名古屋平成中村座

2017.06.19 Monday

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    昨日は名古屋平成中村座へ行ってまいりました。

     

     

     

     

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    幕の内弁当・松 

    幕間の30分では食べきれないほどの量だったので超特急。とっても美味しかったので、もう一度味わって食べたいと願う。

     

     

     

     

     

     

    初めての、ごひいき筋の席。

     

     

    役者の表情、役者が動けば香りを感じられ、

     

     

    幕が上がった瞬間から七之助さんの美しさに魅了され、

     

     

    勘九郎さんの影の中に勘三郎さんの息を感じる。

     

     

     

    言葉では表せない余白のある感動。

     

     

     

     

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    写真は「隠れ勘三郎」18個勘三郎さんの目がいたるところに描かれている。

     

     

     

     

     

    完全OFFの日に、平成名古屋中村座。

     

    その言葉にはできない、その感動は、私の中の要所要所のいくつかの場所へと。

     

     

     

     

     

    染め人の先へと

    2017.06.17 Saturday

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      気づくと6月も半ばすぎ。

       

      大きなこと、そして色々なことがあったり、それは染めとともにであったりと。

       

      時と心、そして人生そのものの「ing」の重ね、重ね。

       

      今日は、染め人の先に入ったんだと、まるで富士山の7合目まで登って、登ってきた自分の道を振り返るような日でもあり

       

      そして、確実に違う段階に入ったんだと確信した日でもありました。

       

       

       

       

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      今朝は、染め続けての朝陽の中に

       

      umu-wakaの、全くなかった方向性の新しい色に自分が嬉しくなっていた。

       

      昨晩は、夜の宴の会で名古屋まで出かけ、帰ってきてから、また染めたくなってずっと染めているという毎度の

       

      タイミング。

       

       

       

      染めている時は、平穏なんだが、なかなか、自身が失敗したものではないストールの色を、イオン処理の煮込みや

       

      色を吐き出させるための煮込みの長い時間、火の前にいて手を動かし続ける時の虚しさ、虚しさを超えて

       

      怒りさえ湧いてきたこともあった。そんな自分の感情の扱いに困惑する時もあった。

       

      臭いを伴うハイドロでの色消し。過去の時を抹殺するかのごとく。その中に、古い時の足取りの真実を発見し

       

      脱力する。誰にも訴えることができず胸がいっぱいの時も、何日も過ごす時があった。

       

       

       

       

       

       

       

       

       

      それでも、気づくとターコイズブルーだけでも、こんなにたくさん染めていた。

       

      まだ、この先に色止め、イオン処理などなど3工程の染めと仕上げが待っているのだから

       

      それもターコイズだけでなく、赤群、ピンク群、桃群、オレンジ群、珊瑚、赤紫、青紫、ボルドー、グリーンと

       

      掛ける倍々だと思うと、またわっしょいなんだが。

       

      日常をずっと、染めの濃厚な時間を過ごした分だけ先に進んでいた。

       

       

       

       

       

       

       

       

       

      そして

       

      今日の午後、ある力強い紫色を2色、2枚染めた。

       

      全く新しいエネルギーの強いストールが生まれた。

       

      断然、今までの格とは違う。私ではないほどのクオリティ。色だけでなく、その布地自体が超合金だった。

       

      新しい段階へ入ったと、確実に感じ、窓の外を見ると

       

      トンボがアトリエを除いていた。勝ち虫のトンボだ。

       

      トンボは前にしか進まない勝ち虫。

       

       

       

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      古い過去の色直しは手放して、自分が染めたいように自分色で進もうと決めた時でもあった。

       

      今のエネルギーと違っても、色の吐き出し、色重ね染めは、

       

      自身のミスや直しはしても、自分以外の染めの直しは、今は手放そうと思った時でもあった。

       

      (「限界は幻想」手放せば、限界!!!という弱音は消える。)

       

       

       

       

       

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      前にしか進まないトンボは、

       

       

      近づいても羽を触っても全然、逃げなかった。

       

      そういえば、昨年もトンボを呼んだら指の上にちょこんと座った。

       

      トンボを指に乗っけて温泉に入ったんだった。

       

      トンボと私は、内在する言葉で会話をしているのであろうか?

       

       

       

      今日は記念すべき「先」への始まりだった。