櫂流色・kainagare-iro ワンダラーな人生の旅路だなぁ♡
2015.05.07 Thursday
そろそろ始動だな〜。
2015年幕開けて、人生の半分を過ごした名古屋から
住まいもアトリエも、故郷へ全部引っ越し
片付かないまま、新しい色を染めるために
生多良(うむたら)の元へと鹿児島へ渡り、
会いたい人がたくさんいる札幌へ。
そして沖縄へと。
4月はよく動きました。
沖縄へは、姉妹だよねなぴーちゃんのサロン、Essence963の15周年の
お祝いのイベントへ行こう!から始まったumu-wakaストールフェア。
お祝いのイベントの後、祝日があるから1日だけストール展しようかな。
それで、後は、沖縄でゆっくりしようかな〜。
会いたい人がいっぱいいるし〜っと決めた沖縄。
いやはや
鹿児島から、札幌、沖縄。数十年、旅をしていたかのような
幾重にも大きなGIFTがいっぱいの旅。
今、このひとくくりが何か..のようで
スーツケースから、その一つ一つを取り出しているような。
旅から戻って木曽川畔のアトリエに着くと
さすが田舎。見たこともない大きな虫が
玄関の明かりに集結。ヒッチコックの鳥のごとく100匹か..。
季節は変わったんだと実感。
育った故郷に戻り、3ヶ月。
地元の野菜をたくさん食べ、土地のメッセージを受け取る。
3ヶ月で細胞が生まれ変わる。
そろそろ着地、そして目覚めの頃かな〜。
さてさて、
今回の沖縄の素敵なコンドミニアムホテルで
最初のお客様になったのが、狛犬シスターズのひとみちゃん。
(沖縄ではシーサーズ)
沖縄で仕事で滞在しているひとみちゃんに
Essence963のお祝いに沖縄へ行くよと連絡をしたのが
旅立つ1週間前。あれよあれよと合流STAYとなった
毎度、おなじみのワンダラーなシンクロ率。
昨年の今頃も、笑える程の直前決定の楽しい旅。
↓ 昨年の狛犬旅in京都
東京出張帰り1時間前に連絡を取り、何故か一緒に
新幹線で共に西へ帰る。
50才を機に、彼女も人生の半分以上を過ごした東京
から京都へと引っ越した。同じく引っ越し組であり
全国、行ったり来たり組。
共にワンダラーな私たちの予定は
突然であり、必然である狛犬会議は
いつもタイムリーにお笑いと共にやってくる。
実り多い時は、いつも出張先。
彼女との出会いは1996年、オーラソーマのレベル2のコース。
レベル3の戸隠でのコースの時は、会場となった水輪のオーナーに
帰り際、私たち二人だけ「残って泊まって行かない?」と
お招きいただき、二人だけ延泊で、
その頃からお笑いが付き物の楽しいSame age。
もし、50歳になっても不思議なファッションとかしてたら
年相応っぽくない何か危ない状況だったら教え合おうね。
でもさ、きっと、水森亜土ちゃんみたいに、
60、70になっても、キャスケットをかぶって
両手にクレヨンを持って
両腕フルに動かしてお絵描きしてるかもよ〜。
と30代の時に話していたので、
誕生日間近の彼女のプレゼントは、水森亜土ちゃんグッズと
沖縄での仕事も多いオーバー50才の彼女の誕生日プレゼントは
亜土ちゃんの日傘、紫外線防止率高し!!!なもの。
↓ 昨年の狛犬旅in京都
そしたら
彼女が用意してくれていたお土産の袋には
亜土ちゃんシール。
なんだか
合い言葉のようで嬉しい。
Essence963のイベントの次の日は
内地へ戻る彼女。
彼女が仕事でSTAYしている場所よりホテルの方が
空港に近いからと、私のSTAY先のホテルに追加料金¥1,500を
払って同じ部屋でSTAY。
翌朝、
レンタカーで彼女を那覇空港まで送る楽しい旅。
前日、到着した空港までラフ過ぎる出で立ちで彼女を送る。
沖縄県の住民のようだ。
あああ〜沖縄県民になりそうな時の私の住まいは
ひとみちゃんの沖縄の仕事場と目と鼻の先だったな。
なんでこうもシンクロするかね〜っと
笑いながらレンタカーを走らせる。
ほんと、
いつもは、送られる立場なので、楽しい楽しい快感。
そしてなんだか沖縄の総菜を持って空港入り。
出発時間を1時間早く間違えていたので
またこちらでも、楽しい狛犬会議。
多動な私たちをアテンドしてくださったのは
きっと神様だね〜(笑)
普段はトランス脂肪酸は取らないよ〜
だけど、今日は、トランス希望さん♡
っと、カロリーオーバーな私たち。
出会った頃は華奢だったな。二人とも。
きっと三倍ぐらい、共にふくよかになった。
来年も予定せずにナイスミディーな旅を
ワンダラーにどこかの土地でしているだろうか?
彼女の元へ嫁いだ新色のumu-wakaのストールの色は
櫂流色(かいながれいろ)。
櫂流色・Kainagare-iro
船を漕ぐ櫂(かい)。
オールを持たず、流れに身を任そうよ。
いや、櫂を手放した船での遊覧を楽しむ懐。
そんなイメージで染めた櫂色。
仁蒔絵色(ひとまきえいろ)の気配を染めた優しい緩やかな
櫂流色の中に
穏やかな未来を観る。
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