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2020.03.10 Tuesday

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    umu-waka Exhibition 色泥@2013 終了いたしました。たくさんのご縁をありがとうございます。

    2013.12.18 Wednesday

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      umu-waka Exhibition 色泥@2013


      終了いたしました。



      たくさんの出会いをありがとうございます。


      感謝感謝でございます。


       




      旅の終わりと〜旅の始まりに.....絵空いろ。本日から2013年締めくくりのExhibition開催です。

      2013.12.06 Friday

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        旅の始まりと旅の終わりに〜絵空色&宇月色(そらつきいろ)

         




        2013年を締めくくるumu-waka Exhibition



        2013年を改めて振り返ると

        今年は、本当に私自身、色々なことがあったなぁ〜と。

        今もその現在進行形で、

        一山、二山と、越えている最中ですが.....




        2013年、年明け、母の具合が悪くなり

        そして春の初の神楽坂でのExhibitionで

        新たなumu-wakaの顔が感じ未来を感じ

        意気揚々〜と、

        その直後、5月25日に生多良がくも膜下出血で倒れ


        それから半年、3度の手術を経て復活した生多良。

        そして今回、生後7ヶ月で別れた顔も見ぬ

        実父の死から....大きな台風となり人生の風穴。

        そして自身が胃粘膜下腫瘍..消えた。


        っと



        ほのほし色




        何か

        2013年というのは

        大きな変革期の締めくくりの時なのでしょうか。



        umu-wakaストールも根付かせるニュアンスの色泥染めストール

        誇高茶色など、次へのスッテプのための

        最後の山越えな色合いが多く嫁いでおります。






        umu-waka Exhibition@札幌
        12月6日(金)〜9日(月)
        11:00〜19:00(最終日は18:00終了)


        札幌市中央区南1条西22丁目2-1 ZONビル3F
        円山公園近く裏参道にある、SHU SHU さんの3階で開催です〜 。
         http://www.united-produce.com/




        umu-waka Exhibition@札幌〜開催いたします。

        2013.12.04 Wednesday

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          日本画のような富士山@飛行機の中から撮影です〜☆





          さてさて〜

          明後日から今年の締めくくりのumu-waka Exhibition@札幌。



          千歳行きの飛行機は、この時期、

          雪のために引き返すことも多いので、

          3日から札幌入りをしています。



          グラミーショー候補のカーラの歌声〜楽しく踊る楽器達
          出演者の方々と〜





          偶然、

          仲良しの杉田知子さんのディナーショーが

          ホテルで開催〜ってなことで、


          知子さんの80才の生徒さん。
          75才からバイオリンを始められた素敵なマダムとお席で盛り上がりました。


          三次会までご一緒させていただきした。
          胃粘膜下腫瘍があったのに消えた?な私は養生中でもあるのですが
          へへへ〜午前3時半まで遊んでしまいました。はい。





          umu-waka Exhibition@札幌
          12月6日(金)〜9日(月)
          11:00〜19:00(最終日は18:00終了)


          札幌市中央区南1条西22丁目2-1 ZONビル3F
          円山公園近く裏参道にある、SHU SHU さんの3階で開催です〜 。
           http://www.united-produce.com/


          皆様〜
          お会いできる事を、めちゃくちゃ楽しみにしております。



          umu-waka Exhibition@沖縄〜エメラルドのお迎え〜☆

          2013.11.03 Sunday

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            「沖縄へは


             エメラルドを受け取りに行くのよ〜」




            っと、旅立つ1週間前に声が聞こえました。


            たまに、声で受け取ることがあるのですが〜。





            さてさて


            31日に那覇空港でのお迎えは〜


            沖縄のぴーちゃんと、


            札幌の知子さん。




            札幌の知子さんは沖縄、久高島への旅行を終えて


            札幌へ帰るタイミング。同じ時間帯に那覇空港!!!


            ってなことで、大好きな人同士をジョイン〜ってなことで




            水翡翠色のストール、エメラルド色のストールで


            知子さんがお迎えでございます〜。






            愛とお笑いのアーティストの〜未来のお絵描き会議〜昭和の文豪さんたちも笑っていたでしょうね〜

            2013.09.23 Monday

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              umu-waka Exhibition会場の光鱗亭は


              装丁画家の岡村夫二さんのアトリエのあと。


              昭和の文豪達の表紙絵を手がけられた。




              光鱗亭ギャラリーのオーナー、水野雄介さんのおじいさまが


              岡村夫二さん。




              オーナーの雄介さんも有名な音楽プロデューサーであり


              写真なども手がけるアーティスト


              http://www.photonova.biz/ ←音が出ます♪










              昭和の文豪


              太宰治、川端康成、三島由紀夫が


              このアトリエで集い、


              笑ったり夢を語り合った。





              当時の息づかいを残したまま


              改装デザインをを手がけたのが


              ギャラリー1階のわかったカフェのオーナー石丸さん。



              (わかったカフェのルーツも驚きびっくりな凄い!!!
               物語があるのでこちらは後日〜)













              石丸さんは


              もともと、家具のデザイナー、空間アーティストで


              お!!!っと驚くようなお仕事も手がけられてきた。


              今では普通に使われている「オーガニック」って


              言葉も石丸さんが作った言葉。




              美し過ぎる息子さん桃麻くんと石丸さんの創作風景〜☆





              ほんとに


              ほんとに


              ハートフルで、フェミニンで温かい温かい石丸さん。


              デザインの節々にその優しさと、無垢な真実な物づくり。




              いつも


              その石丸さんや雄介さんと話していると楽しくて


              楽しくて、未来の夢や日本の大切な事、


              どれだけ、どれほどの時間が過ぎようと


              お話は尽きなくて、楽しくて楽しくてでして



              まかないも〜美味し過ぎて〜〜〜☆




              なんだか


              こうして


              未来の〜


              日本の〜


              物づくりの〜


              中心に人がある物づくりの〜


              話しでワイワイしていると


              きっと雄介さんのおじいさまも、川端康成さんも


              三島由紀夫さんも、喜んで


              そばで、会話に参加しているような感じがします。








              そして


              今回は


              開運画家、加東 和(かとうなごむ)さんが


              umu-wakaとコラボで、カフェに滞在し
              (暇な時は、すぐに2階のumu-wakaへ上がって来る)


              お客様の内側の光の色を即興で、


              その場で描く。




              これはもう〜

              絶対に、おじいさまも喜んでおられたような〜





              お酒が飲めない私は自家発電アルコール☆二人で長崎は今日も雨だったを熱唱中でごあす。





              そして


              加東 和さん(なごむちゃんと呼んでいる私)


              と私は、


              どうもおバカ度が一緒。






              なごむちゃんのblog









              こちらは


              プリンセスプリンセスのリーダー


              渡辺敦子さんとのツーショットですが



              はい。


              はい。


              なごむちゃんと私は、


              敦子さんの前でもおバカをしておりました。




              っと!!!


              なんだか


              物づくりの心が睦しい人達との


              わいわいは、


              そうとう楽しかったのです。





              日本に最初に外国下着を〜な龍多美子ねえさん〜☆







              Exhibition会場でも

              たくさんの


              人が真ん中にある


              潔く温かい物づくりをするアーティストがいっぱい!!!




              紙彩流の山下純一郎さんは


              もともと着物のデザイナー。


              薄ら寒い着物業界に活を入れるスピリットは


              VANの石津謙介もうならせたお話も伺った。







              ある意味

              異端児、普通は嫌だ!嘘付けね〜!な共通点多しな

              アーティストも集結したExhibitionでございました。





               

              魂の法事の宴のようなExhibitionでございました。

              2013.09.23 Monday

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                台風の置き土産の銀杏の葉






                umu-waka Exhibition 色泥@神楽坂 2013秋冬 


                台風とともに〜



                様々なものを加速させ、


                そして集結。





                春に種を蒔き、夏に青々と茂り、秋の稔り、根づく。


                色泥染めの根づくニュアンス、そのものとなるExhibitionでした。



                皆様、

                たくさんのご来場、楽しいお笑い時間をありがとうございます。









                大島紬ならでは


                大島紬の染めの中でも希少な白泥染めのコーナー









                昭和30年代、


                皇室の色として紫色の着物を一般市民は


                着用を許されなかったところを


                生多良は茶色にワイン色、紫色を少しずつ加えた色を


                施し、徐々に紫色を聴色(ゆるしいろ)へと導いた背景が


                感じられる紫色と、色泥染めのコーナー












                魂の法事?か


                と思われるような


                今回のExhibition。



                たくさんすぎる程


                色々なことがあったり



                魂の法事のような


                お笑いお遊び時間も多く



                台風とともにとなったExhibition


                台風にも負けず〜


                宮沢賢治なご来場な


                てげてげ〜な



                皆様

                ありがとうございます。




                上がります〜。

                2013.09.10 Tuesday

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                  さてさて

                  Exhibitionの準備準備〜としている間に

                  あっと言う間に時は過ぎ行くものでして....



                  奄美の大島紬の織元さんへ

                  私の大島紬はでき上がってるかな?と

                  確認のお電話



                  「ほずみさん、いますか?」

                  「かよこさん、いますか?」



                  「ああ〜みんな上がってるよぉ〜☆」っと。










                  「上がってる」ってのは、

                  みんな、帰ってしまったのではなくて、



                  みんな大島紬を持って

                  内地へ、お仕事に出かけているということなのです。



                  お仕事で上がる。



                  大好きな姉さんたちが、


                  かしましく小さな奄美大島の空港から

                  飛び立つ風景が目に浮かぶ。




                  「上がる」って、なんか良い響きです。




                  ささ〜


                  私も上がる準備〜


                  あと一息です〜。







                  みなさま

                  おまちしております〜。



                  14日のトークライブへも


                  お越し下さいませ。


                  新糖を持って上がりますので


                  一緒に食べましょう〜。

                  師匠の生多良が、宿題を完成!!!2色、生まれましたよ☆

                  2013.08.20 Tuesday

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                    くも膜下出血で倒れてから1ヶ月半は点滴で栄養だった生多良は


                    元気に復活中です。



                    明日は、治療のために一部、外されていた頭蓋骨の蓋をして完成系〜☆





                    先日、鹿児島へ行った時に、


                    私の瞳の奥に現れた、どうしても染めたい色!!!


                    仮退院した生多良に、染め工房で、こんな色で、あんな表情で、


                    ああ〜でこ〜でと、話しているうちに、


                    私の飛行機の時間になって、染められずにいたのですが、





                    完成系の手術前に〜と!


                    また仮退院して、染めてくれたそうです。





                    そして、


                    「今の生多良の心色も、染めて欲しい〜☆」


                    の宿題と合わせて〜





                    2色、染めてくれました。


                    来月の東京でのExhibitionの時に


                    ご披露できると思いますので〜



                    皆様〜楽しみにしていて下さいね〜。




                    さてさて

                    生多良完全復活!!!

                    桜島は本日も爆発中〜。


                    生多良の再誕生を祝う打ち上げ花火のようです〜。




                    後は、うちの母の完全復活で〜万歳三唱です!!!

















                    色と色のコラボします〜☆umu-waka Exhibition 色泥@神楽坂 光鱗亭ギャラリーに加東 和さんゲスト出演でございますよ。

                    2013.08.18 Sunday

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                      色と色のコラボ〜


                      9月13日から開催する


                      umu-waka Exhibition 色泥 @神楽坂 光鱗亭ギャラリー


                      開運画家の加東 和さんゲスト出演が決まりました。


                      加東 和さんホームページ→http://www.katonagomu.com/





                      私の本質を表す女神像 & ミッションを表す龍








                      今年の5月にumu-waka Exhibitionで訪れた札幌で



                      加東さんとumu-wakaののイベント会場が近くということで、


                      お客様が行ったり来たり。




                      それも加東さんが描く色と、私が選ぶストールの色がシンクロ


                      するということでお客様も一緒に大盛り上がりました。






                      鶴ちゃんの女神像〜






                      umu-waka Exhibition会場にて〜




                      私:ううう〜ん、鶴ちゃん、頭の上がね、烏帽子坊のように


                        瑠王色の青が出ていてね〜


                            顔の横から黄色い檸檬王子色が出てるよ。




                      鶴ちゃん&やっちゃん:


                      わかった!!加東さんとこ行って来る!!



                      加東さんイベント会場にて〜


                      加東さん、サクサクと鶴ちゃんの本質を表す女神像を描き始める


                      青&イエロー



                      鶴ちゃん&やっちゃん:ピンポーン〜♪


                      加東さん:ピンポ〜んて言われたのは初めてだよ(笑)





                      そんなこんなで、楽しいので今回、コラボ決定となりました。


                      光鱗亭ギャラリー1階の「わかったCafeダイアン」にて


                      加東さん〜描きますよ。


                      みなさん〜お楽しみあれ〜でございます。





                      umu-waka Exhibition 色泥 サイトアップしました

                      2013.08.17 Saturday

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                        umu-wakaホームページ内に

                        2013年秋冬のExhibition 色泥のサイトを作りました。

                        少しずつ充実させてまいります。













                        内容を濃くしてまいります〜。



                        師匠がいるって温かいね〜と弟子は嬉しく思うのでした。

                        2013.08.12 Monday

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                          2013年秋冬collection〜色泥
                          9月13日(金)〜17日(火)神楽坂 光鱗亭ギャラリー








                          本日も炎天下な空の下。

                          それでも、何故かしら秋の薫りが鼻先に1%ほど感じます。

                          お盆が明けたら、秋色が心地よい空気感になっているのでしょうね。




                          シルクカシミアたおやかストール ¥47,250-税込
                          金香花色kinkouhana-iro    沼縄色nunawa-iro






                          今年は

                          「命」について考えることが多くありました。

                          5月の末に、くも膜下出血で倒れた生多良ですが、順調に回復中

                          盆あけに仕上げの手術をして完成(笑)となりますが....





                          倒れた頃は、もう天と地がひっくり返ったのか

                          もう、とんでもない衝撃でした。

                          生多良は、私にとって仕事のパートナーでもあるのですが

                          それ以前に、兄か父という存在でしたから色んな思いやコトを

                          越え、決断したのが生多良への弟子入りです。





                          大島紬の絣糸つくりの過程の刷り込み
                          図案通りに色を配置し、染料をムシロに刷り込み、蒸し上げ
                          布用なムシロをほどき、一本一本の絣糸へ






                          若多良として染色家への道へと〜。

                          大島紬を後世に残す、そして今に蘇らせる。

                          これからの自身の人生を、命をここへ注ごうと。




                          色染めしたストールに、白泥を施したばかりのストール







                          それで

                          今回のExhibitionのテーマは「色泥」

                          大島紬だけの染め、

                          大島紬の染めの中でも消えゆきそうな染めが

                          白泥染めです。




                          この春に「秋にこの色良いね〜!」と

                          生多良が染めたストールに

                          私が白泥染めをした色泥染めをExhibitionで披露しようと。




                          弟子入り最初の染めは、「白泥染め」になりました。









                          初日は、

                          生多良が、病院から仮退院して一緒に白泥染めの

                          準備へとなったわけですが、


                          次の日からは一人。









                          釜の火の使い方を間違って


                          小さなガス爆発を1度、


                          長時間仕様で、センサーが急に働き


                          ガスが消え、空気の温度差で


                          また小さなガス爆発で釜が宙に浮く。


                          2度の爆発は、弟子入りの洗礼〜打ち上げ花火か?














                          小ちゃく火傷をして


                          染め工房の横にはえている


                          アロエでケアをしたりと


                          勝利の勲章がうれしくて〜











                          それでも


                          一人で染めているときは


                          本当に






                          「 習うより慣れろ〜 」





                          小さな動きも、癖も、自然に生多良と同じ事をしている

                          自分が嬉しくて

                          師匠がいると言うことに感謝感謝と、しばしくつろいでいると


                          師匠が病院から「段取り良く染めないと終わらないよ。」

                          と電話をしてくる.....見られてる。

                          その見られている感覚も嬉しくて。




                          2ヶ月ぶりに火が入った染め工房は嬉しいそうな気配〜






                          デコレーター時代は、師匠が急に廃業して

                          一人で修行。撤去の時に構成を学んだり

                          ほんと、一人で盗んで覚える。そんなだったので



                          師匠がいるという温かな安心感は

                          そうとう嬉しく幸せだなと感じました。



                          っと

                          とりとめもなくなblog。




                          生かし活かされ

                          命を描くことを、時の流れとともになんだか嬉しく思うのでした。









                           

                          umu-waka Exhibition @東京神楽坂

                          2013.08.10 Saturday

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                            2013年9月13日(金)〜17日(火)

                            11:00〜19:00(最終日16:00まで)




                            神楽坂 光鱗亭ギャラリー
                            東京都新宿区矢来町41 http://www.kagurazaka-kourintei.com/






                            *トークライブ開催*

                            *9月14日(土)14:00〜


                            大島紬誕生地・奄美大島の歴史と大島紬のドラマティックなお話。琉球、薩摩との険しい歴史の時が描き出した大島紬。手つかずの封印された日本の歴史とともに、umu-wakaの色をお話しします。詳細はまた、後日、お知らせいたします〜






                            umu-waka Exhibition 色泥・2013

                            2013.08.10 Saturday

                            0
                              色泥染めのストール、貴紅色・kibeni-iroです〜







                              いつもより一ヶ月遅く

                              秋冬用のストールを染めて参りました。

                              来月、9月13日(金)〜17日(火)に開催する

                              東京神楽坂でのExhibition用のDMを

                              今からデザイン、製作ととてもタイトなスケジュールです。






                              色泥染めは、3分の1、生多良と一緒に染めました。







                              今年の5月の末


                              生多良が、くも膜下出血で倒れてから


                              今年の秋冬のExhibitionは開催できないかもと


                              思いつつ、生多良の復活を信じるのなら


                              Exhibitionの予定を入れよう!と6月に決断し


                              東京神楽坂・光鱗亭で開催することになりました。





                              色泥染めの真綿のような柔らかさと軽さは雲のようです〜






                              Exhibitionテーマは「色泥」

                              大島紬の中でも希少な染めが「白泥染め」

                              色を染めた後、上品な艶感と質感へと変容させる

                              白泥染を施した、色泥の美しさをExhibitionでお披露目いたします。









                              瑠璃下黒色で染めてから、白泥で染めます〜
                              私が一番大好きな色泥染めストールです。









                              今回のumu-waka Exhibitionのテーマは「色泥」。

                              umu-wakaは、大島紬を後世に残すことを目的に

                              スタートしました。そして今回、生多良がくも膜下出血で倒れ、

                              色々と考えた末、私は大島紬染色家・生多良に正式に弟子入り

                              することになり、大島紬ならではの「色泥」をテーマにいたしました。



                              新たな思いで

                              日本の貴い文化、大島紬を後世に、未来へと彩ってまいります。



                              皆様
                              お誘い合わせの上、お越し下さいませ。






                              umu-waka Exhibition 東京神楽坂 

                              2013年9月13日(金)〜17日(火)
                              11:00〜19:00(最終日16:00まで)
                              光鱗亭ギャラリー
                              東京都新宿区矢来町41  http://www.kagurazaka-kourintei.com/



                              トークライブ
                              9月14日(土)14:00~
                              大島紬誕生地・奄美大島の歴史と大島紬のドラマティックなお話。琉球、薩摩との険しい歴史の時が描き出した大島紬。手つかずの封印された日本の歴史とともに、umu-wakaの色をお話しします。詳細はまた、後日、お知らせいたします〜




                              ...............................................






                              大島紬泥染めと大島紬白泥染め



                              大島紬泥染め〜


                              奄美大島の鉄分の多い泥田〜
                              テイチ木(車輪梅)の染液で染めて泥田を80回すると濃い褐色になります。






                              大島紬といえば、泥染め。黒褐色の泥染めは有名です。

                              テイチ木を煮詰めた染液で染め、奄美大島の鉄分の多い泥田

                              の中で、テイチ木の染液はタンニン成分。そのタンニンが

                              泥田の鉄分と反応して黒褐色になるのが通常の泥染め。






                              白泥染め






                              大島紬だけの特別な染め、消えゆきそうなその白泥染は

                              100万円〜200万円以上の白大島紬、色大島紬の中でも

                              1割りから2割りしか施されなかった希少な染めです。













                              大島紬との深いご縁〜 1993年より〜

                              2013.08.08 Thursday

                              0
                                大島紬との縁の深さを知らせる20年前に姑から頂いた大島紬








                                20年前の今頃、

                                当時、結婚していた私は、夫の実家がある鹿児島へ

                                帰省し、鹿児島大洪水を目の当たりにしておりました。





                                鹿児島県内の至る所で土砂崩れ

                                市内の繁華街の天文館も、その界隈も

                                腰まで水で埋もれ、大災害でした。





                                NHKのプロジェクトXでも取り上げられた


                                竜ノ水駅での救出劇となった土砂崩れ

                                私も、もしかしたら遭遇していたかもしれなかったのですが

                                ほんの少し前の選択で、まぬがれ





                                現在の竜ノ水駅あたりの風景〜






                                そして

                                鹿児島駅界隈の水没した地区も、

                                偶然、いつもと違うルートを通ったので、災害には遭遇せず

                                道路に面した、山肌から溢れる雨水と土砂の勢いの光景が

                                恐ろしかった記憶と、

                                水没し、水が引いた後の驚きの光景、土砂崩れで、青々した山々が

                                赤土色がむき出しになった光景の記憶が残ります。













                                あれから20年

                                山々は、どこもかしこも、樹々が生い茂げり

                                青々と雄大にで、自然の力強さに勇気を頂きます。







                                ある意味〜離婚の慰謝料代わりとなった大島紬です....へへ










                                そうそう

                                そして

                                不思議なご縁ですが〜





                                もと夫は鹿児島出身

                                姑は、大島紬の仕立てなど大島紬の仕事をしていました。

                                文化度の高い姑から、大島紬のこと、薩摩焼など鹿児島の

                                文化について、たくさん教えられました。






                                夫とディボースして

                                13年後

                                大島紬との縁が大きく回りだしました。













                                最初の大島紬との出会いから20年。


                                時の流れの中、


                                いくつもの選択......




                                壊れても

                                壊れても

                                自然の時の流れが知らせる。




                                深いご縁


                                大島紬との深いご縁に感謝です。








                                白い潜龍 天に昇る

                                2013.07.28 Sunday

                                0





                                  今年の春のExhibitionで訪れた札幌で

                                  偶然、近くでイベントを開催されていた

                                  加東 和さん。



                                  数年前から

                                  全国のumu-wakaベイベーな姫たちから

                                  和さんに描いてもらったの。

                                  umu-wakaのストールと同じ色が描かれていたの。

                                  と和さんの絵とはずいぶん前から出会っていたのですが

                                  中々、スケジュールが合わず.....



                                  やっと、スケジュールが合ったのが

                                  今年の春の札幌〜〜☆


                                  自身の本質を現す、光の女神像を描いていただきました。




                                   




                                  私が選ぶ、umu-wakaストールの色と

                                  加東さんが描く、その人の本質の色が

                                  おもいっきり、シンクロする、

                                  そして、二人とも同じ事を言う!

                                  ということで、




                                  イベント会場とExhibition会場を行ったり来たりする

                                  お客様が、大喜び〜ってなことでして

                                  なんだか、加東さんの人柄もあるのでしょうが

                                  親戚のお兄ちゃんのような感じがするのですが、





                                  その加東さんのイベントが

                                  名古屋で開催されるとの事で



                                  今度は

                                  自身のミッションを現す

                                  「光の龍腎」龍の絵を描いて頂こうと

                                  マヤ暦、新年、昨日はレッツゴーです。



                                  ふと空を見上げると、

                                  すでに、龍の雲があちこちに、

                                  いっぱい現れているわけでして〜









                                  そして

                                  描いて頂いたのが




                                  白い潜龍 天に昇る




                                  海から出たばかりの

                                  真っ白な龍が

                                  満を持して天にまっすぐと上がって行く様。




                                  両目をしっかりと見開き

                                  その瞳の色は「赤」

                                  きちんと真理を見抜く赤い瞳








                                  脱皮したてのような

                                  その白には

                                  全ての色の光を含むものでして〜



                                  その個性のターコイズ、奄宇海色(おうそらうみいろ)

                                  海の空の色、海の底から浮上する時に見える

                                  太陽の光が注ぐ水面の空の色



                                  そして表現のブルーの奄海色(あまうみいろ)

                                  海色が描かれ〜












                                  そして

                                  自身のお城の主になる色の

                                  瑠王色(るおういろ)の海の中で

                                  潜伏しながら、滋養しながら


                                  その時を待っていたのでしょうか。









                                  白い龍は、極上麻の白泥染めストールのごとく〜







                                  「これからだよ〜!!!」


                                  と和先生に言われると

                                  まさしく、まさしく、そういうことだな。


                                  始まるのだなと矜持を正す私。
















                                  あら?


                                  出かける時に


                                  出会った龍の雲と


                                  同じね〜。


                                  「じぇじぇじぇ!!」

                                  と言いながら納得するのであります。








                                  そして

                                  そして

                                  また

                                  その

                                  この大島紬を代表する

                                  龍郷柄の書類入れを持った方と

                                  加東さんのご縁で出会うのですが

                                  龍の郷、でわんさか〜


                                  また

                                  このお話は後日でございます。











                                  新年でございますね。色重ねの変容〜。

                                  2013.07.27 Saturday

                                  0








                                    さてさて


                                    秋冬は


                                    どんなテーマにしましょうか???





                                    なんぞと考えながら


                                    ひといろ、ひといろと


                                    お話ししながら


                                    色々を重ねる.....






                                    璃璃茶色・riricha-iro
                                    沼縄色・numana-iro






                                    あらら???

                                    オールシーズン対応のシルクカシミアたおやかストールの

                                    沼縄色と




                                    極冬あたたか仕様のシルクカシミア・ガーゼの

                                    うるわしストールの璃璃茶色を組み合わせると

                                    薔薇紅色の光具合が背後に現れ始めます。







                                    薔薇紅色・barakurenai-iro  (たおやかストール)







                                    うちの

                                    色重ねの面白さね〜



                                    なんて思っておりましたら

                                    薔薇紅色(ばらくれない)の作用でございましょうか?

                                    本能に着火のごとく

                                    部屋中のカーテンを、お洗濯&網戸張り替え〜


                                    などと

                                    大掃除化してまった私。








                                    うるわしストール(シルクカシミア・ガーゼ)温かさナンバー1☆
                                    璃璃茶色・riricha-iro


                                    うるわしストール(シルクカシミア・ガーゼ)温かさナンバー1☆
                                    奄宇海色・riricha-iro & 沼縄色・nunawa-iro






                                    ふむふむ


                                    お掃除しながら


                                    カチカチとパズルが組み合わさるように


                                    脳内の秋のパズルが合わさっていきます。




                                    あ〜始まったなぁ〜と

                                    秋のumu-wakaと

                                    日付変更線をまたぐ頃〜




                                    マヤ暦の新年に入ったことを

                                    fecebookのタイムラインで知る。




                                    そっか〜


                                    まあ〜


                                    そういうことなんだぁ〜。


                                    思ったのでありました。







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