umu-waka Exhibition 粒子@札幌終了いたしました。
2016.06.19 Sunday
umu-waka Exhibition 粒子@札幌、終了いたしました。
みなさま、温かな時をありがとうございます。
永遠に変わらないことは、「変化し続けること」とよく言われますが、
今回は、特にそのことを感じました。
驚くほどの共時性の中に。
粒子、
粒子はそれぞれの粒子が生きいだすように、自身の中に内包されたその、かけがえのない光を生きる。
その、それぞれの粒子を見るようなExhibitionでした。
初めて北海道へと訪れたのは、ちょうど5年前の同じ頃。
札幌の老舗デパート、丸井今井さんでumu-wakaストール開催のために訪れました。
飛行機の窓から北海道の大地を見た時、「待ってたどう〜」って聞こえたような気がしました。
いつも札幌、北海道には温かく迎えられ、何かの節目となることが多くありました。
フェイスブックでは、過去の同じ日にあった出来事がタイムラインに紹介されます。
ブログをアップしようと思いながら、写真の整理をとフェイスブックを開けると
初めての札幌、ストールフェアが終わった次の日の投稿がアップされていました。
写真のバイオリニストの杉田知子さんとは、ストールフェア最終日の閉店間際に出会い、
次の日には、知子さんが定期的にコンサートをしている支笏湖のホテルの温泉へ行き、
その晩、温泉から戻り、ススキノの渋いスペイン料理店での記念ライブ、知子さんのバイオリンのライブに
合流し、ライブの後、二人で2軒のハシゴをして明け方まで話し込んでいました。
そうそう、
その支笏湖まで案内してくれたのがヤッチャン。今回もExhibitionのお手伝いをしてもらった。
ヤッチャンとの出会いもこの時。札幌で仕事をしている友人が、「WAKAYAMAが行くから遊んでやってくれ」
で、出会った。
今では、二人ともマブ友です。
毎度、毎度ですが、
今回も、Exhibitionの次の日は、ヤッチャンが豊平狭温泉まで車で連れて行ってくれた。
温泉の前は、5年前初めて食べたスープカレーのお店、「suage」で食した。
相変わらず美味しかった。
今の私の生活、人生は
umu-wakaを通して出会ったご縁でできている。
お客様が、全て友達になっている。
Exhibition中に、お客様(お友達)と頂いたおやつを食べたり、くつろぎすぎている時に
お客様の足音がすると、そのピクニックのような状況を片付けながら
その来客人の顔を見て「ああ〜内輪だからいいや〜。」と皆で言う。
oinari-redを纏った。ぴょん吉さまの初めて見る艶っぽさに一同〜驚く
facebookのタイムラインで、元気がなさそうな友人や、いろんな変化の中にいる友人の顔を
見ると心配になったり、会いたくなってExhibitionのスケジュールを決める。
お見立てのストールの色を通して、新しい魅力を発見して感動したり
お互い、すってんころりんしながら、頑張って生きている。生還している。
変化のトルネードの中に、足を踏ん張って立っている。
皆〜同じ。
私も然るべく。
最終日の撤去までお手伝いを頂くありがたさ〜❤
時の間に間に〜
波の間に間に〜
その間に間にの中に
新しい時の流れを、遠くの景色を見るように感じる。
さゆさ色
〜時の間に間に〜波の間に間に〜
umu-waka Exhibition 粒子@札幌を終えて
一つの時代の終焉を感じる。
新しい波間に
緩やかに〜
緩やかに〜
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お店にディスプレイしていただいたDM
DMのストールの写真を見て「美味しいそうなお菓子!!これ何〜?」って聞かれたそうです。
この6年で行きつけのお店もできました。
知子さんが13年、通い続けるお店。
お店のお客さんとも仲良くなりました。
食の女神がいる雪国食堂、店名は食堂ですが神的な割烹のお店です。
毎回、悶絶する、いや、美味しすぎて奇声を上げる私です。
今回も美味しすぎて奇声を上げたら、これも食べてあれも食べて、飲んでと
隣のお客様、その隣の隣のお客様からお料理がやってきました。
鯛やヒラメの舞い踊り〜竜宮城のような一夜。
雪国食堂の女神、尚さんの優しさにも癒されながら〜。
道内産のその時期の一番良い食材を使ったお料理の数々。
たくさんの人生の財産との出会いです。
他にも、北海道でしか味わえないものづくしは、今回も嵐のごとく、
私の胃袋へと奉納されました。
北海道でしか食べることができない、ミョウバンなしの塩ウニ
粒子というもの。
2016.06.05 Sunday
来週末は、umu-waka Exhibition粒子@札幌。
毎回、そうなんですが、Exhibitionテーマを決めた途端に、そのテーマが自身の一人ワークショップのように
色んな事象が、染めにも、日常生活に、そして精神にと、現れます。
今回のテーマは、「粒子」。
非常にヘビーなワークショップであります。泣くことすら忘れるほど、逃げ出したくなるほどの事象もあったりと。
「粒子」というテーマが降りてきたあの場所、あの時を思い出しながら、長い旅の途中、色々な景色を思い出す。
粒子のテーマを持っての染め始めの白い光の中の光景。生まれた色たちの顔ぶれ。
それぞれの色は、曖昧でありながら強い個性を光らせ、それなのに生まれた様々な色たちは集合体になると
お互いを輝かせ魅了する世界を作り出す。
受容、協調性、そんな言葉を超えた気遣いさえ見せない、強く美しい色世界。
伊勢丹新宿店にてスタート
スタートした伊勢丹新宿店は、お祭りのようでした。一つの時代を振り返るような感謝。感謝祭のようだった。
温かな顔ぶれを思い出しながら、過去と未来が交差する時点のようだった。
神楽坂、光鱗亭ギャラリー
その後の3月のExhibition、神楽坂、光鱗亭ギャラリーは、マグマの爆発から始まった。
いろんな出会いの中に大きな世界があった。
様々な粒子の心。
umu-waka初の白泥染めのお洋服のお披露目でもあった。まだまだ制作したいものは山のようにある。
制作したいもの、追いかけたいものを目指していたら、いつか自分の見たい世界、自身のマップが
見えてくるのだろうか?
生多良の色で制作されたグランプリの大島紬を着てギャラリーへとお越し下さったお客様。
伊勢丹での偶然の出会いから〜
神楽坂での出会いや再会は、大島紬から始まったumu-waka、日本の伝統をとの志から始まった自身のこれまでの
mapを見る。伊勢丹新宿店で偶然出会ったお客様は、生多良色の大島紬、グランプリ作品をいくつも持っているとのこと。
ギャラリーへはその大島紬とストールをまとってお披露目。改めて生多良の色の美しさを感じる。
Exhibitionのディスプレイ、ギャラリーの設営に2日間かける私のこだわりは、一枚の反物の色構成をする生多良の
こだわりと似ているようにも感じる。
代々伊勢型紙職人の家系で育った友人は、新しい自身の着物や反物を見せに来てくれた。
本当に自身の歩いてきた道のりを、その明かりを見る。
最終日は、オーラソーマ女子たちの課外授業となったumu-waka Exhinbition。
光と色と戯れる姿は、宇宙から降りたった天使軍団のようだった。私自身、1996年にオーラソーマと出会い
自身のベースにはオーラソーがある。
原点回帰のようなExhibitionだった神楽坂。
光鱗亭ギャラリーオーナー夫妻とお洋服のデザイナー尚さんと
この時から、自身の体のケアを大切にしようとExhibition終了した次の日はホテルで休養してから
帰路につこうと。いつもは母のケアがあるからと、休まぬまま帰路についていた私の新しい試みだった。
一日中、ホテルから一歩も出ず、夜のディナーだけ光鱗亭ギャラリーのオーナー夫妻方と出かけた。
こんな風に出かけるのも初の出来事だった。
東京タワーをのぞむレストランで食事中。春雷が轟く。
春雷は春の到来を伝える雷。雷鳴に驚き冬眠していた地中の虫たちが目ざめるという理由で「虫出しの雷」
心を騒がせる大嵐が吹きすさんだ今日この頃は春雷だったのね。と皆、新しい春を臨もうと。
春を終え、初夏を匂わせる高松Exhibitionを終えて戻ると半袖の季節となっていた。
高松Exhibitionは、LOVE。愛しい人を思って流れる涙の美しさに感動した。
今まで以上にLOVE、特に恋愛やパートナーとのあり方、LOVEに向かうための自身の女性性のテーマのカラーが
多く嫁いだ高松。
色名が決まったら連絡をするという宿題が残っている色。今回、多し〜
Loveのテーマは、その後、私自身へのワークへともつながる。
そのLoveテーマの引き続きの課外授業になったのは、高松Exhibitionを終えた翌週。
高松の友人が急に行くことができなくなったEXILE、ATSHUSHIにコンサート@大阪、京セラドームツアーへ行くことに
なった。
メジャーなコンサートは久しぶり。EXILEも詳しくないままの初参戦だったのですが、会場のLOVE集合意識に共鳴
したのかコンサートが始まってしばらくすると、私も「ATSUSHI LOVE」となり久しぶりに感じた恋心とともに。
コンサートから戻り、2日間は恋するモード。たまたま偶然の経緯で塗り始めることとなったのがオーラソーマボトルの
スーパーラブレスキューとなる110番ボトル。大天使アムブリエルが誕生した5月31日から疲れ切ったLOVEの
ケアが始まりました。このボトルの色合いのストールたちも子宮ケアのニュアンスを感じて
高松では、たくさん嫁いだ色群でした。
来週末は
札幌でのExhibition。
どんな「粒子」を感じるのでしょうか?
umu-waka Exhibition 高松終了いたしました。ありがとうございます。
2016.06.02 Thursday
umu-waka Exhibition 粒子 高松 終了いたしました。
たくさんのご来場、誠にありがとうございます。
初日は、平日にも関わらず、大変、混雑いたしまして、ゆっくりとお見立てや
お話ができず申し訳ありませんでした。
次回は、心地よく皆様が過ごせますよう段取りを整えますので
どうぞよろしくお願いいたします。
今回のExhibitionは檸檬王子色のニューバージョンや楽陽色のニューバージョンと、イエロー系の変化が
多くありましたが、高松では新色のオレンジ系統(まだ色名が決まっていない色達)からの
メッセージが多くありました。そしてLOVEのテーマが多かったような気がいたします。
LOVE。様々なLOVE。肉体を通したLOVE。色々と感じさせることがらが多くありました。
今回は、長距離運転を避けて肉体的余裕を持とうと、最初は新幹線での移動を計画していたのですが
大きな什器の配送は、通常より時間がかかるのですが、名古屋から田舎へと引っ越してからの今は、
今までの倍の時間が必要で、ギャラリーの定休日を挟むと、設営日までに荷物が届かないということが
直前になってわかり、急遽、車を運転して出かけることとなり
発送用の梱包を解き、そして荷物を車へと荷物を積み込む。それだけで2日間もかかってしまいました。
しかし今年は、60年に一度の丙申、かつ閏年なので、四国88か所霊場逆打の年。
88番札所を参って、その後、1番札所をお参りすると良いと高松の友人から聞いた時、思考も感情も感知しない
のに、涙がじわっと溢れました。何か一つの扉が閉まる。一つの時が終わると。
そんな感じがしました。
行きは、88番札所の大窪寺を参ってから高松入り。
大窪寺はご縁があるのでしょうか?
3年前、顔も知らぬ実父が亡くなり、送る日を88番寺、大窪寺で参りました。
来させていただけることに感謝。
薬師如来様でありますし、家族全員の健康をお祈りしました。
86番八栗寺、85番屋島寺をも参らせていただき、帰りしな、徳島にある1番札所、霊山寺をお参り
する時は、強い風が吹き続け屋根の鈴がカラカラと鳴りつづけるその様は、何かしらのお知らせのように
感じました。
国産みの淡路島を通り、四国八十八ヶ所霊場、最終であり始まりの88番札所大窪寺をお参りして高松入り。
始まりと終わり。
そして始まりと終わりを育み続けるLOVE。
この土地ならでは、輪郭が濃い色合いとメッセージの高松Exhibition
今回も
たくさん笑い、たくさん美味しいものをいただき、
今回は踊っちゃったりなんかもしながら、Exhibitionは終了いたしました。
しかしながら
初日の満員電車のような混み合いに、驚いている間もなく電磁波の嵐だったのでしょうか?
インターネットが繋がらなくなり、焦るは申し訳ないわで私が混線してしまいました。
これに懲りず、またお越しくださいませ。
感謝〜❤
美味しいcollection
高松餡餅雑煮はExhibitionの次の日にいただきました。
お客様から頂いた、追っても美味しい大手饅頭を宇治ミルククリームのかき氷に乗せて〜。
マラケシュのYOKOさんからのお弁当差し入れ
高松おでんも大好物。今回、おうどんはExhibition翌日が初。高級バージョンのお店に行きました。
神のようなお食事。ツルカメ食堂さんで乾杯〜。ツルカメ食堂
ツルカメ食堂併設 Marrkishにてアフリカンファッションショー。サンバライブで踊り筋肉痛になったことも....。
今回のうちうちテーマは遊ぶこと。たくさん食べてたくさん遊びました。
Exhibition中は忙しくて写真を撮る時間がなくて〜。気がつけば、食べ物の写真と遊んでいる写真ばかり...。
愛知へ戻る日、体調を整えましょうとお友達の毒だし塾のかねとうさんで宇宙エネルギーご飯をいただきました。
お笑いCollection
屋島にて
屋島名物、厄除け瓦投げ。
脂肪や贅肉が、なくなりますように〜。
と願いを込めて瓦を投げる。
それがブーメランのように、瓦が戻ってきて足元で割れた。
笑い話じゃないよ〜
猪オドシという作品
八栗寺へお参りして、八栗寺の奥にある、中将坊堂にてイノシシと遭遇〜
中将坊堂は、天狗さまがお祀りされております。
夜になると天狗さまが五剣山から降りてきて庶民のために良いことをして朝になると山に帰って行くと。
確かに置いてある天狗さんの下駄は吐いた形跡がある。と確認した後、近くの茂みがガサガサと。
天狗さまかと思いきや、大きなイノシシでした。「イノシシ!!」と叫んだ途端、イノシシの怖さを知っている
友人が涙目。「逃げよ!!!」と一目散に逃げました。
一目散にイノシシに背を向けて走って逃げたのですが、
後で気づく、天狗さまからメッセージ。
友人と二人でお祈りした願いを引き受けたというシンボリックなメッセージでした。
二人して家族の健康を願うという。
そんなこんな。
まだまだ、たくさん話題が豊富な高松。
楽しみすぎた高松でした。新しい私のスタイルへと一歩踏み出しました。
umu-wakaExhibition 粒子@神楽坂 終了致しました。感謝。
2016.03.28 Monday
さゆさ〜、流るる波の間に間に〜♪
さゆさ〜、時の間に間に〜♪
umu-waka Exhibition 粒子@神楽坂・光鱗亭ギャラリー終了致しました。皆様、大切な時をありがとうございます。
強い強い風は、誰にも、それぞれ一応に吹くなか、自身の根を張りながら精一杯、前を向き、時には立ち止まり
自身を純正する過程、自身の色が美しく立つ。ing。
今回のExhibitionは、そんな新しい旅立ちを皆様の色合いの中に感じました。美しい。それぞれのとても美しいその色光に私自身が癒され勇気を頂きました。
さゆさ〜、流るる波の間に間に〜♪
さゆさ〜、流るなみの まにまに
さゆさ色。
鶸色の光の色は「さゆさ」という曲の中に感じた色です。
間に間に(まにまに)〜
間に間に、粒子は純粋化して行くのでしょうか。
自身の真の粒子をみるために。
皆様、
ありがとうございます。
春陽の中、ますます皆様のくつろぎと笑顔が華やぎますよう。
愛と感謝をこめて。
生多良&若多良。
umu-waka Exhibition 粒子
2016.03.12 Saturday
2016年3月25日(金)〜27日(日)
11:00〜19:00(最終日18:00終了)
神楽坂・光鱗亭ギャラリー
〒162-0805 東京都新宿区矢来町41 tel03-6265-0630
http://www.kagurazaka-kourintei.com/
5月20日(金)〜22日(日)
場所:ほとりギャラリーさん
高松 香川県高松市中野町32-3(栗林公園北門前)
6月10日(金)〜6月12日(日)
場所:Medelucafe 2階
札幌市中央区南1条西24丁目1-14
TEL : 011-616-3175
(前回のExhibition会場のカーニバルビルの隣のお店の2階です)
umu-waka Exhibition 粒子
2016.02.01 Monday
今回の染めは不思議でした。自身のもうひとつの角膜に写る染めたい色は、
いつも、もう一つの色を伴って2色、3色で角膜の画面に映し出される。
どう染めようか?
そのせいか、YESという色が生まれない。
良い色であってもYESと言えない自分がいた。
時をずいぶん必要としました。
そして生まれ出た色達は、曖昧なようで、
それでいて、自身の個性を強く光らせる。
それでいて、全ての色が集合体となると
力強く、美しく生きい出す。
協調というよりも、多様受容。
それは、自身の中に二つの粒子の交合によって新しい時代を描き出す。
時代の流れが、そして有り様が変わって行くことを
色が伝えているようでした。
そして新たに、竹の繊維で織られたストール布地ができあがり、
また色のニュアンスが増えました。
多次元的なドアが開かれる。
また、白泥染の洋服も今回少しお披露目いたします。
2016年、umu-wakaの新しい顔へようこそ。
お越し下さいませ。
............................................................
2016/3/25〜3/27 神楽坂・光鱗亭ギャラリー
その前に
2/10〜2/16まで伊勢丹新宿店1Fストール売り場にて
umu-wakaは出店しております。
少しだけ新色、新ストールをお持ちしますので是非、足をお運び下さいませ。
お待ちしております。
umu-waka Exhibition 粒美@神楽坂
2016.01.07 Thursday
2016年のumu-waka Exhibition@東京神楽坂の日程が決まり
ました。
新しい時代の予兆なのでしょうか?
umu-wakaの全ての色群も生まれ変わるニュアンスを感じてお
ります。
次元以降の素粒子への乗り物なのか、
今回の色重ねのKEYは金の羽根の色。
金の羽根とともに、
自身の中の粒子の幾億万の色を重ね天翔する。
2016年前半の撹拌する時の流れへと。
そしてきっと夏至後に、また、鈍重なシルバーが生まれるよう
に感じております。
新たに竹の繊維から生まれたストール群、白泥染めのお洋服も
新登場いたします。
皆様、お会いできる日を楽しみにしております。
2016年3月25日(金) ー 27日(日)
@神楽坂・光鱗亭ギャラリー
〒162-0805 東京都新宿区矢来町41 TEL&FAX 03-6265-0630
http://www.kagurazaka-kourintei.com/
umu-waka Exhibition在処・arika 染め1
2015.08.05 Wednesday
次のExhibitionテーマを「在処・arika」、赤を集中的に染めたいと
決めて3ヶ月、色々な赤の出会いが続き、7月の末から10日間
鹿児島の生多良の染め工房へ行き、生多良と共に新しい赤、紅、朱
緋、臙脂と、たくさんの色を誕生させてまいりました。
毎回、Exhibitionのテーマは、自身へのテーマであるがごとく、
その色群と共に、私自身へ、生多良へと問いかける。
もともと、染めをした後は、生多良も私も精魂尽き果てたように
なり休息するのですが、最初から、相当な覚悟で臨まないと「赤」は
生みだせないと思っておりましたが、今回の「赤」は染めの時から、
そして染めの後もけっこう大変でした。
前回、前々回の染めの時は、まるで私達が染めたんじゃないようね。
と、お互いに笑っていたように、Exhibitionテーマの「気配」、
新しい本能の在処、新しい時代のマゼンタを染める。
その時は不思議な感覚で楽しげに色達は生まれました。
そして、1年前に、くも膜下出血で倒れた復活し、養生しながらの
生多良の目力が増し、マゼンタの力を実感した染めでした。
今回の赤は、どんな景色を見せてくれるのだろう?
自身も人生の半分を過ごした名古屋から、実家のある歴史・遺産
豊かな犬山へと住まいを移し、国宝犬山城を真正面から望む場所へ
とumu-wakaのアトリエを移し、在処が変わった。
そして11月から実家のリノベーション工事が始まる。
自身のルーツが明瞭になった昨年の激しい時からの移行で
自身の人生の在処が着地した。
私のipadに入れた刻印・refined rebellion 洗練された変革
赤は、終わりと始まりを知らせる色。
歴史的にも、弥生時代、赤い陶器が流行った後、弥生時代は
終わった。革命と共にある赤。
自身のテーマとしてある
refined 「洗練された変革」
今回の染めは、そんな「洗練された変革」を感じる染めでした。
VOL.2へ続く〜
umu-waka Exhibition 在処・arika
2015.07.08 Wednesday
たくさんの色には、見えている色とは別に、在処がある。色の在処。
心が惹かれてやまないその色の先には、
自身の咲(さきのみらい)
自身の臆(むねのおく)の在処・arikaがある。
自身の咲き誇る在処、自身の根が温まる在処へと。
umu-waka色彩師・若山真由美
存星色/ariboshi-iro 愛姫色・mehime-iro 綺羅紅色・kirabeni-iro
臆紅色・okubeni-iro耀色・kagayou-iro 邑久色・ofoku-iro 〜
2015/A&W新色
2015年秋は、東京神楽坂から始まります。
次は年明け、故郷の犬山の武家屋敷からExhibitionを始める予定です。
今回の「在処・arika」は、この後、各地を回りながら仕上がって行く色の流れを考えておりますので、
皆様、一緒に旅をしましょう。お待ち
東京・神楽坂
2015年9月4日(金)〜6日(日)
11時〜19時
東京神楽坂・光鱗亭ギャラリー
http://www.kagurazaka-kourintei.com
Letter
2015/7/7
私事ですが、今秋は、実家のリノベーション工事が11月から始まります。
亡き父は腕の良い大工職人でした。地元の神社も手がける父の職人魂、
そして注文服のサロンを営む母の元で育った私。物作りの魂を育まれました。
実家のリノベーションは亡き父との再会、日本の伝統建築文化をと
考えております。
神楽坂でのExhibitionの後は、
リノベーションの準備で莫大な荷物の整理、
母&姫子&たま子の引っ越しが待っております。
そしてリノベーション中は大工さんと一緒に、実家のクリエーション
をする予定ですので、今回の神楽坂のExhibitionの後、
Exhibition開催は、年明け故郷の犬山武家屋敷からとなります。
よろしくお願いします。
umu-waka Exhibition、今秋は地元で初開催です。
2015.05.29 Friday
umu-wakaのアトリエから
歩いて3分の場所にあるカフェ ル マシャオン。
http://www.cafe-le-machaon.jp/index.html
umu-wakaのアトリエとなった
国宝犬山城をのぞむ木曽川沿いのマンションを
案内してくれた不動産屋の若いお嬢さんが言っていた。
とびっきり、おいしいケーキがある素敵なCafeよと。
何度か足を運んだのですが定休日と重なり
昨日、初めて伺いました。
coffee豆の種類も多く、とても美味しい珈琲に心がほっとする。
古民家を西洋風のニュアンスにした佇まいのCafe。
Cafeには美しい中庭があり、
中庭の奥にはオーナーの住まい。
Cafeの隣の建物は
西洋アンティークギャラリー。
cafeスペースにも西洋アンティーク、
そして日本の骨董や
犬山焼きも販売されています。
オーナーの目利きが美しい。
中庭を挟んでオーナーのお宅。
オーナーのお宅越しに、もう一つのぞむ芝生の庭は
外国映画で見るような、スプリンクラーのような芝生水やり機。
水しぶきが優雅。
まるで家庭画報に掲載されるような風景。
見入る程、美しかったので、ここでumu-waka Exhibitionしたい!
と思い、オーナーに、こちらは貸しギャラリーは
されていないのか?とたずねました。
すると
Cafeの中庭奥にあるオーナーの住まい。
少し改装して貸しギャラリーになるとのこと。
今年の秋、
umu-wakaのExhibitionをこちらのギャラリーで
開催する事になりました。
木曽川畔にある素敵なカフェ ル マシャオン。
お宝がいっぱいで、ああ〜幸せ。
初の地元での開催となります。
今秋が楽しみです。
You raise me up〜♪ あなたは私を奮い立たせる@札幌
2015.05.27 Wednesday
umu-waka Exhibition 高松終了いたしました。
2015.05.22 Friday
2015年春・札幌設営
2015.04.17 Friday
札幌入り
2015.04.16 Thursday
みなさま〜blog掲載をありがとうございます。
umu-waka 2013年・色はじめ御見立て会は、お饅頭の色合わせから始まりました。
2013.01.14 Monday
時空を超えた浜松Exhibition初日でございます。ありがとう。
2012.12.09 Sunday
umu-waka2012日本巡業ツアー・最終地でございます〜♡
2012.12.09 Sunday
浜松 グランドホテル浜松
2012年12月9日(日)10日(月)
*完全予約制
光り舞う空間 La Luce(Takako)まで電話・090-6100-3310
過去の置いてきぼりにされた愛の悲しい記憶を癒された....愛琉くんとのデートでございます。
2012.12.05 Wednesday
子供達は天使なのでございますよ。
2012.12.05 Wednesday
wakaちゃんが飛行機に乗って帰るから花束をつくるの。
と。
リリアがお庭のお花を積んでくれました。
お庭のお花がなくなっちゃうからいいよ。
と言うと、
いっぱいいっぱいまだ咲くから良いの。
いっぱいいっぱい種も蒔いたから
いいの。
wakaちゃんにあげるの。
☆〜アメリカンスクールに通うりりあとのシリトリは楽しいのでございます☆
子供達の優しさに
何度、涙したことでしょう。
いつもいつも
天使たちのぬくもりや、
言葉や
やんちゃくれや
その日常に
私が知らなかったというのか
まだまだ無機質のままだった
心のその場所に
そっと
彼女達が小さな可愛らしい花々を
咲かせてくれます。
☆北斗くんはお土産が袋からこぼれないようにとセロテープ!と売店のおばちゃんに。
検査場の中に入っても
wakaちゃん〜
wakaちゃ〜ん〜
と。
ハサミを手荷物に入れていたので
荷物検査でひっかかっている間も
手を振りこだまがつづく.....。
泣けるぜベイベーなのでございますが
検査は続くよどこまでも....。
なんだか
もうひとつの家族のようでございます。
愛とお笑いが溢れるぴーちゃん一家。
ありがとう〜♡
umu-waka 今年最後の遠征でございます〜☆〜
2012.12.05 Wednesday
今年もたくさんの場所へとumu-wakaは伺いました。
ほんとうに
たくさんたくさん。
その度に、何か、ひとつずつ、ひとつずつ
その何かを拾い出す。
まるで、今回のExhibitionのテーマ
irogasane〜「経」
012年秋冬、新しい時代の幕開け2013年に向け人それぞれの「経」
重ねてきた時の道ゆきを自身の積み重ねた感情の地層を観るとき。
その中から最終章的に拾い出す智慧と功名〜
今週末は、遠征巡業ツアー締めくくりの浜松でございます。
日本の肚のの部位、そして龍のもと。
徒然
つれずれ
つれずれ
いろまとめ。
ご近郊の方、
また
タイミングがその時の方。
是非是非、
お越し下さいませ。
2012年12月9日(日)10日(月)
浜松 グランドホテル浜松
*完全予約制
光り舞う空間 La Luce(ラ・ルーチェTAKAKO)まで
電話・090-6100-3310
la-luce@spa.nifty.comにご連絡くださいませ。
umu-waka Exhibition @沖縄準備完了でございます〜☆
2012.12.01 Saturday
本日も楽し楽しなお笑い道場な楽園GO~GO~でございましたですよ☆
2012.11.30 Friday
長あ〜〜ぁぁ〜い1日でございます。はい。出版記念&誕生日で大阪名古屋で沖縄でございますよ。こんちゃん☆
2012.11.29 Thursday