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2020.03.10 Tuesday

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    入学式から卒業式。

    2016.03.03 Thursday

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      CIMG4690.jpg
      今回の新色セット・たおやかslimストールset  / 春仕様の十二単のようです。




      伊勢丹新宿店のフェアを終えて戻ったストールのメンテナンスが、お雛さんの日にやっと終了。長くかかりました。

      そして少しずつ、今月25日から始まる神楽坂でのExhibitionの準備を始めながら

      それとともに、ここ数年、自身にしわ寄せがきていた仕事の諸々、家庭の諸々が、雲が晴れ行くように

      紐解けて行くようです。

      今回の伊勢丹新宿店は、本当にumu-wakaを始めてからの原点をも巡るような日々でした。









      たまたま通りがかったお客様が、偶然、生多良の染め上げた大島紬、グランプリ作品を5点

      お持ちになられる方と出会い、紬の親方さんの話で盛り上がる。








      そして大島紬、奄美大島繫がりですが

      最終日に奄美大島の島唄の唄者のえぐさゆうさんが、遊びに来てくれた。

      メールのやりとりや、facebbokで近況を知ってはいたものの

      お会いするのは5年ぶりぐらいでしょうか?








      彼女との出会いは、2009年、twitterで知り合いました。2010年の春のExhibitionのタイトルは「朝花」

      そのタイトルを知り、彼女はExhibitionへ蛇皮線とちぢんを持ってライブをしにきてくれました。



      朝花節は、奄美大島の島唄。島唄の掛け合いの始まり、一番最初に唄われるのが「朝花節」です。

      神ぬ引き合わせに、稀稀汝きゃば拝でぃ(こうしてあなたと出会えたことは、きっと神様のお引き合わせでしょう)

      と始まる島唄。


      まさに奄美大島の神様のお引き合わせです。







      あの夜は、東京三宿のスターポエッツギャラリーが奄美大島になりました。

      みんなで輪になって島唄に合わせて円陣をくみ踊りました。

      大島紬、奄美大島は、私の原点。umu-wakaを走る原動力となった。

      あの頃はumu-wakaもよちよち歩き、そして苦難な時代。けれど、思い出すと心が温かくなる時代です。





      そしてまた、

      最終日は、umu-wakaが最初に百貨店デビューとなった、そのご縁を頂いた三越伊勢丹のバイヤーのKさんが

      休日にも関わらず、伊勢丹新宿店へと遊びに来て下さいました。

      涙なしには、語れない、あの日のことを思い出します。





      古いブログより〜


         


      Kさんから始まった百貨店物語は、小説にでもできるほどのこと。

      いつか、この苦難からのumu-waka物語を小説にでもしましょうか?と....。






      三越星ヶ丘店・初日のブログです→http://umu-waka.jugem.jp/?eid=266



      あの頃から、ずいぶん、umu-wakaの色も増えました。そして伊勢丹新宿店でお客様と盛り上がっている

      そんな姿をKさんに見て頂くことができて嬉しかった。

      そしてKさんも、とてもとても喜んで下さいました。

      感謝感謝です。







      そして閉店も間近の込み合う伊勢丹新宿店。

      ロシアみたいな毛皮の帽子をかぶった天童さん。

      umu-wakaが誕生するいなや?な時代から谷底の時代までも知る天童さんがumu-wakaの店頭へ。

      幻かと思いました。嬉しかった。そして、初めて「よく頑張ったな。」と。

      そしてそしていつもの調子で辛口のアドバイスをして風のように去って行く天童さんの後ろ姿は

      とても温かかった。


      今回の伊勢丹新宿店、umu-wakaストールフェアは、百貨店時代にアルバイトで一緒に回っていたかよちゃんが

      アルバイトで店頭に、そして、震災後のすぐ後に入った百貨店へお手伝いに来てくれたRちゃんも

      私の身体を気遣いながら差し入れを持って......。あ!Rちゃんと一緒に入った高松三越で、今回、伊勢丹新宿店へ

      の開催へとお声がけを下さったバイヤーのKさんと出会った。

      いやはや、いやはや......ドラマだわ。

      ひとつの時代の卒業式のようだったumu-wakaストールフェア@伊勢丹新宿店。


      私にとっても、そしてずっと支えて下さるumu-wakaファンの皆様共、お祭り。感謝。

      さらなる未来のお祭りに向けて

      またひとつひとつ進んでまいりましょう。

      肩の力をゆるめながら〜。



       

      マゼンタから始まる新しい本能の在処

      2015.04.14 Tuesday

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        今回の染めは、


        その蓄積されたumu-wakaをはじめてからの



        8年間の恩寵を感じるものでした。


        地層のように留まり続けた


        その存在する色や様々なこと...。


        だから見えてきた色世界。






        ゲーテの見えないマゼンタの世界を


        可視化させたような。


        特別な幕開けをマゼンタで始まる。






        2013年の春にくも膜下出血で倒れた生多良。


        3度の手術で後遺症もなく復活。


        2014年は私が人生のルーツの出血。


        2015年、今年は体力も合わせて緩やかにと。


        様々な色合いのマゼンタばかり染め続けながら、


        何かしら私たちの中に留まったその色たちがいる。




        生多良が退院してから


        いつもより長い晩酌の語り合いの時を


        言葉にならない時点でした。


        良かったことも、悪かったことも、


        辛かった辛すぎて立ち上がれそうにもなかったことにも


        全てに感謝した時点でした。



        新しい時代が始まったと


        新たに生まれた色達の中に見る。







        今週末から始まるumu-wakaストールフェア。

        染めたてのストールを持ってまいります。




        札幌

        2015年4月18日(土)&19日(日)

        11:00~19:00

        札幌市中央区南一条西24丁目1-17カーニバルビル3F

        ユナイテッドプロデュース


        沖縄

        2015年4月29日(祝)

        沖縄県宜野湾市大山2-27-2   TEL:098-963-9603 

        Essence963




        Squareさんのバレンタイン企画

        2015.02.08 Sunday

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          心あるものづくりをしているブランドを紹介したいからと

          umu-wakaストールを購入したいと

          Squareさんから連絡を頂き

          umu-wakaたおやかSlimストールが掲載されました。






          Squareさんのバレンタイン企画。

          2月10日までに応募すると

          umu-wakaのシルクカシミアたおやかストールSlimサイズが

          抽選で当たります。

          皆様、是非、この機会に運だめしを♡




          この色は4つの目がないと染められないね〜。

          2014.12.05 Friday

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            Exhibitionの資料を作りながら、生多良の写真を見てほっこりする。


            この写真が一番好きです。


            「良い感じに蒸し上がったね〜。良い色だね〜。」


            って二人でストールを取り上げた時の写真。









            この写真を見ていたら、涙が出てきました。


            2年前、クモ膜下出血で倒れた時のこと、


            闘病中のこと。


            若多良を襲名した時の生多良の笑顔。


            今は元気に復活して今月も一緒に染めた。


            二人でしか生みだせない色ばかり。


            「この色は、4つの目がないと染められないね〜。」


            と、生多良の言葉。







            大島紬誕生地、奄美大島の島唄に「朝花」があります。


            〜神ぬ引き合わせに 稀稀 汝きゃば拝んでぃ〜


            こうしてお会いできたことは、神様のお引き合わせでしょう。


            稀なこの出会い、ご縁は、本当に神様のお引き合わせと。 



            umu-waka Exhibition~気配 開催いたします。

            2014.10.17 Friday

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              仁蒔絵色の気配〜






              umu-waka Exhibitionのご案内です。

              2014年は東京神楽坂での開催のみとなりますが、

              皆様とお会いできる日を楽しみにしています。

              新たな色群を携えて伺います。

              新たな時代への気配の色を染めて参ります




              umu-waka Exhibition 気配

              日時:
              2014年12月11日(木)14:00
              14日(日)11:oo~16:oo

              *12月11日(木)14:oo〜19:oo 
              *12月12日(金)11:oo〜19:oo
              *12月13日(土)11:oo〜19:oo
              *12月14日(日)11:oo〜16:oo(最終日16:oo終了)


              場所:
              神楽坂・光鱗亭ギャラリー
              〒162-0805 東京都新宿区矢来町41
              TEL&FAX 03-6265-0630
              http://www.kagurazaka-kourintei.com/

              素敵なイベントも只今計画中です。
              詳細は後日UPいたしますね。

              こっそり..
              .スペシャルゲスト開運画家の加東和(かとうなごむ)氏)




              2014年、初春〜新たな時へと〜。

              2014.01.06 Monday

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                2014年、新たな年の始まり。


                皆様、今年もどうぞ宜しくお願いいたします。








                新たな年が始まり



                2014年、umu-waka、そして私自身



                今年は、新たなスタイルで進んでまいろうと思っております。








                umu-wakaは、今年、物づくりの年にしようと考えています。


                季節に寄り添い、自身の心に寄り添い


                春夏秋冬、風の流れに音色を肌で感じながら


                ゆっくりと色を愛でる色づくり。そしてumu-awakならではの


                銘、色の名前と物語を生みだしてまいりたいと思っております。











                そして


                umu-wakaの大島紬の製作。


                大島紬は、二度織られると言われますように、絣糸(かすりいと)1本を染めるために


                筵(むしろ)を織り、筵を破り、その中から糸を取り出し、そして糸を整え


                織り出すという180工程の緻密な流れで生まれます。


                そこに携わる職人も数多く、職人たちの高齢化、


                そして継手もありませんので


                確実に、この10年で大島紬は織る事ができなくなります。


                一工程の職人さん、一人でもかけてしまったら大島紬は作る事ができないのです。


                今しか大島紬は作る事ができません。







                1本の絣糸(かすりいと)を染めるために織られた筵(むしろ)







                そしてumu-wakaをスタートさせてから、


                この夢に乗った!っと、多くの大島紬の職人さんたちに


                助けられumu-wakaを続けてまいりました。


                個性溢れ過ぎる大島紬の職人の心の豊かさ、人間力の色合い


                言葉のひとかけら、ひとかけらが人生で愛で。


                そんな愛しい職人さんたちと一緒にumu-wakaの大島紬が作りたい。





                そして



                今しか作ることができない大島紬、その作り手達がそばにいて


                私が作りたいと思っていたデザインの色合いの大島紬を


                作る事ができる環境が今、ここにある。




                いうことで、2014年は学び、そしてデザインをしようと


                思っているわけでして



                また、大島紬のお財布やバッグなどumu-wakaオリジナルな


                大島紬の小物の製作も



                そして


                白泥染めのお洋服も作りたいと思っています。











                Exhibitionは、今年後半に少し開催するかもしれません。


                年内の予定としては


                私自身の50才の誕生日を記念して


                ハーフセンチュリーライブを5月後半に東京で開催予定。


                その時に、50才の心色を染め


                ライブ会場で、少しばかり展示と販売を考えております。




                しばし、


                公な場面に登場する機会が少なくなりますが


                名古屋のサロンでは、予約を頂き


                ストールをお選び頂く。


                そんな2014年のスケジュールです。












                また、


                私的には、



                昨年の後半に、生後1年半で養女に出た私の実父が亡くなり


                今まで知らなかった、雲の中にありました


                自身の生まれた背景、そして実父の人生が


                今、明らかになり




                今、その時を埋める、拾い集めることをしています。


                ずっと雲の中にあった


                ずっと雲の中にしまっておこうと思っておりました


                そのコト。自身の半生のその生き方、心の在り方が


                しまっておいた自身の古い心が、今、時をたどりながら


                その半生を癒し、そして愛しながら自身の色合いを


                見つめています。



                実父の壮絶な人生の中に、ずっとこの50年あまりの時の間、


                私を忘れる事なく、ずっと愛し続けていたその生き様は


                ひとつひとつ、自身の中に噛み締めるには


                とてもとても時間がかかるようで、




                そして


                その、私の父と母との時を共に育み暮らしたその愛の時間と


                見えない、もう一人の父の愛の時間を溶け合わせる。



                今、


                そんな大切な、とおとい時の中にあります。



                この時を溶け合わせる事で


                本来の素の若山真由美、私自身が誕生、


                再誕生するのだと思っております。



                2014年、2月17日はカイロンリターン。


                人生に一度訪れるカイロンリターン。


                生まれた時と全く同じ星の配置となる特別な時。


                それは大きな癒しの時となるそうです。



                何か、そこに向けて色々な人生の時が流れているようで。









                生多良は、


                生多良も、私と同じように生後間もなく


                両親の元を離れて育ちました。


                いきさつや背景は違うのですが、生多良も多く心を重ねた人生。




                以前、実父の話をした時に、


                「wakaさんも会っておいで〜。色合いが変わるがぁ〜」


                「生多良は、会ってね〜色合いが変わったがよぉ〜。」




                と、生きている時には会えなかった父ですが


                年末、30日に初めて父の写真を見ました。



                きっと


                この時を埋め、心がたどりついた時、


                私の色、ストールに生みだす色合いもかわることでしょう。



                新たな


                美しい、人の心に人生に寄り添う色を生みだすでしょう。






                この、今の時と寄り添いながら新たな色へと。



                2014年は、


                時と心に寄り添いながら


                新たな物づくりへと


                新たなumu-wakaへと彩って参ります。



                皆様、どうぞ宜しくお願いします。











                生多良の大島紬が2013年もグランプリ受賞で6連覇でございます。

                2013.07.24 Wednesday

                0
                  2013年大島紬グランプリ受賞作品の「羽衣」の図案画と生多良







                  生多良が、

                  芽吹かせた色の大島紬が、2013年もグランプリを受賞しました。











                  これで

                  6年連続グランプリ

                  グランプリ連覇です。








                  2013年グランプリ受賞の大島紬は


                  白大島紬。





                  2005年にグランプリを受賞した


                  本場奄美大島紬泥染めの「月光」の


                  白大島紬バージョンです。





                  2005年グランプリ受賞「月光」





                  私は


                  この「月光」に魅せられ



                  そして


                  この月光の織り手のキヨコさんとの出会いで


                  大島紬を


                  後世に、しっかりと伝えよう、残そう


                  今の時代に蘇らせようと決意したんですよね。





                  大島紬との運命的なというか、


                  そういう因果な出会いが1992年。


                  そして7年前に生多良と出会い


                  大島紬との輪が回りだした。




                  自身の産まれた時からの


                  色彩感覚、そして色彩の不思議な能力。





                  全て


                  神様から委ねられた


                  有り難いもの。





                  感謝して


                  感謝して


                  生きて行こう


                  活きていこうと


                  おもうのです。



                  感謝。








                   

                  生多良〜くも膜下出血からの復活です!!!!!

                  2013.07.12 Friday

                  0
                     





                    umu-wakaの「 umu」は、生多良(うむたら)の「umu」。


                    umu-wakaの「waka」は私、若山真由美の「waka」。




                    umuとwakaの4つの目で染めあげるのがumu-waka。






                    生多良の復活を示すかのように〜梅雨明け宣言!桜島もにっこり。






                    その生多良が、今年の5月25日、くも膜下で倒れました。


                    天と地が繋がるという5月の特別な満月の日。


                    12時間におよぶ、大手術は成功したものの


                    術後10日間は安心できない状況も越え



                    7月3日、


                    再度、回復を早めるための手術も成功。





                    生多良が育った奄美大島から到着のフェリー

                    7月の末に奄美大島慰安旅行をする予定でした〜☆






                    倒れてすぐ、沖縄のExhibition前に鹿児島へを諦め


                    沖縄から戻った後に2度行く予定が


                    事故とかで行くことができなくなったりで


                    クリック→鹿児島へ行けなくなった時のblog







                    今回、


                    やっと


                    やっと


                    七夕の日に



                    鹿児島へ行って生多良と会うことができました。












                    そして


                    これから、よくなるだけ!な状態にまで復活したことを


                    確信しました。


                    確信した次の日は、梅雨明け。






                    暈雲がかかっていた桜島もスッキリした顔で


                    私を見つめます。


                    病室で一緒に過ごす時間は、ゆったりしていて


                    温かくて、帰りたくありませんでした。




                    ずっとずっと、心が緊張していて


                    やっと生多良の顔を見て、お話をしてほっと


                    心が休まりました。やっと。やっと。





                    「良くなっていくだけの病気なんて少ないのよ!」


                    日に日に元気に回復して行く生多良が嬉しい。






                    復活を確信した夜のディナーは涙涙。

                    シチューの一口の刺激に、ドレッシングの刺激までが涙を後押し







                    心配の涙を堪えながらの


                    この一ヶ月と10日。




                    生多良の復活を「信じること」を体現するには




                    いつも



                    生多良が言う



                    「wakaさんの良いところは、カーニバルよぉ〜」





                    ずっとカーニバルな私で


                    Exhibitionもカーニバルして


                    カーニバルして、元気にしてることが


                    生多良の復活!!って頑張ってたから



                    不安とかそんなもんを押し込んでいたから







                    やっと会えて、一緒に笑って時を過ごした


                    その晩は、おもいっきり泣いた。


                    やっと、今まで溜め込んでいた涙をいっぱい流すことができた。







                    病院近くのホテルで〜伸び伸び温泉タイム〜






                    ほんとね、



                    病院から離れること、辛くてね



                    一緒に病室にいると、穏やかで一緒に休暇を



                    取っているようで、



                    お家にいるようなね、






                    ほんとね、


                    生多良は


                    父親であり兄。




                    親分は夏休み中なので、子分の私も、暫く夏休みしましょ〜☆


                    umu-wakaロード、実労しはじめましたが....脳内フルマラソン状態でございますの。

                    2013.01.28 Monday

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                      ☆〜大島紬・白泥染コーナーでございます〜☆





                      2009年、初のumu-waka Exhibitionをスタートさせ

                      2010年から全国の百貨店を中心に、ストールを持って

                      巡業。2011年からは、全国のギャラリーを中心に

                      回り始め、巡業の際には、この桐の箪笥やら着物をかける

                      衣桁(いこう)や鐘木、ハンガー什器などなどを

                      あ!そしてストールも500枚以上大きなスーツケースに

                      入れこんでの移動。





                      ☆〜お着物スペースでございます〜丹田の位置になります〜☆





                      入れ替えは、

                      ほぼ、一般市民のお家のお引っ越し並でございまして

                      ありゃまぁ〜大変でございました。




                      しかし

                      昨年から、

                      アトリエをサロンに改装し、

                      umu-wakaのお城をきちんと整えようと

                      本拠地のエネルギーをきちんと築こうと

                      えっさほいさしておる次第でございます。




                      そして

                      私自身で作っておりますホームページも

                      文章も書きかけ、意味不明なホームページになったまま

                      で修正さえできずじまいでございます。





                      最初、ホームページを作ろうと思った2009年の時点では

                      どう構成したら良いもんか?

                      umu-wakaってなんじゃいな?

                      何をどう魅せれば良いのか自身のソースが曖昧で



                      それでもって、

                      htmlやワードプレスなんてもんも、さっぱりわかりゃ

                      しない状態な私は、手探り状態。




                      でも

                      こうして時を場所を重ねて

                      自身の脳内も、umu-wakaの骨やなんかも

                      わかり始め、ああしたいこうしたいホームページの

                      イメージもできつつあったのですが



                      なんせ、

                      いつもホテル住まい。

                      巡業から戻ったら、つぎの場所への入れ替えで

                      まったく時間もなく

                      DMもパンフも自前でデザイン&印刷でございますから

                      ホームページは、後回し。

                      見なかった事にしよう!

                      と諦めていたのですが.....。



                      なんとも

                      なんとも

                      気になりまして.....。





                      サロンの充実を含めても考えますと

                      なんぞや

                      今年に入ってからは

                      Exhibitionのスケジュールも決めかねる次第でございました。












                      そして

                      そして

                      umu-wakaのソウルであります大島紬を伝承すること

                      umu-wakaならではの、

                      日本の色とその物語を濃くしたいという

                      その計画は昨年末から...。





                      そして

                      今年は

                      Exhibitionの会場も、ちこっとチャレンジ。

                      umu-wakaにとっても、わたしにとっても

                      ホームグランドである東京三宿のStar poets Galleryから

                      アウエイな、少しばかり敷居の高い場所でチャレンジを

                      しようと思っておりました。




                      日本の文化、日本の文豪、なんぞや

                      そんなニュアンスのある場所@お江戸で

                      スタンプを踏むこと。

                      そんな次のステップを考えますと

                      胃もいたくなるわけですが






                      ままま

                      そんな新規な場所を考えますと

                      ホームページをしっかりしなくちゃねと

                      手を加え始めるのでございますな本日。








                      そして


                      2013年の新色構想も

                      えっさほいさでございまして



                      旧正月には

                      染め始めるので、そちらの準備もしはじめましたら


                      なんぞや

                      なんぞや


                      もう

                      慌てておりますのか

                      2013年のExhibitionのDMデザインまで

                      始めてしまい.....




                      本日も収集が

                      つかなくなってしまった私でございます。


                      はい。










                      皆様に支えられてumu-waka5周年。本当に全国の皆様〜ありがとうございます。

                      2013.01.06 Sunday

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                        日本は八百万の神様の国。モノには魂が宿る。

                        魂が宿る日本の色〜





                        umu-wakaを会社にして本日で5周年です。

                        みなさま、みなさま

                        本当に、ありがとうございます。



                        5周年と.....その月日が

                        途方にもなく遠く長い時の距離を感じておりました

                        昨日。その昨日の心の色と

                        今日は、うってかわって

                        祝五周年のumu-wakaの心色は

                        蓮花水葉色チーム、釈迦誕桃色チーム、恋桜チーム

                        などのピンク系となりました。





                        ☆〜恋桜色 & 蓮花水葉色〜☆







                        wakaさ〜ん

                        これからの五年が面白くなるねぇ〜。

                        と生多良は言います。



                        今年の初詣

                        1月1日午前1時15分がumu-wakaの初商いに

                        なったことや、大吉のおみくじの中から

                        中吉のおみくじが出てきたWラッキーみくじ

                        と縁起良く始まったこともあるしね〜

                        wakaさん、これからは楽しみましょう〜。



                        と本日も☆祝祝☆〜生多良電話は

                        好調です〜☆







                        ☆〜夢見桃色&幼桜色&冬珊瑚色〜☆





                        そして

                        本日も

                        5周年ありがとうございますと

                        氏神様に挨拶に行きました。




                        感謝感謝で

                        思わず、神様に手を振ってしまいました。

                        二礼、二拍手、一礼、五手振り

                        でございます。











                        そして

                        氏神様からの帰りに4軒隣の花屋さんに寄ると

                        正月明けの市場にはあまりお花がなく

                        仕入れができていないせいとのこと。


                        お花が少ししかありません。

                        アレンジに使う葉っぱ系も、実物系もなく

                        少しばかり元気がなかったけれど

                        薄らピンクがかった白薔薇を5本注文すると



                        ごめんなさいね〜料だからと

                        お花を1本サービスして頂き

                        6本、いただくことに。


                        ありがとう〜☆










                        5周年の5本にはなりませんでしたが


                        なんだか

                        今年は、何かオマケがついて来ますね〜☆


                        氏神様のおかげさまでしょうか?









                        日本は八百万の神様の国。モノには魂が宿る。

                        魂が宿る日本の色〜




                        から

                        はじまった

                        umu-wakaですから

                        神様もたくさんおられるのでございましょう。



                        umu-wakaの色は現在305色ですが

                        八百万色になるまで

                        がんばりましょうね〜と



                        思うのでありました。







                        みんなの神様とLOVEな想いでつくられるのでございますね。それがArtなのでございましょうね。

                        2012.12.07 Friday

                        0
                          先日の話題になっているFNS歌謡祭。

                          なんだかたくさんの天使やディーバの歌祭り。

                          アセンション前の紅白歌合戦のようだなと感じました。

                          中には、お笑い堕天使ルシファーか、シッポフリフリの

                          でっかいワンコのような玉置浩二に巻き込まれ歌いにくそうに

                          していた徳永英明さん、2度目のセッションで慣れていたのか

                          ATSUSHIは、丹田しめて自分のフィールドの距離を保ち...






                          ☆〜笑顔最高な紅祭色・kousai-iro & 香色・kou-iroベイビーな二人〜☆





                          でもでも

                          氷川きよし君の時は、

                          なんだかね、マダム達の愛のバリアが張られているように

                          感じたのでございます。

                          薔薇紅色・barakurenai-iro、マゼンタ色のマダム達の

                          愛の集合体が氷川くんを温かく守るように育むように....






                          ☆〜碧時色・aotoki-iro & 蓮花水葉色・rengemizuha-iroべいべー〜☆






                          なんだか

                          アーティストや、その作品って

                          作り手や表現者だけででき上がっているのではなく



                          大切に思って下さる思いや、

                          その作品にそれぞれの人達の愛の物語があって

                          それが見えないパイプで

                          作品や表現者、アート、アーティストとつながり

                          完成され、育って行く。





                          ☆〜夢見桃色・yumemimomoのママの息子ちゃまのお名前は桃晴くんです☆







                          umu-wakaも

                          こんなふうに皆様の笑顔や

                          手元に届いてからも大切に大切にされて

                          そんな思いや愛がつながって

                          umu-wakaがある。




                          そんな風に思い、ありがとう。

                          ありがとう。って




                          ☆〜小ちゃいちゃん達のまわりにいる天使ちゃん達もいっぱいいっぱいな
                            Essenceのスペースは楽しいリズムのあるスペースでございます〜☆






                          そんな話しを生多良としていると

                          生多良がふと、こんなことを口にしました。






                          umu-wakaには奇跡の神様がいるけど


                          それは

                          お客様の神様達が集ってできているのかもね〜。



                          wakaさんのblogの写真を見ていて思うのだけど

                          みんな楽しく楽しく

                          わいわいしながらストールを囲んでいるでしょ。




                          一人一人には守護神さん達がいっぱいいて

                          神様同士の楽しい場所になってるからね〜。


                          と。




                          ☆〜みんなすご〜いイイ笑顔ばかりなのでございます〜☆





                          なんだか

                          Exhibition会場にも

                          うちのリビングのテレビの前にも

                          生多良はいないけど、



                          なんだか

                          同じような事をかんじている

                          生多良でございます。



                          温かくて幸せだなぁ〜。
















                          明日は醍醐味dayでございます。

                          2012.08.03 Friday

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                            明日は秋色生み出し究極の染め出しDAYでございます。



                            本日は、その醍醐味な時のための超細かな作業の準備DAYでございます。


                            超極細の繊維を織り上げた、極上の布地たちを、


                            完璧な集中力で検品で30%は廃棄処分となるわけでして



                            とても大変な時間は、明日の醍醐味のための


                            凄まじい瞑想タイムなのでございます。




                            はい


                            はい



                            明日は、日の出と共に生多良と色を降ろす


                            神聖な醍醐味溢れる一日です。




                            さて


                            そろそろ、おやすみなさいでございます。


                            ELLE オンラインブログにumu-wakaちゃん〜☆

                            2012.05.02 Wednesday

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                              ELLE ONLINE Starblogの香織ちゃんがumu-waka Exhibitionを掲載してくれました。



                              香織ちゃん〜姫紅色・himekurenai-iro & 花掛紅色・hanakakebeni-iro & 太陽色・texidanu-iro とてもお似合いでございます〜。

                              ありがとう〜。


                              umu-wakaの御布〜魂の息づかい

                              2012.04.28 Saturday

                              0
                                スターポエッツギャラリーでのExhibitionを終えた次の日は、

                                umu-wakaストールの素材を織って下さっている織元さんへとGO!!

                                umu-wakaの極上の布を織り上げられるのは、日本中捜してもこの織元さんしか

                                ないのでございます。







                                究極に糸を細く依りあげる!ここが一番の至難の技!

                                新素材も極々極、気が遠くなる程、糸を細く撚りあげたとの連絡で

                                極上のその品に触れるために、朝一番に東京を出て高速を走らせ、

                                美しい山間の中へ〜美しい里山は桜が満開です!!!

                                お疲れなんてぶっ飛び、爽やかな空気が心を満たします。











                                1300年の歴史ある大島紬の特徴である「軽くて温かく肌触りが良い」

                                このニュアンスをumu-wakaのストールで表現したいと思い、あちこち全国の

                                素材を捜したあの頃を思い出します。





                                そして出会ったのが、この里山深くにある織元さんの品。

                                古くからの養蚕地。長い伝統と歴史から生まれた特別の技を持ち、職人魂の賜物。

                                その中でも、このご主人が生みだす品は、日本中、どこを捜してもない極上物です。








                                そして初めて、

                                その品と出会った時、「邪心がない。嘘偽りがない。」

                                と直観で思いました。




                                それは、作り手であるご主人の人柄と職人魂で織り上げられたものであること。

                                と長い歴史の中で生まれた日本の伝統文化の経が、

                                その布地の中に生きていたからと思います。





                                ☆〜お蚕さんから頂いた真綿。美しい絹織物を生みだします〜☆







                                今回、不可能じゃないか?と思われる程の極細の繊維に撚り上げ、

                                極薄に織り上げられたその素材を目にした時、その神々しさに

                                鳥肌が立ちました。




                                ひれ伏すような御布でございます。













                                長い歴史、経に綴られた日本の伝統工芸の品々が、

                                神様に奉納されたりするのは、まさに神聖な生きた品だからだと思います。




                                山から戻ったばかりの私は、まだまだ興奮冷めやらぬでございます。



                                さてさて

                                今からExhibitionの荷物のお片づけに入りましょうか〜






                                幸せのアルバム〜☆

                                2012.04.07 Saturday

                                0



                                  妊娠5ヶ月の素敵なママと店頭で出会ったのが昨年の9月でした。

                                  ママのママ、可愛いばあばも若々しくて、そしてそして男前の旦那様と

                                  可愛いお嬢さん。こちらのご家族が店頭にいるだけで、umu-wakaの色達も

                                  嬉しがって輝きだしました。





                                   




                                  そしてその2ヶ月後、お嬢さんの七五三の時に、姫紅色のストールもデビューしたのと

                                  お写真とともに、「お腹の中の子は男の子でした。」とメールを頂きました。

                                  幸せ便りに、涙ばあ〜んな私だったのですが








                                  はい!

                                  生まれて45日目です!!!と

                                  昨年、お腹の中で話しを聞いていた僕ちゃんと、この世界で再会です!!








                                  ますます元気オーラでいっぱいな

                                  笑顔でいっぱいなファミリーの分子をたくさん感じます。

                                  ばあばの桃色バッグに、いっぱいいっぱい幸せが顔をだしているように感じます。







                                  お客様の幸せのアルバムを一緒に感じられることの幸せ。

                                  umu-wakaをやっていて良かったなあと幸せを感じます。




                                  さてさて

                                  来週から大雪の札幌でございます。

                                  うふふ。幸せのお裾分けを見られますでしょうか?

                                  皆さんのにっこにっこ笑顔との再会、楽しみにしています。




                                  umu-wakaスタートから6年。夢の向こうです。

                                  2012.03.14 Wednesday

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                                    生多良の色を残したい。大島紬を後世に残したい。そんな思いでumu-wakaをスタートして6年になります。

                                    そして4年前に、初のumu-waka Exhibition 神々が宿る日本の色〜を、魂の友人、hitomiちゃんのギャラリー、Star Poets Galleryで開催。

                                    http://www.star-poets.com/










                                    ちょうどその頃は、このバンブーストールしか手元になくて、未来を手探り。umu-wakaのロゴを作ってくれた友人が経営する、麻布十番のハイカラなお店にストールを持って行った時、「凄い色だと!」と、着物作家のKさんに見せようと、友人は即行電話!



                                    同世代の着物作家の男性は、海外の有名ブランドの着物も手がけ、超有名どころの老舗デパートのオリジナル小紋もデザインを手がける超有名人。




                                    ☆〜umu-wakaスタートとなったバンブーストール〜☆





                                    銀座の一等地にある彼の着物のサロンへも招いて頂き、デザイン画なんぞも見せてもらいながら、私は、足元にもいや、どこ吹く風のもんか...と東京のど真ん中で、ありんこより小さくなりました。
                                    これは別世界のことだとフェイドアウトです。




                                    ☆〜今年グランプリを取った大島紬のデザイン原画と色糸見本〜☆





                                    それが今じゃ、グランプリを取った原画から私の手元に。

                                    そして、umu-wakaのストールの色から生まれた大島紬、それも今じゃ消え行きそうな白泥染めの大島紬が手元にある。








                                    ☆〜新作の白泥染大島紬・大好きな龍郷柄のアレンジです〜☆




                                    新しいこの白泥染の大島紬は、でき上がったら即完売!中々、手元に届かない商品になったのですが、それでも私の手元には優先的に入ってくるという。



                                    あの頃からすれば奇跡のような出来事です。こんなことになるなんて、これっぽっちも想像していなかったあの頃。同世代の超有名人の着物作家の、彼の着物を宇宙の代物ぐらいに思っていたのに。



                                    愛してやまない大島紬、魂にぴったり寄り添う奄美大島。そして気づけばumu-wakaの色も350色を越え、そのumu-wakaの色が未来のカプセル、白泥染大島紬の中に。




                                    umu-waka初の試みでございます。3/6〜19札幌丸井今井本店・大通り館5階で開催中です。

                                    2012.03.08 Thursday

                                    0



                                      3月5日、6日と一泊二日のとんぼ帰りで札幌へ行ってきました。

                                      今回は、umu-waka初の試みで、婦人服フロアでの開催&自分が店頭に立たないイベントです。準備に緊張....で徹夜続きだった私は、戻ってから発熱でダウンをしておったという情けない状況でしたが.....。







                                      丸井今井札幌本店・大通り館5階・Stage #5のスペースで、3月19日まで開催しておりますので、是非、お近くの方はお立ち寄り下さいませ。



                                      今回は、春の新色などは持って行っておりませんが、umu-wakaの立ち上がりとなったバンブーストールとシルクカシミヤ・ガーゼタイプの温かバージョンを中心に揃えております。


                                      バンブーストールは、これまた織り手の方の高齢化で工場を閉じてしまったので、この素材は今後手に入らなくなり、今ある分で販売終了です。











                                      バンブー、竹繊維は呼吸する繊維。
                                      絹よりも劣化が少なくて、お肌にも優しいとのことで、以前、雑誌・VERYさんにも「ママとお揃いで」と掲載された商品です。




                                      こちらもオールシーズン対応ですが、春先のナチュラルな雰囲気をかもし出す素敵な素材でと色です。









                                      はいはい


                                      こちらの素敵な女子は、今回umu-wakaの店頭に立っているSAYAKAちゃんでございます。キュートな彼女の笑顔にも出会えるのでございます。実物とご対面されたい方は是非!!札幌・丸井今井本店・大通り館5階へお越し下さいませ。





                                      平和への移行と慈愛の花

                                      2012.02.07 Tuesday

                                      0
                                        irogasane時重ね・花重ね

                                        これが2012年umu-waka春夏のテーマです。





                                        本日、生多良と一緒に染め上げた色世界は

                                        まるで

                                        「平和への移行と慈愛の花」

                                        というと、なんともきな臭いんですがね。







                                        私が、かねてから生み出したかった新しい青の世界が

                                        まるで黄泉の国への移行のような色感となり





                                        生多良が生み出したかった色世界は

                                        蓮花末出水時如何

                                        のようで

                                        慈愛の花色の世界。



                                        何だか

                                        ここんとこの会話の中に見え隠れていた

                                        テーマのようで。

                                        感慨深い日々が続いています。




                                        そう

                                        時の重ねから生まれ、重ねられた花々から

                                        生まれるのでしょう。

                                        大島紬スピリット全開〜☆

                                        2012.02.05 Sunday

                                        0
                                          さてさて

                                          今日は瞳の脳裏にずっと焼き付いていた

                                          色達を七色染めて、

                                          生多良の新作の白泥大島紬を手にして

                                          1300年の歴史ある大島紬の柄を残す!な

                                          紬紋という陶器(薩摩焼)を手にし

                                          フルタイム活動でしたので

                                          はい

                                          今からおやすみなさい。

                                          20120205213507.jpg

                                          生多良さんもウータンも夜更かし

                                          2012.02.05 Sunday

                                          0



                                            今日は生多良の染め工房でございます。

                                            先程まで火鉢を囲んで、美味し黒豚角煮を頂きながら

                                            七時間のお話タイム。

                                            ふだんは、午後9時には寝る生多良さんと

                                            猫のウータンは、夜更かしさんです。

                                            工房のお手伝いに来ていた岩下君も

                                            今晩はお泊まり保育となりました。

                                            はい

                                            最近は、生多良工房は、私にとって我が家のように

                                            感じるようになりました。

                                            はい!

                                            大島紬にまみれて本日はおやすみなさい。

                                            umu-wakaの心情−1

                                            2012.01.20 Friday

                                            0
                                              歴史は塗り変えられる。と言いますが

                                              天下人が変わって、それ以降の有様がかわることで

                                              歴史は塗り変えられるのではなくて、


                                              薩摩藩
                                              ☆〜島津藩の紋が入った箪笥〜島津権威は奄美群島も琉球へと〜☆




                                              王、天下人、権威者が変わると、その権威者の都合のいいように

                                              歴史自体を物語か小説のように、変えてしまうことなのだと思います。

                                              だから、民俗学、歴史などに詳しい私の友人は、

                                              歴史は文学だと言います。



                                              確かに遺跡を訪ねたり、探索していくとつじつまが合わなくなるなあと

                                              思いますし、遺跡発掘中断!!ってな場所も多く、

                                              それは事実がわかると、教科書も政治も変わってしまうので

                                              そういうことかな?と思ったりします。

                                              (もしかしたら原発問題もそういうことでもあるのかとも。)






                                              ☆〜奄美大島・鉄分の多い泥田で泥染めをしております。〜☆





                                              日本の色の歴史も同じです。

                                              日本の色は、ワビザビと言われますが

                                              それも、徳川の時代に聴衆は奇麗な色を着ちゃあイカンなどとの

                                              お達しがあったものですから、

                                              奇麗な色を着たい聴衆は、奇麗な色を染めてから媒染(色留め)の技術を

                                              使って、鉄で媒染して色を鈍らせたりと

                                              したわけですからね。

                                              王朝時代の雅な色合いは徳川によって封印されてきたわけでして。



                                              ☆〜奄美大島に隕石が落ちたので鉄分が多くなったと言われております〜☆





                                              でも、

                                              その権威のお達しから、また日本の色数は増えたわけで

                                              権威が文化を作るってなことでもあるのですが。



                                              ☆〜泥染め前の車輪梅の染液で染めております私でございます〜☆

                                              ☆〜下・泥染め前 上・泥染め後〜☆






                                              そうそう、

                                              お祭りも、権威の象徴のために使われたこともあります。

                                              でも大島紬誕生地・奄美大島、はたまた琉球の奥地などは

                                              昔のままの姿で残っていたりするものでして。









                                              奄美大島、南西諸島以南、琉球には

                                              そんな手つかずのお祭りなんかがあることも

                                              私にとっては、たまらなく魅力的であるのです。

                                              そうそう

                                              言語も、古事記や万葉集の中の言葉が、そのまま

                                              方言として残っているのも奄美大島や琉球にはあるのでございます。



                                              手つかずの封印された本来の日本が、日本の南にはきちんと

                                              残っているのでございます。








                                              大島紬との出会いから、

                                              umu-wakaをとおして、 奄美大島、大島紬umu-wakaだからこそ

                                              日本の色の探求、信仰の探求、歴史の探究ができるのだと。









                                              今の日本の色とか日本の紋など

                                              東京のフィルターがかかった、お江戸じゃなくて東京のフィルター

                                              がかかっているなと、京都の伝統文化を担う方々もそんな風に

                                              感じておられるようです。

                                              私もそう思います。



                                              文化が進化して行くことは、時代とともに元気なことで

                                              とても素晴らしい事だと思いますし、

                                              それが商業ベースの、物流的なものに編集されるのは

                                              まあ、そういうことだと思いますが



                                              バンブー表紙



                                              umu-wakaは、

                                              きちんと日本の経を探求しながら、先人に、先人の経の心に

                                              敬意をはらいながら

                                              今の時代の人々の心に寄り添う色を

                                              つくり続けて行きたいと思います。









                                              時の変容〜Party気分でわいわいわ〜〜い☆

                                              2011.11.24 Thursday

                                              0



                                                2011年、今年は外側の環境の変化からなのか、

                                                内側の価値観も揺れ変化変容の時。 

                                                3.11東北大震災、地デジ化にスマホの普及。


                                                ホロスコープにマヤ暦での知らせ。

                                                時の速度、変容の時の経が加速して重ねられ

                                                私達の心も身体も揺れに揺れる変調の時。



                                                ☆〜震災直後3月13日から始まったumu-wakaストールフェア松山三越




                                                今年もumu-wakaはたくさんの色達が生まれました。

                                                私自身、その時の変容の中

                                                心や身体の揺らぎ、そして魂の揺らぎの中

                                                自身が生多良とともに生みだしたumu-wakaの色達に

                                                随分助けられました。










                                                umu-waka Exhibition時の変容〜

                                                と、全国を回り、土地の経、様々な拝み(出会い・奄美大島方言)

                                                私自身の変容の時でもありました。












                                                苦あれば楽ありではなく

                                                楽あれば楽あり


                                                2011年の幕引きを幸せHappyに迎えるため

                                                皆さんと一緒にumu-waka Exhibition@スターポエッツギャラリー

                                                お江戸でParty Party気分で盛り上がりましょう〜。


                                                わいわい〜☆











                                                札幌丸井今井本店・umu-wakaストールフェア2011.11.9[wed]〜20[sun]

                                                2011.11.06 Sunday

                                                0



                                                  来週は札幌の老舗デパート

                                                  丸井今井さんでumu-wakaストールフェアです。

                                                  春の満開の季節に訪れてから、2度目の札幌丸井さんです。


                                                  寒いけれど、心がとても温かな札幌。

                                                  再開を楽しみにしています。





                                                   

                                                  umu-waka Exhibition〜時の変容 @Lulu・Ten 新潟 終了しました〜感謝御礼〜☆

                                                  2011.11.04 Friday

                                                  0
                                                     


                                                    umu-waka Exhibition 時の変容@Lulu・Ten 新潟

                                                    楽しい美しいお時間ありがとうございました。

                                                    笑顔笑顔で終了いたしました。

                                                    また来春、伺います〜。

                                                    皆さんの美しい時の変容を楽しみにしています。










                                                    umu-waka Exhibition 時の変容@Star Poets Gallery

                                                    2011.10.23 Sunday

                                                    0
                                                       




                                                      Star Poets Gallery  
                                                      東京都世田谷区太子堂1-1-13 佐々木ビル2F


                                                      伊予の国さんありがとう

                                                      2011.10.18 Tuesday

                                                      0
                                                        20111018073043.jpg
                                                        昨日は、umu-waka@松山三越最終日。

                                                        朝一番から紅藤色マダムに声をかけられた。

                                                        「まあ綺麗なブルーねぇ。こんな素敵な青に朝から出会えて

                                                        今日は良いことがおこりそう。

                                                        ありがとうねぇ。「
                                                        とマダムから、みかんをひとつ頂きました。



                                                        今日は最終日ねと、ご挨拶にきてくださった姫紅レディ〜。

                                                        ありがとう〜。嬉しいよう。


                                                        しかしなんだか、よく学びました。お疲れさんと
                                                        伊予の神様に送り出されるような気がしました。

                                                        皆様
                                                        本当にありがとう御座います。

                                                        変容の途中〜紅祭色へ

                                                        2011.10.07 Friday

                                                        0




                                                          高松でのフェアを終え、地元でのフェア。

                                                          様々な出会いや出来事。人、時間、モノ、コト、そして土地。

                                                          混ざり合って変容の中。まさに、紅祭色。

                                                          高松のホテルの部屋にあった青色&黄色のアヌビスのような絵画の後の紅色。

                                                          青と黄色の光が重なり紅色の光が変容の途中を知らせます。








                                                          震災直後に訪れた松山でのumu-wakaフェアから7ヶ月、

                                                          2度目に訪れた松山では何色に変容していくのでしょうか?

                                                          今日の松山は秋祭り、宮出しで町のあちこちに神輿が元気に

                                                          風を吹かせています。


                                                          さ!

                                                          今から松山三越@um-wakaストールフェア設営です!!

                                                          明日、8日から17日まで松山三越1階で開催です。





                                                          満月のCave 〜送るとき

                                                          2011.08.15 Monday

                                                          0
                                                            毎年、旧暦のお盆は満月と重なるのですが

                                                            今年は旧暦のお盆と新暦のお盆が重なったので

                                                            満月&新&旧の重なりづくしです。

                                                            何だか、色んな時や次元の扉がバタバタと出入りが

                                                            激しそうな気がします。


                                                            cave


                                                            産まれる時、逝く時、お盆であちらとこちらの世界

                                                            行き来きする時に通るCaveの色は、こんなんかもなぁと。



                                                            今日の夕方は送り盆。

                                                            ご先祖様、お父さんが安心して帰ることができるよう

                                                            元気な顔で送れるようにぐっすり眠りましょう。

                                                            umu-waka Stole Collection 2011 fall&winter

                                                            2011.08.06 Saturday

                                                            0



                                                              伊勢丹・静岡店本館1階
                                                              9月7日〜13日

                                                              三越・高松店
                                                              9月20日〜26日

                                                              三越・星ヶ丘店
                                                              9月27日〜10月4日

                                                              三越・松山店
                                                              10月8日〜10月17日

                                                              丸井今井・札幌本店
                                                              11月8日〜22日


                                                              上陸間近〜

                                                              2011.07.04 Monday

                                                              0
                                                                20110704160036.jpg右の甲板、左の甲板を行ったり来たり
                                                                 
                                                                琉球王朝、ご先祖さま気分な島々が続々と〜
                                                                 
                                                                もうじき沖縄本部港です。