桜島〜噴火ぁ〜☆
2010.06.03 Thursday
こちらは生多良が22才の時の免許証の写真です。
なんでか、今でも大切に、居間にちゃっかり置いている生多良.....。
そんな生多良から電話で、
『 wakaさ〜ん!桜島が2度も大きく噴火して〜
灰が降ってぇ〜 街が西部劇みたいになってるがよぉ〜☆
雨が降らないと、灰が流れないから週末にしか すとぉ〜るが
染められんがよぉ〜。』
太陽の黒点が強くなる時とか、弱くなる時とかに鹿児島の桜島は
大きく噴火する。生多良が、そう言っていましたが、地球って宇宙の一部なんだなぁ
なんだか、宇宙、地球、生命、自然って一緒に回ってんだなぁ〜って思います。
今回のExhibitionでご発注を頂いたストール達は、
桜島どっか〜んな音を聞いたストール達になるわけでして
なんだか地球のミネラルの洗礼を受けたストールみたいですね!!!
みなさん!楽しみにしていて下さいね〜。
こっちのblogに私の寝相についてアップしました。
覗いてみてね〜☆ ぷりんの宝箱→http://purinyume.exblog.jp/
誇らしい色のローブ
2010.05.30 Sunday
*生多良が染めたwakaちゃんレモン色ストール*
*御誂えストールは来秋から受注スタート*
なんとも可愛い3人組は、小学生からの同級生。なんとも父親同士も同級生なんです。
そして、この二人は夫婦なんです。偶然にも個展会場の近くに住んでいるんです。
そして彼は、地元の星かな?全盛期の小室ファミリー、宇多田、ミスチル、サザン、
などなど、コンサートの照明デザイナー。桑田圭介さん、桜井くんとも仲良しさんで
精神面を育てられているようですがね(笑)
彼の若い頃からの苦労話、愚痴やら悩みをいっぱい、本当にいっぱい聞いてきた。
ええかげんにせい!っていうくらい、幼い頃から、おっさんになってからもね、
しかし彼の作品を、生で見たのは、昨年のこと。ミスチルのアリーナコンサート。
高く、大きな天井から、美しい色の光が、そうそう色のローブがまっすぐに伸び
その美しい色合い達が、見事に重なり合う景色に感動してね、
バンブーLONGストール・天色(あまいろ)¥36,750-
彼の苦難な時代も、苦しみながらデザインを起こしている姿が、その色のローブ
の中に見えてね、でもその美しい光の色のローブからは、自信を持った彼の息づかい
まで感じられて、涙が溢れた........。
だからumu-wakaの初個展の時は、彼のように、私の色を高いところから
色のローブで感動を表現したい!って思って、
昨年の初個展の時は、生多良に4mのストールを染めてもらい
天井からディスプレイをしました。
昨年の個展には、ちょうどミスチルのライブが重なって、彼らは
来られなかったんですが、今年は見せる事ができました。
奥さんのMちゃんとは16年ぶりの再会。
O君には、同じクリエーターとして、やっと!!私が人生を共にできる
この世界を見せることができて、誇らしかった。やっと並べたよ!って。
20年専業主婦のMちゃんも、サバイバルな夫O君も、まっしぐらに苦難を
超えてきたからね、人生折り返し切った地点で、なんかこう再会できたことが
本当にまた、稀れぃ稀れぃでね
そして、もっと稀れぃ稀れぃなのが、個展会場のギャラリーの前を、毎日、
犬の散歩で歩いていたというこの二人。
本当に神ぬ引き合わせです。
満月〜。みんなで描くもの。
2010.05.28 Friday
今日は地元のumu-waka応援団長に、新作ストールのお披露目をして
5月4日、友人が大決心のリニューアルオープン!!した
hano hano aloha diningで一緒にお食事ぃ〜☆
hano hanoさんも島を愛した男です☆→http://bit.ly/cZLlxM
hano hanoさんは、リニューアルオープニングのレセプションで
溢れかえるほどのお客さんに迎えられた時、
『俺って、意外と友達多いんだなぁ』って言っていた。
素晴らしい!hano hano君!って思う反面、
私はどうなんだろう?ふと個展の時、ひとりぼっちだったらどうしようか?
ってそんなことも頭によぎったことを思い出す。
今回の個展を振り返って、一人では、描けられない世界だな、
みんなの温かい心遣いで、全てがね、実現されて、
お客さんと一緒に描いているんだなってロコモコを頬張りながら思う。
一緒にご飯を食べている、藤原紀香似の姉妹も、いっぱいいっぱい
umu-wakaを応援して下さっています。私って幸せだなぁ〜。
感謝感謝!ありがっさまりょうたがいっぱい。でお腹もいっぱいで帰ってきました。
お手伝い、いえ、守り神のような礼良ちゃんと、応援さんきゅなまゆみしゃんとで
かしまし娘してます☆
今回のExhibitionは、ストールの色合いの美しさだけではなく
来て下さった方々の美しい色合い、心や笑顔の色合いでできた世界観だなと
そうそう、生多良、純兄ぃ、tebaちゃん、興社長、作り手の笑顔と
来て下さった方との、『笑顔のはないちもんめ〜♪』のゆりかごのようでした。
初日はお店のオープンと同時に、昨年の癒しフェアで出会った乙女ちゃんが
会社を、ちょいと病気になった振りをして、やってきてくれました。
そうそう、癒しフェアから1年後の再会は、朝一番で!
その後、乙女ちゃんは、夜の部・島唄オープニングでは夜一番で〜
ぐるんぐるんと繋がる山手線みたいです。(乙女ちゃん!次の日、病人メイク!
うまくできたかなぁ?)
ほんとね、はるばる遠くからExhibitionのためだけに来て下さる谷町さま方が
多くて、ほんと、ほんとに、ありがっさまりょうたです。
今回は、毎回毎回、足を運んで下さる谷町るんるんさん達の他、
初めてお会いする方が非常に多いExhibitionでした。
そうそう、いつも来て下さる方々が急遽こられなくなったことは、
もしかしたら、新しい出会いのためにスペースを空けてくれたのかな?
なんて思ったりもします。でもでもですね!
6月下旬に横浜:場所未定で販売会
7月にスターポエッツギャラリーで再度,mini販売会をする予定です。
詳細が決まったらupしますね☆
7月にはumu-wakaショッピングサイトもオープンです☆
オープン記念〜るんるん企画も考えております〜。
お楽しみにぃ〜 waka~
小満月〜朝花が満ちる時〜
2010.05.27 Thursday
今日は小満月。小さく満ちる日なんでしょうか。
Exhibitionの片付けを進める間もなく、ちょっくらダウンで、身体を
いたわりながら、色々なものが満ちてくることを感じています。
Exhibitionを振り返ると、もうずいぶん昔のことだったように思えます。
日々、振り返ると毎日、Exhibitionの毎日の色合いが変わって感じられます。
神ぬ引き合わせに 稀れぃ稀れぃ 汝きゃば拝でぃ
まさにそのもののExhibitionでした。
由唄さんとの稀れぃ稀れぃな、神ぬ引き合わせで実現した、初日のオープニング
レセプションでの島唄ライブ。奄美大島の黒糖焼酎・まんこい(奄美の方言で千客万来)
で乾杯をし、島唄の最初に唄われる定番の『朝花節』から始まり、
島唄で、み〜んなで輪になって踊った夜は東京・三宿が奄美大島だった。
あの景色が夢の中のことであったようにも思われる。
みなさんの笑顔やあの空気は、まさに奄美大島で親戚が寄り合って楽しんでいる。
そんな風景でした。
こちらの素敵なご夫妻!(本当に素敵なご夫妻で会場中の注目!でした。)
奥様が2年前に見て一目惚れをした『大島紬・朝花』と、2週間前に再度出会い、
朝花の大島紬を購入されたばかり。
インターネットで、『朝花・大島紬』を検索したら、このExhibitionにあたり
オープニングに駆けつけられた。(感謝!!!)
Exhibitionでは、朝花の反物を展示しておりましたし、朝花の図案師の図案や、
この泥染の糸を染めた純兄ぃの泥染ストール、そして、もちろん!!!
この朝花の紫を生み出し染めた生多良のストール達が溢れんばかりに、
『うがみんしょうらん!!』って笑顔満タン!
*うがみんしょうらんとは、こんにちは!って意味じゃ*
そして、他にもまたまた、えええええ???
地球の人口50人ぐらいじゃない?
えええええ〜日本の首都は、奄美大島なんじゃない????
ってな、つながるはずのないような不思議な出会いの方々が続々.....。
いやはや、こちらがゾクゾクですわ〜ってなことばかり、
書き出したら、人間相関図まで必要になってきそうなので、
ここらで終わりにしようと思いますが........
たぶん、日本の首都は、確実に、奄美なんだと思います。
朝花なご夫妻も、来月、奄美に遊びに行かれるそうです!!!
よ!!!観光大使!!だね!あたくしぃ〜〜☆
朝花 個展終了しました。
2010.05.24 Monday
朝花Exhibition終了しました。
パソコンが使えないので、苦手なiPhoneからのアップで
文章打ちや写真のアップができませんので、(ごめんち!)
友人の美し過ぎるモデルの里香ちゃんのblogから
ちょっくら、イメージを見てちょんまげ〜
追記〜
自宅に戻り、写真と文章を追加しました☆
ちなみに、
里香ちゃんがblogの中で言っている色、
ゴールドとは、金茶色
ブルーグレーとは
水縹色(みずはなだいろ)
森の奥にある湖の湖面から立ち上る、朝水煙の色でございます。
マゼンタとは
濃い紅色(こいくれない)
紫とは
花紫色(はなむらさき)
でございます。
そして
背後に見える黒いストールたちは
向かって左から
本泥色 赤泥色 茶泥色でございます。
umu-waka Exhibition〜朝花 オープニング・レセプション
2010.05.18 Tuesday
umu-waka Exhibition ~朝花〜
神ぬ引き合わせに 稀れ稀れ 汝きゃば拝でぃ
■2010.5.21(fri)〜5.23(sun)
12:00-20:00(最終日18:00まで)
■5.21(fri)18:00〜オープニングレセプション
・奄美島唄ライブ 19:00〜
☆えぐさ由唄さん、奄美民謡大会で入賞しました!!
おめでとうございます☆一緒にお祝いです!!☆
Exhibitionテーマの『朝花節』を始め奄美大島のめでたい島唄づくし。
生多良の故郷、大島紬の誕生地、奄美大島の夜のゆらい(集まり・奄美方言)
で盛り上がりましょう!
えぐさ由唄さん!友情出演!!!
えぐさ由唄さんとwakaの稀れぃ稀れぃな出会い→http://bit.ly/9sgeuR
奄美大島の黒糖焼酎・まんこい!で乾杯☆
『まんこい』とは、奄美の方言で「先客万来」という意味です。
umu-waka Exhibition 朝花
5.21fri〜5.23sun 12:00-20:00(最終日18:00まで)
●オープニンレセプション〜
えぐさ由唄 奄美島唄ライブ〜18:30〜
無料
●トークライブ 拝み色〜あなたの中の朝花色〜
5.22sat 14:00-14:30
無料
Star poets Gllery
住所:東京都世田谷区太子堂1-1-13 佐々木ビル2F
tel&fax 03-3422+3049
アクセス
電車/東京田園都市線「池尻大橋」下車15分
バス/渋谷駅南口21,22,23乗り場「三宿」下車徒歩2分
泥染ストールでグランディング〜☆
2010.05.17 Monday
本日、また新しいストールが到着!!!
さてさて、今からPOP作りに大忙し〜〜
ああ、発送の準備もぉ〜〜
落ち着け☆落ち着け〜☆
大島紬の帽子をかぶれば〜
ナイスな気分ん〜〜〜☆
umu-waka Exhibition 朝花
5.21fri〜5.23sun 12:00-20:00(最終日18:00まで)
●オープニンレセプション〜
えぐさ由唄 奄美島唄ライブ〜18:30〜
無料
●トークライブ 拝み色〜あなたの中の朝花色〜
5.22sat 14:00-14:30
無料
Star poets Gllery
住所:東京都世田谷区太子堂1-1-13 佐々木ビル2F
tel&fax 03-3422+3049
アクセス
電車/東京田園都市線「池尻大橋」下車15分
バス/渋谷駅南口21,22,23乗り場「三宿」下車徒歩2分
朝花節お勉強中です!
2010.05.17 Monday
実は、私、バンドやってます☆
しかし、今年はumu-waka集中のために、お休み中〜☆
歌っている日常や音楽に触れている時は、心的、体調も万万〜☆
なんですがね〜
先ほど、オープニングライブで友情出演してくれる由唄さんと話していて、
『wakaさんも、朝花節のお囃子をやったら?』
ってな話しで〜〜。
本日から練習でございます〜☆
大丈夫かしら?????
奄美民謡では定番のオープニング曲。挨拶、場の清めの唄が『朝花節』
朝埼郁恵さんのお弟子さんでもある、えぐさ由唄さん☆
彼女と朝崎さんとの出会いも、稀れぃ稀れぃな引き合わせだったんですよね。
きっとオープニング☆
すごいことになりそう〜☆奄美の神様も駆けつけてくれるかもです。
あ!朝!『夜ヤネ、島ンチュ、リスペクチュッ!!』
2010.05.16 Sunday
届いたばかりのストールに、アイロンをかけたり
フリンジをつくる作業をしていたら明るくなっていた。
さて、そろそろ生多良に電話をする時刻だな。
ここ最近の朝のスタイルです。
しかし
朝焼けに浮かび上がる、うるわしストール達の美しさにうっとり〜。
こちらは、田中一村の世界を表現した総絣泥染大島紬のデザイン画です。
本泥色のストールと、白泥・蘇鉄葉色のストールを配置してみると
おおお。150万円の反物の世界観が現れる。
150万円の大島紬の反物がなくたって、なんか、その反物が目の前に
あるようだ!美しいぃ〜。
これは、織り方の図案&筵〈ムシロ〉、絣糸を染める時の図案です。
こんな図案とか指示書で大島紬は作られて行くんですよ!
素晴らしい!でしょ!!!
今日は 「夜ヤネ、 島ンチユ、リスペクチュッ!!』
東京で奄美大島のお祭りがある!
黒泥染工房の若旦那は、このお祭りの大島紬部門プロジェクトリーダー!
そして夜の部のライブでは、ピンポンズでファンキーな島唄を
唄う!私も行きたかったんだけどね!
中孝介さんも急遽出演決定!!!
ありがっさまりょうた!!!
2010.05.14 Friday
一昨日、奄美大島から鹿児島から、続々とExhibitionの色品達が届いた。
THE JAPAN!大島紬の伝統的な技法をガッツリと取り入れた泥染シリーズ。
丁寧に仕上げられた職人技と、その手のぬくもりや温かい心までもが感じられ
本来なら、幸せ満タン気分になるはずが、【もの凄い文化を手にしている!
こんなに素晴らしいものを、こんなにたくさん手元に届いた!!!】この重圧感?
責任感?Exhibitionに誰も来なかったらどうしよう?不安?なんだか一気に押し寄せて
ちびりばびでぶぅ〜。な私になって眠れなくなってしまいました。
生多良からの極色品には、生多良の庭で採れた桑の実のジャム。奥さんと共同作業で
つくったジャムが添えられ、
泥染職人・若旦那!山元くんからは、島唄を彼のバンドでアレンジした
メローな『朝花節』やファンキーな『つんだら節』が入ったCD、
『ありがっさまりょうた!』
『愛情込めて染めた(野人おじさん職人)色をみて感じてくだされ。』
『CDだりゅん。車の中で窓全開!大音量で聞いたら気持ちいいよ〜』
と泥染のテーチ木で染められた便せんは、奄美のおおらかな優しさが詰まっていた。
↓野人おじさん職人は奄美の精霊
つんだら節〜しんだらかみさまよぉ〜♪
パーカッションが泥染職人・山元君だりゅん〜。
みんな一緒に未来に向かっているんだな!
なんて思ったら肩が軽くなった。凄く大切な物を、皆で大切に育てて行こう!!
織元の興紬の社長も、今回のEXhibitionのために今年のグランプリ候補の
反物、夏らしい素敵な反物まで余分に送ってくれた。
一人で背負っているわけじゃないのにね。私って気はスモールで真面目だな。
大島紬の神様!ありがっさまりょうた!
奄美の方言は、万葉の日本の言葉、敬語、謙譲語、丁寧語が残っています。
言霊。奄美大島、大島紬にはその言霊が入っている。
umu-wakaの中にもね。
wakaトークライブ 拝み色(うがみいろ)〜あなたの中の朝花色〜
2010.05.12 Wednesday
日時:2010年5月22日(土) 14:00〜14:30
参加費:無料
定員:15名
拝み色(うがみいろ)〜あなたの中の朝花色〜
(拝み(うがみ)とは奄美の方言で『出会い』という意味)
架空の花、朝花との出会いは、幻のように、まだ見ぬ自分の色を写し出す
umu-wakaストールのよう。
架空のような、まだ見ぬ自分の未来の色を創造する。
今回は、生多良の故郷である、奄美大島の稀有な歴史と文化、
そして、umu-wakaの神髄である大島紬にまつわる希少なお話を
していきたいと思います。
.................................................
今、普天間飛行場移設問題で話題になっている徳之島は、奄美群島のひとつ。
薩長時代に琉球王朝から薩摩藩(鹿児島県)の植民地となり、過酷な年貢の取り立て
に苦しみ、敗戦後は、日本からアメリカ統治、軍政の中にあった奄美大島。
歴史に翻弄されながらも、大切に紡がれた大島紬の中に、平和のコードは
埋め込まれています。
↑動画
特別な大島紬『月光・2005年グランプリ受賞』
の織り手 わたりきよこさん〜
waka 若山真由美からのメッセージ
2010.05.12 Wednesday
神の引き合わせに 稀れ稀れ 汝きゃば拝でぃ
この唄は、大島紬が生まれ、その染色家の生多良三代目が育った
奄美大島の島唄の『朝花節』。
あなた方と こうしてお会いできるのは
稀有なこと きっと神様のお引き合わせでしょう。
大島紬染色家・生多良三代目と色の魔術師wakaとの稀れ稀れ出会いから 生まれたumu-waka。
初個展から、ちょうど1年。
ひとつの稀れな出会いから、稀れな出会いが重なりumu-wakaの色も深まりました。
生多良と私の心も、さらなる稀れ稀れな出会いを重ね、umu-wakaの色合い にも愛が深まり、
今春、生多良が育った、そして大島紬が生まれた奄美大島 へ渡った私の心はさらに色濃くなり、umu-wakaの命が輝きを増しました。
神様の引き合わせの稀れ稀れな出会いは 時間軸をも越え、人生の色合いに真っ正面に向き合う人々と重なり
魂ある物づくりの方々との出会いが続き
umu-wakaは、素晴らしい作品達を生み出しました。
この唄は、大島紬が生まれ、その染色家の生多良三代目が育った
奄美大島の島唄の『朝花節』。
あなた方と こうしてお会いできるのは
稀有なこと きっと神様のお引き合わせでしょう。
大島紬染色家・生多良三代目と色の魔術師wakaとの稀れ稀れ出会いから 生まれたumu-waka。
初個展から、ちょうど1年。
ひとつの稀れな出会いから、稀れな出会いが重なりumu-wakaの色も深まりました。
生多良と私の心も、さらなる稀れ稀れな出会いを重ね、umu-wakaの色合い にも愛が深まり、
今春、生多良が育った、そして大島紬が生まれた奄美大島 へ渡った私の心はさらに色濃くなり、umu-wakaの命が輝きを増しました。
神様の引き合わせの稀れ稀れな出会いは 時間軸をも越え、人生の色合いに真っ正面に向き合う人々と重なり
魂ある物づくりの方々との出会いが続き
umu-wakaは、素晴らしい作品達を生み出しました。
はい!!今年のumu-wakaの色は!ちがうよぉ!絶品!力強し!!
2010.05.06 Thursday
今日はこどもの日。こどもの日の鯉のぼりが喜びそうな色合いチームの写真から
お披露目です!!
昨日、PC関係に弱い生多良くんは、お友達の仙夢くんに頼んでデジカメで
お写真を撮り、メールで送ってくれたお写真のうちの1枚でございます。
すか〜!!っと、胃袋も心も軽くなるような色合いでしょ!!!
あえて、お写真はぼかしてあるのですが、今年は、umu-waka!!!
最高に!!!すごいよ!!!
私が物語を創って、それをイメージして色を創り、
そこへ生多良が思いの描写を浮かべて色づくりをし、そして染めながら、
素材や染料と対話をし、一番、色が生命力、色気、品位、いろんな、その瞬間を
見極めて染めをします。
こちらは、奄美大島の神々しい山々のエネルギーの色達!!
緋寒桜の色から始まった花シリーズの色達です。
もーねー
可愛くて食べてしまいたいくらいの色達なんです。
もうね〜。ほんと!すごい!!
今年の色達は、去年より力強く、夢想家でもあり、お喋りで、女優のように
自分の中のエリカさままで発見してしまう!そんな七変化な色達でいっぱいです。
素材も、惚れ込んで造り込んだ!べっぴん素材!!!
稀れ稀れな出会いから、生まれ、でき上がってきた今年の色品達。
初個展から1年!色の収穫だね!と思う程の実りある色。
拝み(うがみ)奄美の方言で『出会い』。出愛。
出てます出てます!愛が!!
拝み。出会いに手を合わせて感謝して、
色んな季節を越えて、生多良との心の稀れぃ稀れぃな拝みを重ねてきた。
生多良は、人生をかけて染める!!!と
人を思い、相手を思い、染め上げた今年の色!
角膜に焼き付けずにどーすんの?ってなくらいでございます。
みんな!びっくりすうだろうなぁ〜!!!
2010.5.22(Sat)トークショー・拝み色〜あなたの中の朝花色〜
2010.05.03 Monday
* waka トークショー*
2010.5.22(Sat)14:00-15:00
拝み色(うがみいろ)〜あなたの中の朝花色〜
架空の花、朝花。まだ見えぬ幻のような、私の人生の経の色との拝み(出会い)
拝み・うがみとは、奄美の方言で『出会い』という意味です。
その架空の花、朝花との出会い。
幻のように、見えない自分の色を写し出すumu-wakaストールの色達。
わたしだけの色との拝み。
出会い、始まっていくことの願いのトークショーです。
神ぬ引き合わせに 稀れ稀れ 汝きゃば拝でぃ〜奄美島唄 朝花節
お申し込み&問い合わせ
Star Poets Gallery ホームページから
クリック → http://bit.ly/aeHHN7
今、普天間飛行場移設問題で話題になっている徳之島は、奄美群島のひとつ。
薩長時代に琉球王朝から薩摩藩(鹿児島県)の植民地となり、過酷な年貢の
取り立てに苦しみ、敗戦後は、日本からアメリカ統治、軍政の中にあった奄美大島。
そんな混沌とした世の流れの中でも、大切に紡がれた大島紬。
今春、奄美大島に渡り私の魂は大地震のように揺れ動きました。
その大地震のような揺れの中で、稀れ稀れな出会いは、
自分のアイデンティティー、そして、自分たちの国、日本の経にまで辿り着き
今のこの時代に生きるために大切な事がたくさん詰まっていました。
ぷりんの宝箱blog クリック→http://bit.ly/75A7EG
・人の経(人生)
・土地の経(歴史)
・大自然の経(存在場所)
・神の近さ(祈り、尊さ)
・日本の根源(言霊、祭、神聖)
神々しい奄美で受けたインスピレーション、啓示についても
umu-wakaの色物語を通して、お話をしようと思います。
関連 blog http://bit.ly/bIQtFA
おみやげ&素敵な特典はまた後日お知らせします☆
トークショー
拝み色・うがみいろ 〜 あなたの中の朝花の色〜
架空の花、朝花。まだ見えぬ幻のような、私の人生の経の色との拝み(出会い)
奄美大島になるよ!『泥染めストール・白泥&黒泥シリーズ』
2010.04.29 Thursday
5月21日Friー5月23日-Sun
umu-waka Exhibition 朝花
神ぬ引き合わせに 稀れ稀れ 汝きゃば拝でぃ
@Star Poets Gallery 東京三宿 http://bit.ly/aeHHN7
今年は短い期間になりますが、Exhibitionを開催します。
拝み(うがみ)とは、奄美の方言で『出会い』という意味です。
奄美大島の方言では、『拝みん候らん・うがみんしょうらん』と言って
挨拶をします。手を合わせて出会いを引き寄せて下さった神様に感謝、出会った方を
敬う。そんな気持ちが想像できます。
奄美の方言、言い回しには、敬語が基本だと聞いています。
万葉集の敬語調の言い回しで、掛け合って唄う、奄美の島唄は万葉集のルーツ
とも言われ研究されています。
そんなあたたかな言葉で招かれた奄美大島の素晴らしい文化と自然の香りを
今年はお届けします。
今回は、たくさんお届けするものがあるのですが、そのひとつに
奄美大島&大島紬の世界を色品・ストールで表現した世界があります。
大島紬がなくても、大島紬の色合いに染まるシリーズ。
『泥染めストール・白泥&黒泥シリーズ』
大島紬の染色技法を用いた、手の込んだ時間をかけて仕上げた色合い達です。
1週間という長期戦で染め上げる!そんなストール達です。
今日は、最終色校正ができあがりました。
続きは後日〜。
丹後と奄美の美の進化系 - 丹後の春の遊びの会-ゲスト出演します。
2010.02.14 Sunday
〜丹後の春遊びの会〜
東家 雅子さんプロデュース・日本の伝統、丹後の職人さん達の会で
umu-wakaを引っさげて、私はゲスト出演します。
umu-wakaストールの販売もします。
ひゃひゃ〜!奄美大島から戻ってすぐ!の講演会。
日本の素晴らしい伝統工芸、丹後の職人さん達と大島紬のスピリット
生多良の色と心と共に、語り合う素敵な催し物です。
是非、みなさん!遊びに来て下さいね☆
ふふふ
奄美大島の香りばんばんで!少しばかり大島紬の反物も持って行くかも〜
日時 2010.3.12(金)11:00 ~ 20:00
3.13(土)11:00 ~ 18:00
*トークライブ*
3.13(土) 午後13:30〜
色の心言葉にのせて大島紬のこと、生多良のこと
日本の伝統について講演します。
場所 国際文化会館 http://www.i-house.or.jp/jp/index.html
東京都港区六本木5-11-16
アクセス 都営大江戸線 麻布十番駅7番出口 徒歩4分
東京メトロ南北線 麻布十番駅4番出口徒歩7分
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