灰紫苑色・haishion-iro
2016.07.26 Tuesday
一つ大きな荷物を肩から降ろし、新しい自身の先の見通しが良くなった。
新しいマップの自由さが見えてきた。
灰紫苑色を選んだのは、その深いところでの変容を予感していたからだろうか?
シロクロはっきりしない曖昧な時でもしっかりと立って入られますようにと
染め始めたumu-wakaの灰色達。
その中庸さは、日本の文化なのでしょうか。
少し長い間、その曖昧な底辺で立って入られた私の心の体幹は
たくましくなったのであろうか?
灰紫苑色の中で熟成されたのだろうか?
クリエイティビティの熟成。
これでやっと、秋に向かうことができる。
グレイッシュな冬珊瑚色を染めたくなった。
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