海の産物にいやされて....。
2014.06.19 Thursday
最近、愛してやまない南洋真珠の芥子(けし)のリング
umu-wakaを、始めてからでしょうか?
ストーンよりも、海の産物に惹かれるようになりました。
お部屋の浄化には
奄美大島の浜で拾った珊瑚礁。
珊瑚は、気泡があるのでアロマオイルを垂らせば
香りが拡散するので、出張にも同伴。
滞在先のホテルの部屋のお共となっております。
泥染大島紬、龍郷柄のバッグと夜光貝
そして
こちらは夜光貝。
この夜光貝は、奄美や琉球では食用としても美味しい逸品ですが
この貝から、指輪やアクセサリーなども
作られています。
そんなこんなで
しばらくは、夜光貝の指輪やピアスなどを
身につけていた私ですが
ここのところ
真珠に惹かれてたまらない状況となり
それも
南洋真珠。
南洋真珠のナチュラルゴールドのピアス
奄美大島でも南洋真珠やマベパールというものが
産物で有名なのですが
大島紬誕生地、奄美大島の海の産物だからという理由だけでなく
好きで好きでたまらなくなっております。
そして
このバロックタイプ(完璧な丸い形ではないもの)や
芥子真珠という、貝の中にたまたま入った異物に
真珠が巻いた自然のアートのようなタイプのもの
バロック&芥子の南洋真珠に惹かれすぎる私となり
これは
きっと何か意味があるような気がして
今の私のエネルギーや、古くからつながっている何かと
関係しているようなドラマティックな思いとなり
しばし、真珠病の自分を泳がせておりました。
南洋真珠ゴールド、芥子真珠
そうそう、南洋真珠の色は
白だけでなく、ピンクやグレー、グリーン、
そして、こういったゴール系のものもあるのですが、
不思議と日々の状況が変化していく中
自身の心の具合によって
ナチュラルゴールドが似合うとき
濃い、まるで金のようなニュアンスの南洋真珠が
似合う時と日々変化いたします。
まるでumu-wakaのストールの色が
心の状態を写し出すように
自身にフィットする真珠の色合いが変化していくのです。
こちらの写真は
14年前、ウエディングドレスのブランド立ち上げの仕事を
していた時に、フィリピン、セブ島で仕入れた
バロックパールのルースです。
白、グレー、ピンクとずっと、しまったままであった
このルースを先日、取り出し眺めていると
それはそれは心地よく
まるで海の涙のようで、心に優しく寄り添うのです。
こうしたバロックパールや、芥子パールのニュアンスが
とてもumu-wakaの優しさと変容させるニュアンスが
同じなので、
来年を目指して
ストール用のアクセサリーや
帯留めを制作しようと思っております。
私自身も、今、大きな人生の変容の時で
そんな最中、
この真珠たちの優しさと強さに助けられています。
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