真太陽色が知らせる時点
2016.07.25 Monday
今年前半は、オレンジの色軍団たちの様々な物語が印象に残ります。
今までの自身の生き方の対極にある、新しい生き方のチケットを目の前に見せられる。
そのオレンジ色の「お楽しみチケット」は、もう長いあいだ、自身のポケットの中にあったもので。
そろそろ使って良い頃よとでも。
真太陽の眩しい光は強く、
過酷なほど、自身の影を、輪郭を濃く写し出す。
そして自身の背中を押すシンボリックな出来事が起こり始める。
今までの自身の生き方の対極にあるような価値観が、内側から湧き上がるように
それらを選択せよと、物事が事象として目の前に現れる。
それはそれは鏡のように写し出す。
そして戸惑いながらも、慣れないその価値観を一歩踏み出す。
オレンジ、ゴールドのテーマの「統合」
自身の中にある、二つの陰陽の統合。
古い私と新しい私の統合か。
強い太陽のゴールドの日差しは
銀の鏡のごとく、しまってあった自身の新しいものを写し出す。
誰かのために、何かのために。
誰かのために、何かのためにしか生きられなかった。
その正義。
日陰に、何かの影に息を凝らして生きる。
自身を主人公に、人生を描くことができなかった。
そこから
自身を主人公に生きる。
自身を優先する。
自身を楽しむ。
オレンジ系のストールが嫁いだ方々の中には、こんな背中を押される事象が続き
慣れない自分を始める一歩。
未来と過去の融合。統合でもあり。時間は同じく位置にあり。
南果色(たんかんいろ)の、このストールは、本当に今年、各地で不思議な現象を起こすことが多くありました。
高松では、この色を鳥が加えてやってくる。
アトリエでは、まとった途端、目の前で一気に色が濃くなっていく現象。総勢6名、12個の瞳が目撃し悶絶。
札幌では、不思議な長旅を続ける南果色。
いやはや、いやはや、まだまだ不思議な動きをした南果物色。
何で、こんなことが起こるのか?私にも不思議で仕方がありませんが。
バンブーストール(バンブー85% 麻15%)
今年は
パートナー、LOVE、恋愛のテーマも多く、多く。
何かそういうテーマが地球上に来ておるのか?と感じていました。
うちのストールが知らせるのは、素材からのニュアンスもあります。
上の写真のバンブーストールは、特に三次元的というか、日常の暮らしや
日常に直面している対人関係、コミュニケーションへのフォーカスを知らせる。
染めている時、染め上がって自身の手元にある時には、わからなかったことが
お客様の元へと、胸元に届くと
そのストールは色言葉を話し始めます。
今年は、オレンジ系の色群が、
とてもおしゃべりでした。