、1週間を過ぎた頃、

                                     

                                    そのメッセージ性は、自身の中で消化され、自身の価値観や言葉が生まれる。

                                     

                                    それがアートだと思う。

                                     

                                     

                                    しかしながら、受け取り手の感性によっては、SNS用のコミュニケーションツールだったりする。

                                     

                                    それぞれの視点で、いろんな受け取り方があってこそ、その自由さがアートでもある。

                                     

                                     

                                     

                                     

                                    客観的世界と主観的世界だなと。

                                     

                                     

                                     

                                    新時代突入で、降り立った円谷プロの円盤宇宙ステーションから、昭和生まれの私たちは

                                    未来のアート、自身のアートを探求するために飛び立つのであった。

                                     

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                                    人生Holiday〜純粋な魂の結晶を造っていくこと

                                    2017.02.07 Tuesday

                                    0

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                                      冬の寒さの合間の太陽が水面に煌る暖かな日には、毎年、この時期にはたくさん写真を撮っているようで。

                                       

                                      立春は過ぎたものの、朝晩の冷えはまだ強く、霜も降りる。

                                       

                                       

                                       

                                       

                                       

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                                      だからこそ、

                                       

                                      この昼の束の間の時にみるこの輝きに感動する。

                                       

                                       

                                       

                                       

                                       

                                       

                                       

                                       

                                       


                                      今日は暖かなのに

                                       

                                       

                                      風に乗って、遠くから雪粒が運ばれ、

                                       

                                       

                                      雪虫のように遊んでいる。

                                       

                                       

                                       

                                       

                                       

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                                      きらきら輝く川面を風が遊んでいるように、

                                       

                                       

                                      あちらの川面、こちらの川面に描き、

                                       

                                       

                                      音楽のセッションをしているようにも感じられる。

                                       

                                       

                                       

                                       

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                                      50歳を越えて3年目。

                                       

                                      ここへ越してきて3年目。

                                       

                                       

                                       

                                      風に乗ってやってくる雪粒をみながら思う。

                                       

                                      20代、30代、40代と激しく働いてきたと思う。

                                       

                                       

                                      ずっとクリエイターで、肉体労働で、時間の隙間なく動いてきた。

                                       

                                      仕事をすることが正義と。

                                       

                                       

                                      動いていないと、働いていないと非国民(笑)ぐらいに思って自分を責めたり反省したり。

                                       

                                      でも、敦盛のように人生50年の時代と思うと、これからの50歳からの人生は

                                       

                                      Holidayで良いのかな。と。

                                       

                                       

                                       

                                       

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                                      自分を大切にするとか、自分を愛するって呪文のように唱えたって若く肉体が脳が動く頃には

                                       

                                      とても難しいことのように思う。

                                       

                                       

                                       

                                      身体に脂肪がついて、視力が今までのように見なくなって、今までのように動くことができなくなるのは

                                       

                                      自分をいたわること、

                                       

                                      そして自分視点になりなさい。ってことなのかなと思ったりする。

                                       

                                      自分に余裕がなくたって、相手視線で見ると、動かなくてはいけないって思って無理をする。

                                       

                                      限られた時間と肉体的エネルギー。

                                       

                                       

                                      そのしわ寄せの中で、疲労困憊して大切な1日1日を描くことはもうしたくないなと、やっと思うようになった。

                                       

                                       

                                      誰かのため、生活のため、お金のためとか、生真面目勤労セオリー。いらないな。

                                       

                                      やっとそんな手放しができたら、

                                       

                                      体が緩んだ。

                                       

                                       

                                      呼び水があるからこそ、そんな案件がやってくるんだと思ったりもして。

                                       

                                       

                                       

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                                      53歳の誕生日を迎え

                                       

                                      これからは人生Holidayって過ごそうと思う。

                                       

                                       

                                      家の家事だって、人生Holidayだったら

                                       

                                      コンドミニアムで休暇を過ごし中の楽しい家事になる。

                                       

                                       

                                      生活の合間に、心を豊かに過ごす時間に、好きな色を染め描く。

                                       

                                      仕事じゃなくて、仕事でもあるけれど、

                                       

                                      仕事だから、と言うわけではないけれど、自分の美学の中でのものづくり。

                                       

                                       

                                      そう自分の美学の中でのものづくり。

                                       

                                      なんちゃってでは気持ち悪いから、自分の美学の中で極のものづくりを続ける。

                                       

                                       

                                       

                                      妥協とかそんなじゃなく、自身の美学。

                                       

                                       

                                       

                                      自身の美学の中で物作りをする。

                                       

                                      誰かのために、何かのためにの美学はエゴだったのかもしれないなと振り返る。

                                       

                                       

                                       

                                       

                                       

                                       

                                       

                                      美しい宝石のように

                                       

                                      純度を高めていこう。

                                       

                                       

                                      自身の魂の純粋な結晶を作っていこうと思う。

                                       

                                       

                                       

                                       

                                      お誕生日おめでとうございます。〜マダム編

                                      2017.02.06 Monday

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                                        お誕生日おめでとうございます。

                                         

                                         

                                         

                                         

                                        露天風呂で仲良くなったマダムが、朝食バッフェのバナナをプレゼントしてくださった。

                                         

                                        ほんとうは、お花を1本プレゼントしたくてホテルの売店に行ったんだけど、

                                         

                                        ここのホテル、お花を売っていなくて。。。

                                         

                                        だから可愛い色のバナナを。と。

                                         

                                         

                                         

                                         

                                         

                                         

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                                        たぶん70代前半ぐらいかしら?

                                         

                                        美人さんタイプのマダムは、俳優の山崎 努さんに似たハンサムな旦那様とご一緒だった。

                                         

                                         

                                         

                                        ハンサムな旦那様ですね〜。

                                         

                                        べっぴん&男前ご夫婦ですね〜。

                                         

                                         

                                         

                                         

                                         

                                        そう言うと、

                                         

                                        マダムは

                                         

                                         

                                         

                                        競争率が高かったのよ〜!!!

                                         

                                         

                                        今は、変わっちゃったけど〜〜(笑)

                                         

                                         

                                         

                                         

                                         

                                         

                                        私達のすぐ後ろの席で、ご主人は静かにサラダを食べていらっしゃった。

                                         

                                        寡黙な雰囲気のご主人とキュートなマダムは、私達より先にレストランを後にした。

                                         

                                        オリーブグリーンのセーターに、ペールオリーブグリーンのデニム風のパンツを履かれたマダムは

                                         

                                        少し、脚が悪いようだった。

                                         

                                         

                                         

                                         

                                         

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                                        その後も、温泉で一緒になり

                                         

                                        備え付けの紙コップ3つに少しだけお水を入れて御神酒代わりよと言って

                                         

                                        私達の前に置き、3人でお誕生日のお祝いを。

                                         

                                         

                                         

                                         

                                        私、お祝い事が大好きなの。

                                         

                                         

                                         

                                         

                                         

                                        露天風呂では、もう一人、70代前半のマダムに話しかけられた。

                                         

                                        温泉談義で盛り上がった。ご主人はコーラルピンクのセーターを着ていた。

                                         

                                        こちらのマダムは、この後、お孫さんのご祈祷に犬山成田山へ行くと。

                                         

                                         

                                        脱衣場では、バナナマダムとコーラルピンクのご主人マダムと3人で、また更に温泉談義で盛り上がった。

                                         

                                         

                                         

                                        二人とも、ご主人と二人で近隣の温泉旅館を旅することが趣味であると。

                                         

                                        名鉄犬山ホテルは、近場では一番良い温泉。

                                         

                                        そして食事がおいしいと太鼓判を。

                                         

                                         

                                         

                                         

                                         

                                         

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                                        53才のお誕生日犬山旅行で一緒の友人は、同じ年。

                                         

                                        21年来の友人で、出会った頃は、お互い今よりずっと痩せていた。

                                         

                                         

                                        どうも、計算すると、二人とも出会ってから毎年、1kgずつ増えていったような感じでもある。

                                         

                                        離れた場所に住む友人とは、毎年2度3度会う事が続いた21年ですが

                                         

                                        たまに会って少しずつ大きくなっていく彼女に安堵感を覚えていた。

                                         

                                        「ああ〜。私だけじゃない。」と。

                                         

                                        先月も一緒に温泉旅行に行き、やはり年齢に伴う様々な劣化な話を共有して笑い合った。

                                         

                                         

                                         

                                         

                                        ほんの数年前の40代の頃も、いや、その前、30代の頃から「死生観」ってことも

                                         

                                        念頭に置いて、人生計画、チャレンジをしてきたが、やはり先人が言うように50代に入ると

                                         

                                        感じ方や、捉え方が大きく変化する。

                                         

                                        50代に入ると、その1年1年、皮膜を覆うように変わる。

                                         

                                        今までのようなチャレンジ方法では無理だな。なんて。

                                         

                                         

                                         

                                        でも今回、私も第二創業のような。

                                         

                                        そして彼女も新しく居を移した京都で、新しく立派なギャラリーを営む。

                                         

                                         

                                        年齢的に逆算して考えるニュアンスも筆頭に来るテーマが変わる50代。

                                         

                                        それでも「コリン族」と命名した友人だが、お互いコリナイ世代だと笑う2017年。

                                         

                                         

                                         

                                         

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                                        私達が25才の時、テレビのドラマでは「25才のクリスマス」

                                         

                                         

                                        30代になった頃には、「アラサー」な言葉が世間では話題となり

                                         

                                        40代になった頃には「アラフォー」そして今は、「アラフィフ」と、時代の変わり目を生きてきている

                                         

                                        ように思う。18才19才の頃にはDCブランド時代。カフェバーとか新しいカルチャーが芽吹き

                                         

                                        イタリアンカジュアル、インポート時代の後はバブル崩壊。

                                         

                                        まっただ中を生きて来た。

                                         

                                         

                                        だからなのか?懲りない世代のようにも思う。

                                         

                                         

                                         

                                         

                                         

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                                        私と同じ年のホテル。この地元の町内にあるこの名鉄犬山ホテルに、同級生の友人と宿泊した誕生日。

                                         

                                        案内された部屋は、母の誕生日ナンバーの部屋。

                                         

                                        自宅とアトリエのちょうど中間地点にあるこのホテルの窓からは、自宅もアトリエも見ることが

                                         

                                        できる。なんだか私自身を見るようで。

                                         

                                         

                                         

                                        そしてそこで出会った二人のマダムは、二人ともオリーブグリーンのお洋服を着ていた。

                                         

                                         

                                         

                                        未知の領域の年齢。

                                         

                                        女性としてのこれからのゴールに向けてどう描こうかと、はっきりとは何も見えないけれど

                                         

                                        色々と越えてある、その「今」を生きる女性の先輩。

                                         

                                        80代の母、出会った70代のマダム達。

                                         

                                         

                                        生きる輝きを魅せて頂いているように感じた53才の誕生日でした。

                                         

                                         

                                         

                                         

                                         

                                         

                                         

                                         

                                         

                                        探求の宝物、切符が手元に〜

                                        2016.12.14 Wednesday

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                                          15349698_1339586686092111_6207499998034928959_n.jpg

                                           

                                           

                                           

                                           

                                          今回の目黒美術館の「色の博物誌 −江戸の色材を視る・読む」

                                           

                                          10月22日から開催されていたのですが

                                           

                                          魅惑的なワークショップが目白押しでした。

                                           

                                           

                                           

                                           

                                           

                                           

                                          私は、3つのワークショップを予約していたのですが

                                           

                                          都合が悪くなっていくことができなくなったもの、人数が集まらずワークショップがなくなったもの

                                           

                                          などもあり、やっと、今回、色の博物誌ー江戸の色材を観る・読む@目黒美術館へと。

                                           

                                           

                                           

                                           

                                          15317820_1339586682758778_4528446056835946358_n.jpg

                                           

                                           

                                           

                                           

                                          大島紬・白泥染めはumu-wakaだけの染めストール。

                                           

                                          他にも鉱物、土、他のミネラルをストールに施したい。

                                           

                                          全国の様々な色の土を染めてみたい。

                                           

                                          不透明感を表現したい。

                                           

                                           

                                           

                                          日本の赤を研究し始めて、弁柄、辰砂、紅の歴史から由来をもっと知りたい。

                                           

                                          今回のワークショップの中には

                                           

                                          ・弁柄(べんがら)を砕くことから始めるワークショップ

                                           

                                          ・紅餅作りのワークショップなどなど、

                                           

                                           

                                          探究心が強い私は、自身を焼きつくすほどの欲求が走っておりましたが、これからは少し穏やかに

                                           

                                          探求しようと、今回のワークショップを見送ったのですが、先日の京都で「それをも含む」な

                                           

                                          勉強会だったので、少し穏やかではあったものの美術館に来ると

                                           

                                          また萌えるのありました。

                                           

                                           

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                                          この古い浮世絵のこの色は、こんな鉱物からできているんだ!!

                                           

                                          墨も膠と合わせると、なんて美しい黒なの。

                                           

                                          古い浮世絵の色の復元の履歴、 立原位貫氏の新しい表現に過呼吸。

                                           

                                          ギャラリーは宝石箱。

                                           

                                           

                                           

                                           

                                          15327354_1339586709425442_4646192819486299238_n.jpg

                                          写真:目黒美術館HPより〜

                                           

                                           

                                           

                                           

                                           

                                          宝石箱のごとく、展示会場には、たくさんの鉱物が展示されていたせいか

                                           

                                          会場のあちこちに配置された椅子には、

                                           

                                          たくさんの人が、眠りこけていました。

                                           

                                           

                                          私も閉館ギリギリまでいたのですが、途中、眠気に何度も襲われたので

                                           

                                          館内のお茶スペースに何度も通いました。

                                           

                                           

                                           

                                           

                                          15355804_1339586679425445_5293782279750583389_n.jpg

                                           

                                           

                                           

                                           

                                          お手伝いのお母さん、という雰囲気の方々がハーブティー、手作りのクッキーを

                                           

                                          準備してくださいます。

                                           

                                          こちらのカフェスペースでも幾人か、真剣眠りを。。。

                                           

                                          心地よいスペースです。

                                           

                                           

                                           

                                           

                                           

                                           

                                           

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                                          そして参加できなかった紅餅もワークショップでしたが

                                           

                                          紅餅が販売されていたので購入することができました。

                                           

                                           

                                           

                                           

                                           

                                          こちらは、私の板紅のコンパクト。

                                           

                                          もったいなくて使えなかった私の板紅。

                                           

                                          美しい珊瑚の細工のあるコンパクト。

                                           

                                           

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                                          浮世絵美人が口紅やアイシャドー頬紅、爪化粧として使っていたお化粧品。

                                           

                                           

                                           

                                           

                                          紅花から作った紅餅から紅匠(紅職人)の手によって作られる。

                                           

                                          紅の製法は一子相伝とされた紅屋の秘伝。

                                           

                                           

                                           

                                           

                                           

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                                          ロマンティックでしょう。

                                           

                                          紅は、浮世絵にも

                                           

                                          織物の染めにも。

                                           

                                           

                                           

                                          紅に想いをのせて詠を読んだ古代の人々。

                                           

                                          紅は想い色と言われる由来。

                                           

                                           

                                           

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                                          そして次の日は、

                                           

                                          池袋ミネラルショー。

                                           

                                           

                                           

                                          世界中の鉱物が集まる。

                                           

                                           

                                           

                                          15390942_1337888996261880_4902277633628526337_n.jpgIMG_4001.JPG

                                           

                                           

                                           

                                           

                                          ミネラルショーの会場に入って5分で、この辰砂と出会った。

                                           

                                           

                                           

                                           

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                                          次々とお目当の鉱物を。

                                           

                                           

                                          自身と関わりのある土地のもの。

                                           

                                           

                                          歴史と関係のある土地の鉱物をと。

                                           

                                           

                                          15390929_1339627916087988_3605666781561373946_n.jpg

                                           

                                           

                                           

                                           

                                          粉状になった鉱物などもたくさん買ってみた。

                                           

                                          鉱物から色彩を取り出すことは、相当にすり潰さないと難しかったり

                                           

                                          すりつぶした粒子が粘土質ではないと

                                           

                                          中々、難しいのですが、

                                           

                                           

                                           

                                          そうそう

                                           

                                          また染めとなると、

                                           

                                          ミネラル類は、染めというより繊維にコーティングするような感じになるので

                                           

                                          また、色んな条件が必要なのですが

                                           

                                           

                                           

                                          今は、土、鉱物、岩絵具を染める手法を学んだ後。

                                           

                                          透明感のあるいつもの染めとは別に、

                                           

                                          美しい不透明感のある染めの表現の幅が広がったと。

                                           

                                           

                                           

                                          人生を振り返きった昨日。

                                           

                                          次の日は、

                                           

                                          未来を創造する。

                                           

                                          これは先週の京都の時と同じニュアンス。

                                           

                                           

                                           

                                           

                                          そして先週の京都の旅と一つのセットのような旅と感じる。

                                           

                                           

                                           

                                           

                                           

                                           

                                           

                                           

                                          前日のパーティーで頂いたチョコレートの包装の風呂敷は弁柄色。

                                           

                                           

                                           

                                           

                                           

                                          美しい赤色のチョコレートの赤は

                                           

                                           

                                          umu-wakaの賢花丹色だったり、綺羅紅色だったり。

                                           

                                           

                                           

                                           

                                           

                                           

                                           

                                          チョコレートが入っていたの化粧箱は

                                           

                                           

                                          まるで辰砂のよう。

                                           

                                           

                                           

                                           

                                           

                                          再誕生の赤。

                                           

                                           

                                           

                                          過去と未来が交差するような地点。

                                           

                                           

                                           

                                           

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                                          そういえば、

                                           

                                          目黒美術館に着くと、4年前に私に送られたはずであろう

                                           

                                          バースデーメッセージが届いた。

                                           

                                           

                                           

                                          不思議な出来事だったけれど

                                           

                                          何か時空を超えて

                                           

                                          誕生のメッセージが届いたような気がします。

                                           

                                           

                                           

                                           

                                           

                                          節目の祝いは大切なこと

                                          2016.12.04 Sunday

                                          0

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                                            人間って面白いな。

                                             

                                            人間って本当にクリエイティブだな。

                                             

                                             

                                             

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                                            今日はJOYWOW、10周年パーティ@横浜マリンタワー

                                             

                                             

                                             

                                            JOYWOW創業の時第一号のコンサルタントになった私。

                                             

                                             

                                             

                                            その後umu-waka立ち上げ、ドン底も、人生ドンピンチの時も共に、

                                             

                                             

                                            会長のYukariさん、社長のKeiちゃん先生に支えられ、

                                             

                                             

                                            一緒に時を越えてきたようで、

                                             

                                             

                                             

                                            挨拶をしながら私が涙。

                                             

                                             

                                            なんでやねん。

                                             

                                             

                                             

                                             

                                             

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                                            そして当時のコンサル仲間とも久々の再会。

                                             

                                             

                                            みーんな、みーんな、

                                             

                                             

                                             

                                             

                                            色んな景色、山、いえ、火山噴火、洪水のような日々も越え

                                             

                                             

                                            豊かになっての再会。

                                             

                                             

                                             

                                             

                                             

                                             

                                             

                                             

                                            コンサルタントのZONO(左)の歌声を聴きながら

                                             

                                             

                                            いろんな時の経の豊かさを辿った。

                                             

                                             

                                             

                                             

                                            人間って良いな。

                                             

                                            豊かだな。って。

                                             

                                             

                                            その姿の奥を感じて嬉しく、

                                             

                                             

                                            これからの未来の豊かさが楽しみになった。

                                             

                                             

                                             

                                             

                                            15338730_1333955619988551_7079771302156663233_n.jpg

                                             

                                             

                                             

                                             

                                             

                                            窓の外の街路樹の銀杏並木が、

                                             

                                             

                                             

                                            それぞれの樹々が稔り合うように、それぞれの並木が嬉しかった。

                                             

                                             

                                             

                                             

                                             

                                             

                                             

                                            会社が10年、活き続け、

                                             

                                             

                                            関わる人々の人生も色づかせるJOYWOW。

                                             

                                             

                                            何てクリエイティブなんだろうと。

                                             

                                             

                                             

                                             

                                             

                                             

                                            IMG_1692.JPG

                                             

                                             

                                             

                                             

                                             

                                            パーティーを終えてホテルの部屋へ戻ると

                                             

                                             

                                            懐かしい景色に

                                             

                                             

                                            また自身の「経」をとっぷりと振り返る。

                                             

                                             

                                             

                                             

                                             

                                             

                                             

                                             

                                            8年前の、人生の一つの節目

                                             

                                             

                                            今までの仕事を全て辞めて、コンサルティングを始めた頃

                                             

                                             

                                            あの頃は、この海沿いの通りに

                                             

                                             

                                            横浜開港150周年のタペストリーが街に、風にはためいていた。

                                             

                                             

                                             

                                             

                                             

                                             

                                             

                                            今と同じ景色を見ながら

                                             

                                             

                                            夜の冷たい潮風と街風を受けながらホテルまで歩いたときは

                                             

                                             

                                            心も体もシャーベットのように、冷たくてカチコチだった。

                                             

                                             

                                             

                                            これから訪れる何かを予感していたのかなぁ。

                                             

                                             

                                            真っ只中で、吹きすさぶ風に目の前が、何も見えなかったのかな。

                                             

                                             

                                            目の前に温かな手があるのに気がつかず、一人で凍えていたんだな。

                                             

                                             

                                             

                                             

                                             

                                             

                                             

                                             

                                            今日は同じ景色を見ても、銀杏並木さえ、パレードのように見える。

                                             

                                             

                                             

                                            1サイクルが過ぎたこと。

                                             

                                             

                                             

                                            そして、今はいっぱいたくさん、温かいがあることに感謝だった。

                                             

                                             

                                             

                                            15230832_1334673246583455_5733861831978294897_n.jpg

                                             

                                             

                                             

                                             

                                            次の日は、爽やかな空だった。

                                             

                                             

                                            開港158周年の文字に、あれから8年、経ったんだと、また朝から心に沁みる。

                                             

                                             

                                             

                                             

                                             

                                             

                                             

                                             

                                             

                                             

                                            もうこうなったら徹底的に過去を、後ろをふり向こう。

                                             

                                             

                                            後ろを振り向くことで

                                             

                                             

                                            今が理解できるとKeiちゃん先生も言っていたし。

                                             

                                             

                                             

                                            なんて思いながら、横浜ニューグランドのカフェ。

                                             

                                             

                                            もっともっと若い頃の色々まで思い出し、

                                             

                                             

                                            つらつらつら。。。

                                             

                                             

                                            ポットに入った2杯目のカフェオレも足りないほどだった。

                                             

                                             

                                             

                                             

                                             

                                             

                                            15327274_1334919906558789_8665930040524966405_n.jpg

                                             

                                             

                                             

                                             

                                             

                                             

                                             

                                            マリンタワーの招待券もあったので

                                             

                                             

                                            初めてマリンタワーに登った。

                                             

                                             

                                             

                                             

                                             

                                             

                                             

                                             

                                             

                                             

                                            展望台から

                                             

                                             

                                            JOYWOWオフィスへと続く長い坂が見えた。

                                             

                                             

                                             

                                            この坂を、急勾配なこの坂を

                                             

                                             

                                            大きな赤いスーツケースを引いて登った。

                                             

                                             

                                            汗をかいて、筋肉痛になりながら

                                             

                                             

                                            重い、重すぎるスーツケースを、3階まで階段で上がったなと。

                                             

                                             

                                            肉体に刻み込んだような、それまでも思い出した。

                                             

                                             

                                             

                                             

                                             

                                             

                                             

                                             

                                             

                                             

                                             

                                            なんて思い出しながらfacebookを開くと

                                             

                                            その大きな赤いスーツケースの写真が登場。

                                             

                                             

                                             

                                             

                                            何だろうね。

                                             

                                            この仕組まれたようなシナリオ。

                                             

                                             

                                             

                                            JOYWOWの社長でありコンサルタントのKeiちゃん先生の投稿に

                                             

                                            また、うなづく。

                                             

                                             

                                            節目は大切だな。

                                             

                                            さて前を向いて

                                             

                                            次の駅に行こう。

                                             

                                             

                                             

                                             

                                             

                                             

                                             

                                             

                                             

                                            鉱物、泥、新しいミネラルを染める

                                            2016.12.02 Friday

                                            0

                                               

                                               

                                              白大島紬の白泥染めストール。

                                               

                                              イオンカウンターで計測すると確かにトルマリンレベルのイオンが発生。

                                               

                                               

                                              泥染めつながりでは何のですが、昨年から全国の様々な色合いの泥を染めてみたい。

                                               

                                              鉱物を染めてみたい。そんな野望が芽生え、この一年、色々と探求をしていました。

                                               

                                               

                                              そして、世間の着物離れもありで、白泥染の染料を作っていた会社が今後、白泥染の染料を

                                               

                                              作らなくなる、廃盤になるという知らせがあり、ストールに泥を染める方法を

                                               

                                              試行錯誤していました。

                                               

                                              白泥染の大島紬の場合は、ストールと違って着物は、お洗濯の回数も少ないので

                                               

                                              白泥を直接絹糸に施すだけでも、選択堅牢度が低くても大丈夫なようで

                                               

                                              紬業界はそれで対処するようですが、umu-wakaの場合は、死活問題。

                                               

                                              そんな時に、京都の染料問屋さんが開催する「泥染勉強会」を見つけ今回参加することにしました。

                                               

                                               

                                               

                                              15203113_1331080560276057_301017898355748709_n-1.jpg

                                               

                                               

                                               

                                              この染料問屋さんは、京都で染めの教室に通うようになった頃からのお付き合い。

                                               

                                              今回の勉強会で、不安が全て吹っ飛ぶ染め方法を学びホッと一安心となりました。

                                               

                                               

                                               

                                               

                                               

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                                              また

                                               

                                              昨年から日本の紅、赤、朱を探求し始め

                                               

                                              弁柄(べんがら)を鉱物から染めの顔料として抽出する方法を試したかったことも叶いました。

                                               

                                               

                                              15267508_1330746003642846_7245658185149076960_n.jpg

                                               

                                               

                                               

                                               

                                              他にも群青、黄色い泥、松煙など、数種類の泥から染料を抽出する。

                                               

                                               

                                               

                                               

                                               

                                               

                                              スクリーンショット 2016-12-08 0.24.58.png

                                               

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                                              短時間の間の制作だったので、デザイン的には今一歩でしたが

                                               

                                              弁柄の一番染目の色合い、2番染目の色合いの変化を見ることもでき

                                               

                                               

                                              また、松煙と群青で染めたものは、

                                               

                                              なんとなくマークロスコの絵画のような、なんかそんなニュアンスにもなり

                                               

                                              ちょっと楽しかった。

                                               

                                               

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                                              いつもしない板染めも楽しく

                                               

                                              顔料で柄を描いた後に、泥で染める。

                                               

                                               

                                              仕事とは違う、楽しみながらの染め、ワークは解放された感がありました。

                                               

                                               

                                               

                                               

                                               

                                               

                                              スクリーンショット 2016-12-08 0.25.06.png

                                               

                                               

                                               

                                               

                                               

                                              とってもお遊びな木綿に施したお絵かき。

                                               

                                               

                                              一色の顔料に、一色ごと追加して色作り。

                                               

                                               

                                              黄色から始まり最後はumu-wakaでいう天鵞絨(びろうど)色のような〜。

                                               

                                               

                                               

                                               

                                              最後の皿の色の重ねの背景に

                                               

                                              今年、2016年の私の心の機微の重ね色を見る。

                                               

                                               

                                               

                                               

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                                              ルノワールが、梅原隆三郎に言った言葉を思い出す。

                                               

                                               

                                              君は色彩を持つ。

                                               

                                              デッサンは勉強で補うことが出来るものだが

                                               

                                              色彩はタンペラマン(気質)によるものだ。

                                               

                                               

                                               

                                               

                                               

                                               

                                               

                                               

                                               

                                               

                                               

                                              以前、通っていた染め教室で、ご一緒された方々の作品を思い出しても

                                               

                                              今回の教室でご一緒された方々の作品を見ても、それぞれのキャラクター

                                               

                                              気質を見ることが出来る。

                                               

                                              久しぶりの仕事を離れたワークショップの楽しみで解放された私。

                                               

                                               

                                               

                                              そして

                                               

                                              心配事だった案件も、教室のワークと京都老舗の染料屋さんの技術の方とのお話で

                                               

                                              全てこの日に解決した。

                                               

                                               

                                               

                                              帰りしな、京都の聖護院カブや海老芋などたくさんの京野菜を買ってリュックに背負い

                                               

                                              重いスーツケースを持って京都駅。

                                               

                                              あの頃とは違って、

                                               

                                              重い荷物を持っていても軽やかだった。

                                               

                                               

                                              京都タワーはロウソクがモチーフだと。

                                               

                                              私の先の時にロウソクの火が灯ったような

                                               

                                              そんな京都の旅となった。

                                               

                                               

                                              過去を振り返り切って、次の日は未来へと。

                                               

                                               

                                              昨日の振り返りブログ → 夢見坂

                                               

                                               

                                               

                                              今は、時間の交差点なのかもしれないと。

                                               

                                               

                                               

                                               

                                               

                                               

                                               

                                               

                                               

                                               

                                               

                                               

                                               

                                               

                                              職臭。。。

                                              2016.11.21 Monday

                                              0

                                                15202532_1320727287978051_7242517133026204154_n.jpg

                                                 

                                                 

                                                 

                                                 

                                                今年は久しぶりにクリスマスディスプレイの仕事を一つの会社の2物件だけしました。

                                                 

                                                私の前職は、デコレーター。

                                                 

                                                 

                                                 

                                                 

                                                 

                                                 

                                                 

                                                 

                                                14639622_1297929200257860_3155589957680436037_n.jpg

                                                20数年前のお仕事・カーテンも壁紙も顔料で描きました。洋服は、ただの布。リボンなどを

                                                ピンワークで

                                                 

                                                 

                                                 

                                                 

                                                 

                                                デコレーターという仕事は、ショーウインドウの飾り付けの施工や、デザイン、オブジェ制作

                                                 

                                                フラワーアレンジなど。

                                                 

                                                衣食住、全ての飾り付けの仕事。デパート、ブティック、アパレルメーカー、食品、布団寝具

                                                 

                                                ジュエリー、娯楽施設などなどなど。

                                                 

                                                 

                                                 

                                                 

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                                                名古屋の名所ナナちゃん人形のお洋服も作りました

                                                 

                                                 

                                                 

                                                 

                                                 

                                                 

                                                デコレーターの仕事を辞めてしまった理由は

                                                 

                                                 

                                                新しい仕事をするための、自身の中のけじめでもあったのですが、

                                                 

                                                またその前、umu-wakaを始める2年ほど前から、何かこのままの状態で仕事を続けるのは

                                                 

                                                違う感じがしたので、契約更新をしなかったり、仕事を10%までに減らしていた。

                                                 

                                                そこで、umu-wakaを始めた時に

                                                 

                                                あるデパートでお買い物をしようと思い、レジに商品を持って行ったら、

                                                 

                                                 

                                                 

                                                「貸出ですか?」と言って店員さんが貸出伝票を出してきた。

                                                 

                                                売り場のディスプレイ、ショーウインドウのディスプレイで使う商品の貸出と店員さんが

                                                 

                                                勘違いをしたのだ。

                                                 

                                                 

                                                そのデパートは、デコレーターの仕事で入った経験もないデパートだった。

                                                 

                                                自身に「デコレーター」という職種の匂いが、染みついていたからでしょう。

                                                 

                                                 

                                                 

                                                 

                                                だから

                                                 

                                                職臭を消すためにデコレーターの仕事を辞める

                                                 

                                                と決めたのでした。

                                                 

                                                 

                                                15134814_1320728104644636_7110666087112182060_n.jpg

                                                 

                                                 

                                                 

                                                今年、クリスマスディスプレイをしようと思ったのは、

                                                 

                                                「umu-wakaの若山さん」

                                                 

                                                染めのwakaさんとなったから。

                                                 

                                                 

                                                ご縁で、繋がっていた1つの会社の2物件だけ今回はクリスマスディスプレイをしました。

                                                 

                                                 

                                                 

                                                 

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                                                とは言っても

                                                 

                                                umu-wakaのExhibitionの飾り付けは、

                                                 

                                                何もない箱に、テグスを使ったり脚立に乗ったり、担いだりと

                                                 

                                                 

                                                自身のブランド専属のデコレーターはしていたので

                                                 

                                                ingだったのかもしれませんが、

                                                 

                                                 

                                                今回、クリスマスのオーナメントもオリジナルで作ったりしながら

                                                 

                                                百戦錬磨だったデコレーター時代を振り返りました。

                                                 

                                                1月に20以上のウインドウデザインを継続何年も。

                                                 

                                                 

                                                徹夜現場続きでショーウインドウの中で立ったまま眠ったこと

                                                 

                                                体力気力全力の二十数年。

                                                 

                                                 

                                                クリスマスのディスプレイ

                                                 

                                                 

                                                CIMG1571.jpg

                                                 

                                                 

                                                 

                                                 

                                                 

                                                この写真は24歳の頃の私。

                                                 

                                                マネキンメーカーのイベントで、ハリウッド俳優を模したマネキンに

                                                 

                                                その女優特有のドレスを着せたいということで

                                                 

                                                様々な種類の布をピンワーク(シルクピンだけでドレスを作る手法)でドレスをその場で作り

                                                 

                                                増加やリボンを配した。

                                                 

                                                 

                                                 

                                                 

                                                 

                                                 

                                                 

                                                まだデコレーター歴、5年の頃。ピンワークの技術も低かった時代ですが、

                                                 

                                                その後も、布地メーカーの展示会や、高さ10メートルの天井に布をディスプレイするとか

                                                 

                                                布地の仕事が多かった。

                                                 

                                                 

                                                ワンビエ

                                                 

                                                ダブルビエ

                                                 

                                                ピンワークの基本。

                                                 

                                                 

                                                20代の初めについたデコレーターの師匠は、半年で仕事を辞めてしまったので

                                                 

                                                このピンワークの技法も、書籍を読みながら、独学で学んだものです。

                                                 

                                                 

                                                 

                                                 

                                                 

                                                 

                                                ワンビエ

                                                 

                                                ダブルビエ

                                                 

                                                これがumu-waka独特のストールのアレンジの基礎となりました。

                                                 

                                                 

                                                ストールだけで

                                                 

                                                ドレスアップ、カジュアル、

                                                 

                                                パーマン巻き、ブータン巻き、大和巻きetc。

                                                 

                                                 

                                                 

                                                 

                                                もっと素敵な写真がいっぱいあったのに、今とは違ってカメラフイルム時代。

                                                 

                                                何度かの引越しを重ねた時に、どこかにしまい込んだのか

                                                 

                                                捨ててしまったのか。

                                                 

                                                 

                                                 

                                                 

                                                 

                                                 

                                                 

                                                 

                                                 

                                                久しぶりのクリスマスディスプレイをしながら

                                                 

                                                百戦錬磨だったデコレーター時代を思い出しながら、オリジナルばかりを求めていた自分や

                                                 

                                                頑張りすぎることが普通だった自分、

                                                 

                                                 

                                                 

                                                自分の色んなソースを覗いた時間だった。

                                                 

                                                 

                                                 

                                                 

                                                 

                                                 

                                                 

                                                 

                                                 

                                                 

                                                 

                                                清書を迎えるために。

                                                2016.07.24 Sunday

                                                0

                                                   

                                                   

                                                   

                                                   

                                                   

                                                  下書きではなく、清書。

                                                   

                                                  自身の人生の清書を描くための上質紙を準備するために

                                                   

                                                  しばし、自由になろうとする時の心色はと

                                                   

                                                  思った時、奄宇沫色が浮かんだ。

                                                   

                                                  今、その時を迎えようとしている自分を観る。

                                                   

                                                   

                                                   

                                                   

                                                   

                                                  IMG_0039.JPG

                                                  昭和40年7月号の月間平凡。私のメディアデビュー(笑)

                                                  白黒写真ではなく、緑x白の写真です。

                                                  この頃の犬山は観光のメッカ。今より神的な芸能界で当時話題の御三家の西郷輝彦が雑誌で訪れるくらいですもの。

                                                   

                                                   

                                                   

                                                   

                                                   

                                                   

                                                  今年に入ってから、微妙に体調が麗しくない。大殺界だからだろうか?

                                                   

                                                  ここ数日も、ちょいと優れないな?と養生していたら、最後の締めのようにぎっくり腰となった。

                                                   

                                                  眠りに眠った。

                                                   

                                                   

                                                   

                                                  少し体調が良くなったので、パソコン内の写真の整理をした。

                                                   

                                                  懐かしい写真が出て来た。懐かしい動画も出て来た。

                                                   

                                                  何だか自身の人生を振返るような、今まで自身の棚卸しを何度かしてきたけれど、

                                                   

                                                  その棚卸しを、棚降ろすような時間を過ごした。

                                                   

                                                   

                                                  眠りに眠った後、

                                                   

                                                  自身の視界がすっきりしてきたようだった。

                                                   

                                                   

                                                   

                                                   

                                                  スクリーンショット(2016-07-15 20.23.50).png

                                                   

                                                   

                                                   

                                                   

                                                   

                                                  新しい自分を模索するときのブログの背景は黒。

                                                   

                                                  思春期の子供達が黒に惹かれる時代というのも、その黒の色彩心理からであろうと言われるが

                                                   

                                                  人生、幾度か、棚卸し思春期、自身をフォーカスする季節は訪れるようだ。

                                                   

                                                   


                                                   

                                                   

                                                   

                                                  この黒いブログを始めたのは41才の時。

                                                   

                                                  あの月間平凡デビューを西郷輝彦と迎えた可愛い私は、こんな黒いブログを始めるなんて予想もしていなかった。

                                                   

                                                  10代、20代、30代のまっしぐらに走る仕事の写真とは、また別に色々な写真がある。

                                                   

                                                  その写真を見ながらクラクラした。

                                                   

                                                   

                                                   

                                                   

                                                  私の人生のハードディスクには、いかほどの動画が納められているのだろうか?

                                                   

                                                  灰汁(あく)の強い時代を生きた自分、正義にまっしぐらな仕事人生の写真。

                                                   

                                                  また、それに付随するなにがし、なにがしな日々をを思い出させる写真。

                                                   

                                                  ああ〜。と溜息をつく。

                                                   

                                                  この人生をおくるのに、いかほどのガソリンが必要であったのだろうか?

                                                   

                                                   

                                                   

                                                   

                                                   

                                                  来月の今頃は伊勢丹ハウスで秋のストールフェア。

                                                   

                                                  今回は、ストール布地の出来上がりが遅れているので、会期中に平行して染めて行くことになりそうだ。

                                                   

                                                  それにしても、やること、作らなくてはいけないものは、いくつもある。

                                                   

                                                  しかしながら染めたい色群は、瞳の中に既にある。

                                                   

                                                   

                                                   

                                                  それでも、この棚卸しの棚卸しをしなくては、新しい色が染められないと思っていた。

                                                   

                                                  気持ちに心に曇りがない時点でしか染められない。

                                                   

                                                  心の脳内の曇りをはらうプロセスも染めへ向かうタラップ。

                                                   

                                                   

                                                   

                                                  棚卸しをしながらの、眠りの日々。

                                                   

                                                  激しく最後のあがきのように痛んだ腰の時は、何かを焼き払っていたのだろうか?

                                                   

                                                  目覚めて、少しばかり新しい私の整理がつきはじめてきた。

                                                   

                                                   

                                                   

                                                   

                                                   

                                                  そういえば、数年前から作り始めて、途中経過で終わっている物がいくつもある。

                                                   

                                                  そろそろ、全て、形にしていきたいと思う。

                                                   

                                                  言葉を形にしていきたいと肚の底から思う。

                                                   

                                                  また節目の時がやってきたようだ。

                                                   

                                                   

                                                   

                                                  そして

                                                   

                                                  時間をかけて、1〜2年はかかるであろう、新しいExhibitionの作品作りをしたい。

                                                   

                                                  そんな答えが明らかになった。

                                                   

                                                   

                                                   

                                                   

                                                   

                                                   

                                                   

                                                   

                                                   

                                                  只今、52才。

                                                   

                                                  40才を越えると、20年前の事を「このあいだ」と言いう感覚になるとテレビ番組で葉加瀬太郎が言っていた。

                                                   

                                                   

                                                  52才ー20才=32才。

                                                   

                                                  確かに。つい最近のような気がする。しかし、この20年間、歩いて来た道のりを考えると、またクラクラする。

                                                   

                                                   

                                                   

                                                  52才+20才=72才

                                                   

                                                  上質紙に人生を描くような、人生の清書のような時のように感じる。

                                                   

                                                  人生の清書、下書きや練習ではなく、私の人生の作品に取りかかる時期と。

                                                   

                                                  だからこれからの1〜2年は、その清書をする上質紙の準備を始めようと思う。

                                                   

                                                   

                                                  ピンクの飛行機とCANDYたち。

                                                  2016.07.23 Saturday

                                                  0

                                                     

                                                     

                                                     

                                                     

                                                    私には、たくさん色とりどりのスゥィーティーな夢がたくさんあるから〜

                                                     

                                                    色とりどりのキャンディーを、ピンクの飛行機に乗せて。ぶ〜んって飛ばせたい。

                                                     

                                                    テレビ番組のコメントでそう話したのは、今から18年前の34歳の時。

                                                     

                                                    この頃は、小さな夢がいくつもあった。

                                                     

                                                    世界、それを描くフィールドなんて設定や、選択する術や、野心なんものはなくて

                                                     

                                                    目の前の夢を自身のスケッチブックに描くような。そんな感じだった。

                                                     

                                                     

                                                     

                                                     

                                                     

                                                     

                                                     

                                                    あの時から今まで、幾色の夢を飛ばせたのだろうか?

                                                     

                                                    けっして、とても若いとは言えない34歳のあの頃から始まっていた夢の数々。

                                                     

                                                    手元のキャンディーは何個、何色が残っているのだろう?

                                                     

                                                     

                                                     

                                                     

                                                     

                                                     

                                                     

                                                    34歳の時、中部地区の地方番組で「街を彩るウインドーデコレーター」という特集で

                                                     

                                                    私は30分番組の主人公になった。撮影のスケジュールとタイミングがあった、商社のショウウインドウ、

                                                     

                                                    ブティック、ディスプレイ講師、東芝名古屋ショールームなど、仕事の打ち合わせから

                                                     

                                                    一つのショーウインドウが出来上がるまで。

                                                     

                                                     

                                                     

                                                     

                                                     

                                                     

                                                    スクリーンショット(2016-07-23 8.05.51).pngスクリーンショット(2016-07-23 8.07.53).png

                                                    若いなぁ〜。私。デコレーターを始めて15年目のテレビ出演は、一つの節目となった。

                                                     

                                                    スクリーンショット(2016-07-23 7.36.21).png

                                                    窓もベッドも工芸やさんに作ってもらったフィギア。ランプスタンドだってシェードも自作。

                                                     

                                                     

                                                     

                                                     

                                                     

                                                     

                                                    そして、私の生い立ちから暮らしぶりなども放映された。

                                                     

                                                    この頃は、健康食の探求もしていた頃。

                                                     

                                                    料理風景も撮影したのにな。カットされていた。

                                                     

                                                     

                                                     

                                                     

                                                    スクリーンショット(2016-07-23 8.05.00).pngスクリーンショット(2016-07-23 8.05.14).png

                                                    百貨店のプラン作成中。この頃はイラストレーターを使わず手描きだった。Macデビューは36歳だった。

                                                     

                                                     

                                                     

                                                    スクリーンショット 2016-07-23 21.31.45.jpgスクリーンショット 2016-07-23 21.31.19.png

                                                     

                                                    3週間ほどの収録だったが、今、改めて動画を見ると、相当忙しく精力的に動いていた頃だと思う。

                                                     

                                                    しかし、長期お休みがしたいと思っている時だった。そして新しい時代へと変わっていったなぁと。

                                                     

                                                    スクリーンショット 2016-07-23 21.30.17.pngスクリーンショット 2016-07-23 21.30.42.jpg

                                                     

                                                    スクリーンショット 2016-07-23 21.31.55.pngスクリーンショット 2016-07-23 22.19.42.png

                                                     

                                                     

                                                     

                                                     

                                                     

                                                    色にまつわるエピソードが多い私だった。

                                                     

                                                     

                                                    幼い頃のエピソード、学生時代のエピソード、

                                                     

                                                     

                                                    父の闘病生活の時に、ずっと心に残る色のこと。

                                                     

                                                     

                                                     

                                                     

                                                     

                                                    スクリーンショット(2016-07-23 8.04.50).pngスクリーンショット(2016-07-23 8.04.40).png

                                                     

                                                     

                                                     

                                                     

                                                     

                                                     

                                                     

                                                    このころは、

                                                     

                                                    オーラソーマカラーセラピーを、始めた頃だった。

                                                     

                                                    色と健康、心。このオーラソーマを始めたききかけは、父の闘病生活、父を送った後の様々のことだった。

                                                     

                                                    そして当時は、まだスピリチャルなんて言葉はなくて、ニューエイジ、精神世界と呼んでいた頃。

                                                     

                                                    魂の探求が始まったのも、その頃だった。

                                                     

                                                     

                                                     

                                                     

                                                     

                                                    スクリーンショット(2016-07-23 8.03.39).png

                                                     

                                                     

                                                     

                                                    30代の私。

                                                     

                                                    すごく大きな夢を一つ叶えた。大きなプロジェクトだった。

                                                     

                                                    成し遂げた時、不整脈で倒れた。

                                                     

                                                    それは、また後日アップしますが、父への愛から始まった様々な探求と

                                                     

                                                    私のクリエイティビティーが爆発した時だった。

                                                     

                                                     

                                                     

                                                    40代の私は、umu-waka、一色で走り抜けた。

                                                     

                                                    40代最後の歳は、すべてが開示され50代を迎えた。

                                                     

                                                     

                                                     

                                                    世の中も大きく変わりゆく激動期。

                                                     

                                                    未知の50代を一つずつ重ねながら、まるで新しい星、惑星へと旅立とうとしているような感覚がある。

                                                     

                                                     

                                                     

                                                    スクリーンショット 2016-07-23 11.16.38.jpg

                                                     

                                                     

                                                     

                                                    あの時、両手いっぱいに持っていた色とりどりのCANDYたち。

                                                     

                                                    なんだか、すべてが、あのピンクの飛行機と共に旅立っていったようにも感じる。

                                                     

                                                     

                                                     

                                                     

                                                    さてさて

                                                     

                                                    今度は何色の乗り物に乗ろうか〜?

                                                     

                                                     

                                                     

                                                     

                                                     

                                                     

                                                     

                                                     

                                                    紅紫色の中に.....。

                                                    2016.04.29 Friday

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                                                      ここ数日のあいだ、ずっと紅紫色の中にいたような気がします。

                                                      なんだか、紫色が染めたくて染めたくて

                                                      幾色も幾色も紫色ばかり染めていました。







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                                                      ひとつの

                                                      ある色の赤紫色を幾色かの染料を混ぜてつくったある色。

                                                      100度を超えて、ずっと煮込みながら、色の中を見ると美しい紅色を見る。




                                                      やはり赤は、
                                                      「wait!」


                                                      染液の温度を上げて行き、煮たぐらしながら、最後に入ってくる色は、いつも紅、赤色だ。







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                                                      純粋な、その赤い色の光の中、

                                                      何かしら自分の内側にある、本能を観るような気がした。




                                                      紫色は変化を表す色と。

                                                      ここ半年の間に、ふつふつと起っていた、水面下で何かが、その状況が変わって行っていたことが

                                                      空気が変わるように、誰も顕在意識の中では気づかず遂行していた模様が

                                                      今、わかるような気がする。








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                                                      花掛紫色・hanakakemurasaki-iro

                                                      空掛紫色・sorakakemurasaki-iro


                                                      この二つの色群が生まれた背景は偶然のことだった。

                                                      トルネードの雲がかったその日々を思い出す。

                                                      明るい太陽の中、それぞれの営みがあって、笑い、泣き、眠り、景色を見ていた。

                                                      そんな日々は、まるで前世のことのように。







                                                      一つの時点で

                                                      それは、対極.....? 45度.......? 75度.......?

                                                      景色や営みは潮流が変わるがごとく流れゆき、呼吸をする。









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                                                      初めて生多良の染め工房に行ったのが2007年。

                                                      「wakaさん、何か好きな色を染めてみよう。」

                                                      その時に染めた色は紫色だったなぁと思い出す。








                                                      2007年生多良工房で初めて刷き染めをした日の紫色








                                                      思い返すと、いつも紫色から何かが始まっている。



                                                      幼稚園児の頃、紫色が好きで、紫色の絵ばかりを描いていた私を心配した

                                                      絵画教室の画家の先生は、母を呼び出し「子供が紫色を好むとは、少し心が心配です。」と言っていた。

                                                      それから私は、ピンクや水色の絵を描くようにした。

                                                      幼稚園児のくせに、きっとピンクや水色を使って描けば大人は安心すると思ったから。


                                                      気遣う紫色の子供の始まりだった。










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                                                      100度を超えても煮込み続け、染液の残液に赤色を残さぬよう

                                                      最後まで赤を入れこんで、新しい紅紫色を染めた。




                                                      幼稚園児の頃、好きだった紫色は青味がかった藤色のような紫だった。

                                                      今は、「赤」をしっかり入れ込んだ濃いめの紅紫色。



                                                      穏やかに新しい先を観るような気がした。









                                                       

                                                      わんだ〜らんど

                                                      2016.02.27 Saturday

                                                      0

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                                                        デコレーター時代は、マネキンに布だけでピンワークをしてドレスを作ったり、布地の展示会のディスプレイを多く手がけていたので
                                                        そのピンワーク技術でストールのアレンジをしています。





                                                        私は英語は話せないのですが、英語で外人さんを笑わせることができます。

                                                        人ごみを抜ける時は何故か「ペルメッソ(イタリア語)」になったり、人ごみの中ですれ違う時は「sorry〜。」と

                                                        言っている時が多いのが不思議なのですが、英語環境とかになると脳が喜ぶような感じがしています。


                                                        今回は春節もあって、伊勢丹新宿店は中国人、台湾人、シンガポール人、香港人のお客様が多く、そして他にもアメリカ人、イタリア人と

                                                        国際色が豊かでした。さすが日本一のデパートだなぁと感じました。そしてお肌の色が違う女性を見ると、

                                                        ああ〜うちの紫色をとと。しかし色もさることながら話せないのにニコニコと近づく私。

                                                        けれど詳細が話せなくて困っている時、ふと振り向くとストールの色を選びニコニコしているumu-waka女子達がいる。

                                                        ニューヨーク在住のClalaさん、そして英語でfacebookを投稿、国際活動をしているAiちゃんがいる。








                                                        名古屋に住むAiちゃんは、中国に8年間、住んでいた事もあり中国語でお客様に接客。

                                                        「wakaさん〜、いつでもお手伝いに行くから〜!!」と。若い力は眩しいね!



                                                        そして、香港のビジネスマン登場の時には、「I have a HSBC's card」と笑いを取った私でしたが、

                                                        お母様のプレゼントを探しているという香港ビジネスマンには、きちんとお話をしなくては。と思っていると

                                                        色を見に来ていた理栄ちゃんが、流暢な英語で接客を替わってくれた。



                                                        海外旅行気分?探究心? we are the world?になった私は

                                                        香港事情を教えてなど、、、

                                                        「香港の今、旬の美味しいスイーツのお店を教えて!!!」と香港ビジネスマンにニッコリ。

                                                        ビジネスマンは、スマホを取り出し、彼が一番気に入っているレストランを教えてくれた。


                                                        umu-waka女子達は、we are the worldがいっぱいだ。




                                                        香港ビジネスマンが一番のお気に入りのレストランを教えてもらいました。一応、来年香港でExhibitionをしたいと思っていると伝えておいた。




                                                        外国のお客様の接客だけでなく、休憩を取ることができない私とアルバイトのかよちゃんに、休憩を取らせようと

                                                        店頭に変わりに立ってくれたTakaちゃん。

                                                        wakaさん、昼ご飯も食べる時間もないようだから、やつれていちゃいけないと、たくさんのおまんじゅうやチョコレートとお土産の嵐。

                                                        立ち仕事で疲れて、冷えが起こっていちゃいけないと甘酒、喉枯れにとお洒落なオーガニックハーブティーに健康食品と

                                                        たくさんのお土産で元気に生き延びた私。


                                                        みんなに助けられてのumu-wakaストールフェアでした。





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                                                        多国語を話すAiちゃんはお料理の先生。Miss Genmaiというライスクラッカーを海外に広めています。





                                                        umu-waka立ち上げ時から、海外で日本の色を表現したいと思っていた私。

                                                        色んな色の肌、瞳にどう日本の色が変容するのか?ますます興味が湧きました。

                                                        そして、今までもずっと、みんなに助けられてのumu-wakaだったなと感謝。









                                                        そんなこんなな、愛と色に溢れた店頭で、いつものように大きな声ではしゃぐ私に

                                                        記念撮影大会なumu-waka スペースは、治外法権のようだったかも?

                                                        (他のお客様が写らなければ写真はOKとの許可を得て記念撮影大会です。)


                                                        しかし楽しく騒いでいる私。

                                                        毎日、クレームが入っていないか?とチェックしておりましたが、温かく見守られての伊勢丹さんでした。

                                                        感謝。





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                                                        今の私は、大きくなりたいとか、ブランドになりたいとか、有名になりたいとか、そんな欲望や野心はなく

                                                        ただ、美しい色と温かな人達と楽しく過ごしたい。色とともに。




                                                        30代の頃は「生きる意味」という、ドンズバな書籍まで読みあさるように「生きる意味」を求めた。

                                                        40代は、生多良、大島紬と出会い、ただただ好きで邁進した。逆境さえ追い風に思い、どん底の苦難な時でさえ

                                                        辞める事ができなかったumu-waka。辞められるのなら楽だよ。苦しくても続けることしかできなかった時代。

                                                        今は、その苦難時代が勲章のようにも感じているのだろうか?この先、何が起きても越えられるように感じる。

                                                        苦難時代は、今は温かな色合いに思える。



                                                        50代。

                                                        どんな「わんだーらんど」を描こうか?

                                                        今は、生きる意味に、まったくフォーカスしなくなった。

                                                        生きる意味を理解したなんて潜在意識は認知していない。

                                                        ただ、感じるのは、新学期が始まるなと。

                                                        わんだ〜らんど。


                                                         

                                                        umu-wakaストールフェア@伊勢丹新宿店終了いたしました。

                                                        2016.02.26 Friday

                                                        0




                                                          伊勢丹新宿店でのumu-wakaストールフェア、終了いたしました。

                                                          たくさんの大好きな顔ぶれ、そして遠くはNY、札幌、沖縄、大阪、地元の名古屋から、そしてたくさんのご来店

                                                          誠にありがとうございます。

                                                          また、エアー参加、遠くから「umu-wakaが伊勢丹に来ているから、いってらっしゃ〜い!!!」とお声がけ頂いた皆様。

                                                          ありがとうございます。おかげ様で、お祭りのような1週間を過ごす事ができました。


                                                          伊勢丹を終えて2日間、東京で次の打ち合わせをして、自宅に戻り、届いた荷物のピックアップをしたり

                                                          客注の商品を送ったり、自宅の10日間分の家事やニャンズに甘えたりしているうちに10日間も過ぎてしまいました。

                                                          あ!壊れたmac2台で、来月の神楽坂でのExhibitionでのDMの宛名入力を、最初からやり直しと...。

                                                          メールやメッセージのへ返信も、未だに滞ったままで申し訳ありません。


                                                          いやはや、50代での百貨店1週間は、身体にもこたえます。

                                                          色々と振り返りながら、今回の10日間は人生の一つの季節の締めくくりのような大きな句読点。

                                                          新しい人生の季節での未来の地図を創造するような旅だったなぁと感じております。







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                                                          2・9設営

                                                          私の前職はデコレーター。深夜のデパートの飾り付けも定期的にしていました。もしあの頃に伊勢丹新宿店の

                                                          ディスプレイの仕事をすることになっていたら、とても名誉な感じで大喜びしていたでしょう。


                                                          umu-wakaの設営日は大きな入れ替えの日だったので、搬入口は戦争のようでした。

                                                          デコレーター時代を懐かしく思いながら、今は、自分のブランドの商品の搬入とディスプレイ。

                                                          あの頃の特別感はないけれど、前職を思い出しながら楽しくディスプレイをしていたら深夜12時半をゆうに回っていた。










                                                          館内の現役のデコレーターさんや工芸屋さんの調子が乗る頃に、私はわれにかえり、明日の初日の元気を確保するために

                                                          自身のお尻を叩いてディスプレイを切り上げて帰ることにしました。

                                                          肉体労働の後、富士そばに入って一人でお蕎麦&ミニ親子丼セットは美味しかった。

                                                          なんだか、デコレーター現役時代の若い自分に戻ったように感じました。








                                                          2・10初日

                                                          伊勢丹ストールフェアに合わせて、鹿児島の生多良からホテルに送ってもらった白泥染めストールセットの段ボールを開けると

                                                          白泥染めの麻ストールが入っていない事に気づく。しかし、鹿児島には麻のストールはないと電話で大騒動をしていたら

                                                          インターネットに麻の白泥染めのストールの注文が入る。売り場の在庫は1点。ああ〜どうしようと思っていると

                                                          同じホテルに滞在中の徳島のumu-waka女子から白泥染めの竹ストールが見たいとCALLが入る。

                                                          白泥、白泥と大騒ぎをしながら、織元さんへも電話をして麻布地の手配にと

                                                          朝から麻で大騒ぎです。







                                                          白泥染めのお帽子は一つ嫁ぎました。
                                                          IMG_1233.jpg IMG_1208.jpg
                                                          新作の白泥染めは2つ。裃のようなニュアンスの絹&竹の白泥染めストールと観音様のような佇まいの竹ストール





                                                          初日は

                                                          白泥染め騒動を終えてお昼から伊勢丹入りです。









                                                          初日は憧れの先輩方が

                                                          元気づけにとたくさんのお菓子を持って伊勢丹へと駆けつけて下さいました。

                                                          そして、umu-waka初期から見守る浜松のTakaちゃんが、初日は大事と!!!

                                                          閉店1分前、「ありがとうございました。」と館内放送が流れる中、駆けつけてくれました。

                                                          彼女いはく、入り口に警備員さんがいたって、財布を見せながら駆け込めば、入れてくれるものよ♡と。










                                                          朝から麻騒動で、食事をせずの閉店だったので、憧れの先輩方とTakaちゃんと一緒に

                                                          旨し旨しな伊勢丹7階のAJIOへと。

                                                          takaちゃんとしゃみさんは、ちょうど会いたいと思っていた所だったからと。

                                                          会いたい人が会えるumu-wakaなご縁は、今回、ずっと続くのでした。

                                                          そして、滞在中、3度もAJIOのイタリアンを食べる事になった私。

                                                          はい!チーズ使いの王様のようなAJIO。

                                                          もうすでに恋しくなっております。













                                                          umu-wakaには
                                                          毎日、美人さんがいっぱいですねと言われました。

                                                          12711178_981333475286042_6810376498931659616_o.jpg 12697389_663869590418112_7766610904976825007_o.jpg
                                                           

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                                                          caさんも多いのです。
                                                          12742110_1035771206487700_2342937023872828176_n.jpg

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                                                          芸能系も多いのでございます。

                                                          12717238_1254759337872186_3194114323870985129_n.jpg

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                                                          さてさて

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                                                          では〜。



                                                           

                                                          ホワイトアウト

                                                          2016.01.21 Thursday

                                                          0
                                                            IMG_1126.JPG


                                                            伊勢丹新宿店のイベントに向けて、たくさんの申請書だったり

                                                            値札シール、pop提出、ディズプレイ什器プランの締め切り間近で

                                                            忙しくしている。

                                                            昨晩も、深夜遅くまでアトリエでパソコンに向かっていた。

                                                            愛しのたま子ちゃんが、玄関で待っていると思うと急いで家に帰りたい。

                                                            深夜12時、アトリエの外に出ると真っ白で何も見えない。

                                                            諦めて、アトリエで仕事をする事にした。





                                                            IMG_1107.JPG




                                                            写真は早朝のものだが、真っ暗な深夜の色の中に粉雪が舞う色は

                                                            とても幻想的で、宇宙空間にいるようだった。






                                                            IMG_1117.JPG




                                                            今、新しくumu-wakaの冊子を作っている。

                                                            何か、umu-wakaがこれから進んで行く地図が変わってきたのか

                                                            言葉が進まない。

                                                            お正月から言葉や、写真に煮詰まっている。





                                                            IMG_1122.JPG



                                                            印刷屋さんへの入稿もあるので、時間がなくなってきている。

                                                            この雪の中、缶詰になりながら見ようとすれば見えなくなる。

                                                            ホワイトアウト。


                                                            ここのところの染のニュアンスも変わってきた。

                                                            もっともっと、自身の色を、自立して生んでいくようにと

                                                            時や色が知らせる。


                                                            自身の心の有り様が輪郭を持った時に

                                                            言葉もデザインも決まって行くのだろうか?




                                                            IMG_1121.JPG




                                                            全く新しい顔をしたストールの色達とともに

                                                            降りしきる雪を眺めながら

                                                            言葉が生まれることを待つ。


                                                            在処に言い訳も、訴えることも不自然な気がして。




                                                             

                                                            赤きゲート

                                                            2015.09.21 Monday

                                                            0
                                                               
                                                              未知との遭遇・UFOから降り立つ宇宙人のような・わ・た・し




                                                              暗闇の秘めたる力

                                                              それは

                                                              まさに産道のような。



                                                              The gate is open


                                                              光のあたる明るい場所へ。


                                                              私の舞台が始まる。